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【インタビュー】eddaが描くファンタジックな世界観。そこに隠されたのは、夢物語?それとも現実世界?? (2/2)



『ねごとの森のキマイラ』初回限定盤

初めて一緒に冒険したときの感覚には戻れないんですよね

──通常盤の最後を締め括るのが、『案内人』。あの楽曲に触れている間、不思議なサーカス小屋へ紛れ込み、楽しく冒険している気分を覚えていました。

edda:『案内人』を作るときにイメージしていたのが、サーカスや夜の遊園地でした。「可愛くて楽しいんだけど、怖い」みたいな印象を持って作りあげています。わたし、三拍子の楽曲が大好きで、なんなら全曲三拍子で作ってしまいたいくらい(笑)。なので、「1曲は三拍子を入れよう」と思い、この楽曲を作りました。

『案内人』では、暗くて怖い雰囲気を抱いた遊園地の中を主人公が進んでゆくんですけど。歌詞は、その主人公を案内している案内人の目線で描いています。その案内人が意地悪で、主人公をちょっと脅しながらその世界(遊園地?)を案内していくんですけど。怖いながらも進んでいったその先には、とても綺麗な景色が見えてゆく。そしてふたたび、最初の舞台へと楽曲は戻ります。ただし、戻ったときの視点は、最初に登場していた案内人ではなく、さっきまで誘導されていた主人公が案内人の視点になっている。その案内人が、ふたたび新しい主人公を誘って冒険してゆく。いわゆる、「次はあなたの番」みたいな展開を持った物語として『案内人』の歌詞を書きました。



──だから、最後は…。

edda:とても楽しい場所だったからこそ、ああやってはしゃいでいるんです。

──初回盤には、『リピート』も収録しています。

edda:『リピート』は、ドラマ「忘却のサチコ」の主題歌としての依頼を受けて書きました。主人公のサチコさんは、ご飯を食べてるときだけは辛かった過去を忘却できる。つまり、食べてるときだけは幸せを感じている人。楽曲の依頼を受けるときも、「サチコさんは忘れることをポジティブに捉えています。なので曲も、忘れることをポジティブに捉えられる内容でお願いします」と言われました。 わたしは、記憶を大切に想っていたので、依頼を受けた内容を、ロボットを主人公にした物語へ投影しました。

──その物語が気になります。

edda:『リピート』に出てくるロボットは、読んだ小説にとても惹かれてゆく。でも小説って、一度読んでしまうと、「あー、面白かった。もう一度読み返そう」と思っても、自分だけが先の展開まで知っているせいか、初めて読んだときのように一緒に物語を旅していく感覚ではなく、一人だけ除け者になったような想いを抱いてしまいます。そのときにロボットが起こした行動が、「だったら過去の記憶のデータを消してしまえばいい。そうすれば、何度だって最初と同じよう、一緒に物語の旅をしていける」。そうやって、何度も何度もデータを消去をしては、本の世界へ浸るという内容を記しています。

このロボットは楽しんでいそうに見えて、じつはぜんぜん前へ進んでいないんですよね。なのに「楽しい」と笑っている。その様がとても可哀相で、ライブで『リピート』を歌うたびに、わたしは泣きそうになってしまいます。



──もしや、eddaさんも同じ本を何度も読んでしまう人?

edda:同じ本を何度も読みます。『リピート』に出てくるロボットと同じように、「もう1回あの場所に戻りたい」と思って読むんですけど、やっぱり二度目以降はその先を知っているせいか、初めて一緒に冒険したときの感覚には戻れないんですよね。それでも、大好きな友達や大好きな場所へ会いに行きたくて、何度も読んでしまいます。


寝言で揺らめいている世界の狭間を表現できたら

──『ねごとの森のキマイラ』というタイトルの由来も気になります。

edda:今回の作品は、わたしだけが作った楽曲だけではなく、いろんな方々が集まって一つの作品になりました。キマイラとは、異質なものが集まり複合体と化した空想上の生物。そのキマイラという存在と、今回のアルバムが重なるなと思いました。
収録したすべての楽曲に共通しているのが、「現実なのか夢なのか」「異世界なのか現実の世界での出来事なのか」など、「一体自分は何処にいるんだろう」というふわふわとした感じ。「それって、まるで寝言を言ってるときの夢と現実の狭間にいるときと似ているなぁ」と感じ、そこから『ねごとの森のキマイラ』とタイトルを名付けました。

