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【インタビュー】SOLIDEMOがバラードで魅せる切なラブソングをリリース。ライブの裏側と新曲について語る! (1/2)

4周年を迎えたばかりの8人組ヴォーカルグループSOLIDEMOが6月20日にリリースした新曲『もう会えないけど、平気ですか?〜Our days〜』について、メンバーの佐々木、手島、向山が様々なトークを繰り広げてくれました!

向山毅、手島章斗、佐々木和也へインタビュー


左から、向山毅、手島章斗、佐々木和也


シュネル愛を語る

――今日はこの後シュネルさんの生誕祭を、定期公演にて開催されるということで。皆さんの“シュネル愛”を語って頂こうかと。好きなところとか(笑)。

佐々木和也:シュネル愛….。や、や、や、優しいところですかね…。

手島章斗:ややや、ぎこちない!ぎこちない!!もっと褒めよう?ちゃんと。そうですね…以上です!!

全員:(笑)!


佐々木和也:でも優しいところはそうですね、いっぱいあります。あんまり「俺の背中を見ろ!」っていうタイプではなくて、「みんなで仲良くやろう!」っていう穏やかなところも俊さん(シュネル)のいいところかなって。

手島章斗:責任感が強いですよね、あとはメンバーが悩んでたらサシでご飯行こうって誘ってくれたりとか気にかけてみてくれていますね。


――向山さんはシュネルさんと2人でご飯いかれることは?

向山毅:いや、僕は行かないですね!(笑)

全員:(笑)

手島章斗:結構行ってますよ!(笑)

向山毅:行ってますね(笑)。一番歳が近いですし、僕がサブリーダーという立ち位置っていうのもあったりで、音楽のことだったり色々相談します。とにかく頼れる、どっちかというと頼りっぱなしですね。俊ちゃんだから甘えちゃうところもあります。


――今日の生誕祭では涙するシーンがあるかもしれないですね!

向山毅:意外と俊ちゃん(シュネル)涙もろいですからね(笑)。メジャーデビューを発表された時も一番泣いたのは俊ちゃんだったし。下積み時代が一番長かったので一番嬉しかったんでしょうね。

アンフィシアターでの4周年ライブ

――先日4月30日には舞浜アンフィシアターにて「SOLIDEMO 4th ANNIVERSARY LIVE “for”」を開催されましたよね。ライブ本編をテーマの違う4章に分けるような形でそれぞれプロローグのアナウンスが入りましたが、あれはマイクで?


★舞浜のライブレポート『歌がうまいイケメンに癒されたくなったらSOLIDEMO!4周年ライブの様子をお届けします。』はこちら

全員:事前に録っていました。

佐々木和也:最後の章の「For…」っていうところだけは手島が生声で。

手島章斗:はい!


――2章目のアナウンスで、「この手で君を抱きしめたい」ってものすごく感情込めた感じで言われてたじゃないですか。

手島章斗:智也(山口)ですよね!


――あれ会場がちょっとザワついたの、気が付きました?(笑)

全員:知ってます(笑)!

佐々木和也:あの後、新曲だったんでヤバかったですよ(笑)。

向山毅:新曲の始まりが後ろ向きだったんで僕らも、

全員:ヤバいヤバいヤバいw

向山毅:って(笑)。僕たち自身もちょっとクスってきちゃった。

佐々木和也:新曲バラードなのにね(笑)。


――そして最後の挨拶では4周年を迎えての想いをそれぞれ結構長い間喋ってましたね(笑)!

佐々木和也:結構喋りましたね(笑)!最初の中山がいけなかったです!

手島章斗:あんな長く喋る予定ではなかったんです(笑)。

佐々木和也:みんな中山に引っ張られちゃった気がします。

手島章斗:僕、順番最後だったんで、みんな良いこと言ってるし何話そうって焦りました!


――ですよね(笑)。やっぱりあのお話を聞いていて、4周年って早いようで簡単ではないんだなって思ったりもしたんですけど、改めて、SOLIDEMO5周年に向けての展望を聞かせてください。

佐々木和也:4thツアーが9月から始まるので、そこでアンフィシアターで表現できた、演出と曲とパフォーマンスが組み合わさって1曲が完成するっていう感覚を今一度しっかり持って行きたいなと思っています。
ツアーでは毎回SOLIDEMOとしての挑戦っていうものを組み込んでいるので、3rdツアーよりさらに上のパフォーマンスを見せていけたらなって。

手島章斗:この間も和くんとご飯食べながら4thツアーでこんなことやりたいねっていう話したり、目の前にあることもそうですけど、ツアーの内容も考え始めていますね。新しいSOLIDEMOの一面だったり、SOLIDEMOらしさっていうものが見えてきたので、そこをブラッシュアップしつつ、さっき和くんも言っていた通り3rdツアーを超えるものにしていきたいなって思います。


もう会えないけど、平気ですか?

