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PrizmaX、Single『yours』の泣きどころを告白、気になるホワイトデーのお返しは!?【インタビュー】 (2/2)




モノそれとも花?もしもホワイトデーでお返しをするとしたら…?


──しかもバレンタインデーのリリースだったんで、みなさんからファンの方への贈り物になりましたね。ところで、皆さんがホワイトデーのお返しをするとしたら、どんな感じでされますか?

黒川ティム:僕は花を渡したいですね。朝4時に起きて、家の近くの一番高い山の一番上に咲いている花をあげたいですね。

島田翼:花屋さんで買わないの?

黒川ティム:買わない(笑)。どこかで自分が一番「おっ!」て思っていた大事な花を渡す。

──それ、渡す時言いたいですよね、「俺がこうやって見つけてきた花なんだよ」って。

(一同笑)

黒川ティム:それは言わない(笑)。男として、ちょっとクサいじゃないですか、そしてロマンチストっぽいけど。僕はそれもいいんじゃないかなとは思います。ちょっとカッコつけたいです、そういう。男のロマンですね。

森崎ウィン:僕はイベントとか、あんまりそういうことがしたいんですけど、できなくて。普通に焼肉とか食べているときに、こうサラッと渡したいです。例えばもし付き合っていたとしたらこう指輪をそっと出すとか。すごいシチュエーションで!とかはあんまり得意じゃないかな。

──あえて、そういう雰囲気になっていないところで……

森崎ウィン:そう、ないところで出す!(笑)。

島田翼:僕、お返しは絵本ですね。僕、絵本好きで、大人になってから絵本読むと面白いんだなってことに気づいたんです。色々興味ある絵本を集めたりしてるんですけど、ジーンとくるような絵本って意外とあって。

子供向けに描かれているけど内容が深かったりとか、色んな教訓があったりとか。そういう絵本すごい好きで。絵もきれいだし、プレゼントにはすごくいいかなと思います。

──カッコいいですね「あらしのよるに」とか読まれましたか?

島田翼:「あらしのよるに」はもう読みましたね!あれは名作ですね、オオカミのやつ。いい話ですよね。

森崎ウィン:そっか、絵本か。

清水大樹:すげー。

森崎ウィン:子供できたときにハマりそうですね。

島田翼:オールズバーグの「ゆめのおはなし」という絵本があるんです。長いし内容が難しいんですけど、自分が食べたパンの袋とかをすぐ道端にポイ捨てする自堕落な少年が、寝ているとベッドがブワッて浮かび上がるんですよ。そして、色んなところに旅をしていくという。

それは例えばすごい大気汚染で煙が出ている工場だったり、木がなにもない山だったり。最後パッと目が覚めて、「あっ、あれは未来の地球だったんだ」と気がついて、ポイ捨てをやめるという話。超ヤベエです。絵がとてもきれいっていうのが、またジーンときます。

黒川ティム:暗そうだけど、ヤバイ話だね。

福本有希:僕はバレンタインでも形に残るものが好きなんですよ。食べ物だと食べちゃうと消えちゃうってすごい寂しい。

──では、有希さんが贈るもの、食べ物じゃ無くて?

福本有希:そうですね。彼女とかだったらやっぱカルティエのネックレスとか、ブルガリのピアスとか、そういう普通じゃ買えないものを贈りたいです。「君は他の人とはちがうんだよ」っていう気持ちを伝えたいです。

森崎ウィン:そうですねぇ。それでもらったらすぐ逃げられたり。

(一同笑)

黒川ティム:逃げられて。

島田翼:売られたりして。

福本有希:ドローンで追跡するわ(笑)。

──もれなくドローンもセットで付いてくるプレゼントですね。

森崎ウィン:ヤバ〜。ドローンもセット……(笑)

福本有希:アクセサリーとかって思い出すじゃないですか、ああこれは2018年に俺がホワイトデーであげたやつだねーみたいな。それがいいですね。

清水大樹:僕もそうですね、バーキンのバッグをあげます。

島田翼:エルメス(笑)

清水大樹:そうですね。大事にしたいから。

森崎ウィン、映画「レディ・プレイヤー1」に出演決定!


──ところで、ウィンさんは4月公開のスピルバーグ監督作品の映画「レディ・プレイヤー1」に出演されるんですよね。

森崎ウィン:そうなんです、撮影はもう終わってまして。今年の4月20日が日本公開、で3月29日がアメリカですね。

清水大樹:でもあれだね、やっとポスターがでたね。

森崎ウィン:そうですね、ポスターも出ました。ホームページもできてます。2年前くらいに僕も旅立ってイギリスで撮影をしたんですけど、撮影が終わってもう一年半、まあ約2年ぐらい。

──そんなに経つんですね!

森崎ウィン:そうなんですよ、編集にかなり時間がかかったみたいですが、もうすぐなので、楽しみです!ありがとうございます。

黒川ティム:早く観たいな。

清水大樹:どういうふうに映ってるのか。

森崎ウィン:ぜひ皆さん、映画館でよろしくお願いします!

ファンの方へメッセージをお願いします


──では最後にファンの方へ、どなたか代表してメッセージをお願いします。

島田翼:2月14日に『yours』を出させていただいて、多くの人の耳に届けばいいなってすごく切に願っています。そしてなによりPrizmaXといえばライブだと思っているので、ぜひワンマンライブに遊びに来てほしいなと思います。

6月2日にNHK大阪ホールで、6月16日に千葉県の市川市文化会館の大ホールでホールツアーをやらせていただきます。今回「FUSION」っていうタイトルをつけてまして、今までのPrizmaX+α、なにかが融合するようなスペシャルなライブになりますので、そちらのほうも是非来てほしいなと思います。

──では、インタビューはこちらで終わります。ありがとうございます!

(一同):ありがとうございます!

TEXT&Photo 苦楽園 京

他の追随を許さない圧倒的な歌唱力を持つヴォーカルにグルーヴ感のあるダンスがマッチする、公式Facebookのフォロワーが25万人を超える超国際派ダンスボーカルユニット。 R&B、HIP-HOP、FUNKなどの要素を取り入れた音楽性から、国内外問わず多数のフェスから声がかかるなど、活動の幅を広げている···

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