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【インタビュー】今大注目の高校生、内田珠鈴が自身作詞の『少しずつ』でプレデビュー! (1/2)

LINE CMで話題を呼び、大注目されている現役女子高生16歳の内田珠鈴(しゅり)が、2018年4月25日に自身で作詞をした楽曲『少しずつ』でプレデビューを果たした。 まるでシンデレラストーリーの主人公の彼女が等身大に書いた歌詞とは?

現役女子高生16歳の内田珠鈴の素顔は?

──内田さんはUtaTen初登場ですので、自己紹介も兼ねて最近夢中になっている事を教えてください!

内田珠鈴:最近夢中になっている事は、スニーカーを集める事です。あと、トマトが大好きなので毎日食べています!


──トマト料理はお好きですか?

内田珠鈴:トマト料理も好きです。パスタだったら絶対トマトソースのモノを選びますし、生で食べるトマトも凄く好んでいます。


──普段ご自分で料理はされるのですか?

内田珠鈴:自分でも作りますね!


──内田さんは現役女子高生ですが、学校で流行っていることはありますか?

内田珠鈴:学校ではゆるーく友達とお喋りしたりしていますが、クラスでは戦闘系のRPGゲームが流行っています。


──学校で流行っている音楽はありますか?

内田珠鈴:Mrs. GREEN APPLEさんは流行っていますね。私もバンド系の曲を良く聴くんですが、中でもback numberさんが好きです。そして小さいころから好きなアーティストさんは、いきものがかりさんですね。


──いきものがかりの中で好きな曲をお聞きしたいです!

内田珠鈴:私は『YELL』が凄く好きです。



──内田さんは2017年の4月に福岡から東京に上京してきたと思いますが、東京の生活にはなれましたか?

内田珠鈴:そうですね。雑誌のモデルをこれまでやっていたのですが、その時も福岡から東京に通っていたので、そんなに慣れないという事はありませんでした。でも最初の頃は電車の乗り換えとかが大変でした…。


──福岡と東京の違いはありますか?

内田珠鈴:福岡はバスが沢山走っているので、バス移動が多かったんです。でも東京は電車が多く走っているので、その点にびっくりしました!


──東京と福岡のどちらかを選ぶとしたら…

内田珠鈴:う~ん!選べないです(笑)福岡に帰ったら福岡もいいな~って思いますし、何しろ落ち着きます。緑と空が広がる場所に住んでいるので!


──福岡の名産と言えば明太子ですか?

内田珠鈴:明太子です!好きなんですよ。


──尊敬しているアーティストさんについてもお聞きしたいです。

内田珠鈴:自分の事務所に入るきっかけにもなったアーティストさんでもある井上苑子さんです。中学生の頃から凄く好きで、クラスの中でも神のような存在でした!尊敬しています。事務所に入ってからは、ご飯を食べに行かせて頂いたり、井上さんのライブを見にいかせて頂いています。


──音楽をやりはじめるきっかけはなんでしょうか?やはり井上苑子さん?

内田珠鈴:そうですね。モデルをやっているときも、音楽は好きでやりたいなって思っていたんですけど、自分が凄く人見知りだったので歌だったら想いを伝えられるかなって思ったんです。それから歌詞を書き始めました。歌を始めたのは去年の7月です。

CDショップに自分のCDが並ぶのが夢だった

──ニューシングル『少しずつ』が4月25日にリリースされましたが、今のお気持ちをお聞かせください。

内田珠鈴:私、小学校の卒業アルバムにCDデビューをしたいって書いてたんですよ。そのぐらい自分のCDがCDショップに並ぶのが夢で。CDが並んでいる光景を見たときに、すごく興奮しました!


──周りの反響はいかがですか?

内田珠鈴:友達からLINEが来たりしましたし、ツイッターでも沢山の方から「おめでとう!」って言っていただき、とても嬉しいです。


──『少しずつ』は優しさ溢れるバラードですね。どういった想いを込めて制作されたのですか?

内田珠鈴:辛いことや悲しい事があっても少しずつで良いから、頑張って前を向こうね!っていうような前向きな想いを込めました。アレンジも上に駆け上がっていくような感じと、最後の方に盛り上がりがあるテイストにしたかったので、そのようなイメージで作りました。


──『少しずつ』の歌詞の中に「思い切って選んだ道 今の私には遠すぎる道 本当にその選択が正しいのかも分からないよね」とありますが、このように感じた事もあったのでしょうか?

内田珠鈴:そうですね。私福岡から東京に上京するときに、父を福岡に置いてきちゃったんですよ(笑)母と二人で東京に上京したので、その時に「なんでそこまでしてやりたいの?」とか色々聞かれて、最初は反対されていたんです。自分でも思い切った選択だったんですが、そういう気持ちも自分の歌詞の中に入れていきたいと思ったのでこういった歌詞を書きました。


──レコーディングの際に印象に残っているエピソードはありますか?

内田珠鈴:レコーディングの最初の時、実は曲が全然違っていたんです。もっとポップな感じの曲だったんですけど、なんか違う…って思ってそこからバラードに変更しました。バラードの方が自分の中でも気持ちが強く入ったので、このいう感じにして良かったです。


──『少しずつ』のタイトルはどういう意味が気になりました。

内田珠鈴:『少しずつ』っていう言葉は歌詞には書いていないんですけど、この歌詞を皆さんにじっくり見てもらって、私の歌を聴いてもらったら少しずつ前を向こうねっていう意味合いの曲なんだ!ってわかってもらえると思ったんです。なので、このタイトルにしました。


──作詞をするときに浮かぶイメージはありますか?

内田珠鈴:私は歩くのが凄く好きなので、ボーっと歩いているときに見たものや気持ちをノートに書いています。曲を作るときは、「曲作るぞ!」っていう気持ちを持って何日もかけて書いていますね。


──歌詞は実体験が多いのでしょうか?

内田珠鈴:実体験が多いです。自分が感じた事をストレートに書くようにしていますね。


──『少しずつ』から内田さんが特にお気に入りのフレーズを教えてください。

内田珠鈴:最初のサビでもある『一歩ずつ進み続けて今は迷っていてもゴールにたどり着けるように前を向いて自分信じてどれを選んでも叶えられるから』です。私もまだまだ自分のゴールに辿りついていないから、もっと頑張らなきゃいけないし、曲を聴いてくださっている皆さんと一緒に成長していきたいという想いをこの歌詞に込めたので、ここを選びました。

──『少しずつ』をどんな風に聴いてもらいたいですか?

内田珠鈴:辛い事とかがあったとしても、前を向きたいときとか頑張ろうって思いたいときに、この曲を聴いて元気が出たって言ってもらえると凄く嬉しいです。



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2017年4月から東京にて音楽活動をスタート。 都会的でスモーキーなテクノに珠 鈴のメロディアスで透明感たっぷりのボーカルが特徴的。 サウンドはCity Your CityのTeppei Kitanoが担当している。 2019年5月29日には初のEPとなる『光の中を泳ぐ』をリリース。 等身大の10代が抱える悩みや世の中···

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