――4周年ライブで初披露となった新曲『もう会えないけど、平気ですか?〜Our days〜』ですがまたタイトルも絶妙ですね…。

全員:ですよね〜。

佐々木和也:相手に委ねちゃってるところが。


――ぶっちゃけ、こんなに切なくなるなら主人公の2人は別れなきゃいいのにて思っちゃいます(笑)。

手島章斗:僕も、確かに離れなきゃいいのにって思うんですよ!だけど離れることを選んでるっていうことは、どっちかが冷めてる気持ちを持ってたと思うんですよね!それを夢のせいにしてる気がするんです。
よくあるじゃないですが、「俺、夢のために別れるんだ」とか言って、カッコつけてんだろ!!って(笑)。そういう受け取り方もできる曲です。

佐々木和也:甘えが出てるのかなって思いますね、男の人って自分で決められなかったりするじゃないですか。夢を一緒に追うことで惹かれあっていたのに、どちらかが上手くいっていたり、そういうことで関係がギクシャクしていくけど男性の方からはハッキリ言えないんですよね。だから、「もう会えないけど、平気ですか?」って。でもこれは、きっと別れるって確信を持って言ってるんですよね。

手島章斗:ハハハ(笑)、スゲェわかる。

佐々木和也:きっと別れた後友達とかには「俺、夢マジで追うって決めたんだ、だから別れた。」って言い訳するんですよ。結果、3〜4年後こいつは絶対後悔する!思い出すタイミングがどこかで絶対来るんですよ。


――この曲のアンサーソングとか、アフターストーリーとか聴きたいですね(笑)。

佐々木・手島:うわぁ超いい!!!

手島章斗:実はこの曲裏テーマもあって、前作の『MIRAI』が夢を持って上京してきたいとか、夢に向かってるところを描いてるんですけど、『もう会えないけど、平気ですか?〜Our days〜』の2人はその中で出会ってるんです!!


佐々木和也:でもさっき言ってもらったように、この曲の対になるような曲があっても面白いよね。

手島章斗:『めっちゃ会えるけど、嫌ですか?』みたいな。

全員:(笑)!

佐々木和也:それめちゃくちゃおもしろいな!(笑)『週8で会えるけど、平気ですか?』とか(笑)!

手島章斗:1日2回会ってる日があるんだ(笑)。


――そういえば、『もう会えないけど、平気ですか?〜Our days〜』は振り付けもエモくていいですよね!

全員:ありがとうございます!

佐々木和也:今回はニュアンスの部分も大事になってくる曲だったんで、表情も振り付けの一部だっていうことが僕ら自身勉強になりましたね。振り付けをしてくれた方も、男らしい部分を残しつつ、内に秘めている弱い部分とか切ない表情を出していくっていう、すごくやりがいのある振り付けですね。

手島章斗:気持ちが入るよね。


――SOLIDEMOさんってデビュー当時は、まさにヴォーカルグループっていうイメージであまり踊られることなかったような気がするんですけど、最近がっつり踊っていますよね。

向山毅:そうですね。手振りをメインにやっていたんですけど、ライブの表現を広げるためにダンスパフォーマンスも取り入れたいっていうことで。8人いるので、8人の個性が引き立つパフォーマンスになっていると思います。


――確かに、先日の4周年ライブでもフォーメーションがものすごく揃っていて綺麗だなって思いました。

手島章斗:あぁ〜!嬉しい!!

佐々木和也:それテーマだったもんね!そう思ってもらえて嬉しいです!

向山毅:やっぱり180度から見てもらえるようなステージだったので、横ラインも絶対に崩せないって。

佐々木和也:感覚じゃなくて、ステージの場ミリを数字で覚えてたもんね(笑)!


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“SOLIDEMO” は、5人組男性ボーカルグループ。 2014年4月にメジャーデビュー。 この年の12月に『第56回 輝く!日本レコード大賞』新人賞を受賞。舞台やドラマ、バラエティなどにも出演し、今年デビュー7周年を迎えた。 最近では、ものまねや俳優、ソロ配信楽曲など個々での活動も度々話題と···

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