『春服』は卒業が隠れテーマ
──『春服』は音が壮大なサウンドが魅力の春ソングですが、季節に関係している曲が作りたいという想いがあったのでしょうか?橋本裕太:そうですね。季節の楽曲は作っていきたい想いはありましたけど、この曲はYouTube限定で春から配信していた曲で。そこで沢山の方が聴いてくださったので、今回シングルに入れようって思ったんです。書く時期が春だったので春の曲で。実際に季節の曲が欲しいから春の曲を書こう!っていう感じではなくて。
──洋服にフォーカスをあてた所が斬新ですね!
橋本裕太:(笑)卒業っていう部分が隠れテーマだったりするんですけど、制服から私服になるっていう部分で、服にフォーカスをあてて書いてみました。洋服屋さんとかを見ていると、「この服あの子に似合いそうだな」って思ったりもするし。そういうシチュエーションを含みつつですね。
──等身大の橋本さんが出た曲なんですね!
橋本裕太:そうですね。実際に西公園っていうワードが出てくるんですけど、僕、地元の仙台に、桜の名所で西公園っていう公園があるんですよ。毎年そこにお花見に行っていたりもしていたので、そこで見た桜を思い浮かべながら書きました。
──西公園は有名なんですか?
橋本裕太:仙台市民は、結構みんな行くような所ですね。櫻岡花見っていう名前のお祭りなんですけど、今年そのテーマソングに『春服』を使わせていただいて。歌いにも行きました。お花見しながら歌えるっていう最高の時間を過ごさせて頂きました。
──『春服』でお気に入りのフレーズを教えてください!
橋本裕太:2番の「まだ少し肌寒くてあの日を思い出して 苦しいほど今キミに会いたい」が好きです。
書いていて、気持ち良かった箇所だったんです。1番で「西公園来るたび思い出すよ」って言っているって事は、きっと過去にお花見に来たことがあるだろうし、なびいたジャケットっていう事は、学校を卒業して今自分は春服を着ている状況な訳じゃないですか?
卒業してお別れする時期って、今より寒い時期でもあるから過去のお花見の肌寒かったことだったり、卒業をしてお互いが進んでいくお別れの寒さだったり、そういうものがフラッシュバックして、急に会いたくなる部分があるんです。色んな肌寒さを伏線で貼っていたので、苦しい想いが伝えられた気がします。
──今後のライブの告知と、『君は容疑者』がどんな一枚になったか聞かせてください。
橋本裕太:リリースイベントツアーを廻らせていただくので、TwitterとHPを確認して頂きたいです!そして8月5日にデビュー1周年記念ワンマンライブを渋谷eggmanでやらせていただきます。
デビュー前からお世話になっている会場なので、感謝や想いを伝えられるライブにしたいです。デビュー1周年で、また新たなスタートでもあるので、何かに挑戦していけたらという思いで、今準備をしているので遊びに来て欲しいですね。
今回、究極の愛をテーマに曲を書いたんですけど、根本的なラブソングという部分では今までと同じ気持ちで書きました。アプローチの仕方が今までと違っているので、そういう面でも新しい僕をお見せできるんじゃないか?と思っています。ぜひ、手にとって聴いて頂けたら嬉しいです!
TEXT:愛香
PHOTO:片山拓
プレゼント応募について
Twitterで応募するとサイン入りチェキをUtaTenをご覧の方に抽選でプレゼント!!【応募方法について】
①UtaTenのTwitterアカウント(@utaten)をフォローをします。
(既にフォローしていただいている方はそのままで!)
②UtaTenのページにあるこの記事上下のツイートボタンからツイート。
※入力されている内容は消さないようにご注意ください!(追記はOK!)
③応募完了となります。応募締め切り後、当選者の方にDMにて当選の旨をご連絡致します。
※応募完了後であっても、該当のTweetの削除、UtaTenのフォローを外した場合、その時点で応募対象外となります。
Follow @utaten
Tweet
【応募締め切り】
7/15 21:00まで
【当選の通知方法】
締め切り後に抽選を行い、当選者には@utatenからDMにてご連絡いたします。
※ご自身のTwitterアカウントのDM設定をご確認ください!!