──完成した、『ねごとの森のキマイラ』という作品。今のeddaさんにとって、どんな1枚になりましたか?

edda:edda一人では出来なかったことを、たくさん表現できた作品になりました。1曲1曲に個性がありながらも、しっかりとした結束感があって、まとまった世界観を持った大好きな作品集になりました。

『ねごとの森のキマイラ』に収録した一つ一つに個性があり、どれも聞き応えのある曲たち。ぜひ、楽しく聞いてください。そのうえで、ライブやインストアライブにも足を運んでください。ライブでは、また違った視点でeddaの世界観を楽しんでいただけると思います。



TEXT:長澤智典


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edda 最新情報

リリース情報

1st Album
「からくり時計とタングの街」

1stシングル「チクタク」(日本テレビほかアニメ「Infini-T Force」エンディングテーマ)、
2ndシングル「フラワーステップ」(読売テレビ・日本テレビ系新ドラマ「探偵が早すぎる」主題歌)、
ドラマタイアップ曲「ループ」(テレビ東京系ドラマ24「忘却のサチコ」エンディングテーマ)を収録した1stアルバム待望のリリース!

《CD》
1. からくり時計
2. フラワーステップ 
3. ループ
4. エメラルド
5. トントン
6. リンドン
7. 星のない空  
8. 宇宙ロケット
9. チクタク
10. カイバノネイロ
11. merry
12. 導きの詩

《初回盤DVD》
・「ループ」Music Video
・edda Studio Live @ 森の家( 「導きの詩」「グールックとキオクのノロイ」「リピート」「星のない空」)

MV

edda 「ループ」Music Video(short ver.)
https://youtu.be/-0-fVutBn38

edda 「フラワーステップ」Music Video
https://youtu.be/ca_isefh8zk

edda「チクタク」Music Video(short ver.)
https://youtu.be/nRrp03T-yck

11月7日リリース 1st フルアルバム「からくり時計とタングの街」(トレーラー)
https://youtu.be/4STNty7vU_I

ライブ情報

1st Album『からくり時計とタングの街』発売記念インストアイベント
11月27日(火) 21:00~ 【東京】タワーレコード渋谷店 4Fイベントスペース
12月01日(土) 13:00~ 【大阪】タワーレコード梅田NU茶屋町店 6Fイベントスペース
12月02日(日) 15:30~ 【愛知】タワーレコード名古屋パルコ店 西館1Fイベントスペース

edda 自主企画イベント“くものくろーる"
12月11日(火) 【東京】SHIBUYA TAKE OFF 7
出演:edda / phatmans after school / Kaco
チケット:\3,000(税込) ※別途ドリンク代 \600
※開場/開演時間、チケット一般発売日は後日発表

edda ワンマンライブ「からくり時計とタングの街の音楽会」
■2019年3月21日(木祝) 【大阪】ヒルズパン工場
OPEN 17:00 / START 17:30 全自由(整理番号付)
問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888 (10:00~18:00)
■2019年3月24日(日) 【東京】渋谷WWW
OPEN 16:00 / START 17:00 全自由(整理番号付)
問い合わせ先:ソーゴー東京 03-3405-9999 (月~土 12:00~13:00 / 16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)

edda Profile

1992年生まれ 福岡県出身 音楽塾ヴォイスにて軸となる音楽性を形成。
音楽による表現だけに留まらず、イラストやジオラマなどを創作することで、独自の世界観を追求するアーティスト。

昨年5月31日に地元である福岡限定シングル「半魚人」を自主レーベル・Erzähler RECORDSよりリリース。

売り切れ店が続出したのを受けて、7月19日に初の全国流通盤となるミニアルバム「さんかく扉のむこうがわ」を同レーベルよりリリース。

同年10月11日、ビクターカラフルレコーズよりシングル「チクタク」(日本テレビほかアニメ「Infini-T Force」エンディングテーマ)でデビュー。

2018年5月には、Coccoからの提供曲やササノマリイとの共作曲などを収録したEP「ねごとの森のキマイラ」を、続いて8月22日に読売テレビ・日本テレビ系新ドラマ「探偵が早すぎる」主題歌の「フラワーステップ」をリリース。

■公式サイト
https://www.eddavilla.com/
■公式Twitter
https://twitter.com/__e_d_d_a__
■Instagram
https://www.instagram.com/__e_d_d_a__/

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