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ヤバみがたっぷり詰まってる「ヤバイTシャツ屋さん」

“あんまりヤバくない”けど、とんでもない中毒性があるバンド ヤバいTシャツ屋さんを知ってますか?今回は、彼らヤバTをご存じない方のために紹介します!耳に残る歌詞とメロディにも注目です!

ヤバTの結成秘話と現在の活躍ぶり!

もはや、知らない方は少ないかもしれません!
2016年にデビューしたヤバいTシャツ屋さんこと、通称ヤバT。。今回は彼らの魅力をたっぷりとご紹介していければと思います!

ヤバいTシャツ屋さんは、大学の軽音サークルでバンドを結成されました。そして、当時から注目されていた存在であり、さらにヤバTの音楽性は個性的で爆発していたんです。

バンド名の由来は、ボーカルのこやまたくやさんが大阪芸術大学時代に、先輩が発した「今度、ヤバイTシャツ屋さん行きまぁーす」の言葉の語感が心をに残り、「これをバンド名にしバンドを組みたい」と思ったことによりつけられたそうです。

売れるためにも、重要で必須といえるバンド名ですが、ひょんなエピソードから生まれたのは意外ですよね。

かなり覚えやすい名前ですし、なんといってもインパクトが強烈です。

その後に加入した、現メンバーのしばたもりもとは大学の後輩であるそうなんですが、なぜメンバー募集で後輩に声をかけたのでしょう?

この件については、ボーカルのこやまさんが「年下だと、言う事を聞いてくれそうだから」という理由で誘ったとされています。とてもシンプルな理由とも言えますが、この3人が集まったのは運命的なものを感じざる負えません!

Tank-top Festival in JAPAN CDジャケット写真

バンドマンがアイドルソングをコピーしちゃった!?

現在のヤバTの音楽性からは、全く想像もできないエピソードなのですが・・。大学時代に、彼らはももいろクローバーZのコピーバンドという活動をされていたそうです。

こやまさんは当時を振り返り、「そこで吸収したポップな要素がヤバTの楽曲にも現れてると思います。いつだってももクロは俺の味方。そう思うと何でも乗り越えられる気がします」と述べていました。

一般的に、大学生がコピーする音楽といえば、J-POPや邦楽ロックなどをイメージしがちですよね。ですが、まさかのアイドルソングをバンドマンが演奏…。本当に、斬新なスタイルです!

こういった感性のすべてが大学時代から鍛えられていて、現在のような個性でポップでキャッチーな音楽性が育まれてきたのではないでしょうか。
今のヤバTの音楽性につながっている気がしてなりません。

やがて、彼らの音楽人生は本格的に始まっていきます。

2014年7月から関西を拠点にライブ活動を開始。その後は、自主制作でCDをリリースしながらもサマーソニック、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、京都大作戦、VIVA LA ROCK、RUSH BALL、BAYCAMPなど数々の大型ロック・フェスティバルにも出演を果たすようになります。

そして、2015年11月、関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 2016」でグランプリを獲得。2016年、グランプリ獲得がきっかけとなり、ユニバーサル・ミュージックからメジャーデビューを果たしています。

今では、多数の音楽フェスにも出演している彼ら。決してパッとでてきたわけではなく、着実に力を蓄え認められてきたバンドといえますよね。

ちなみに、かつて大学時代、こやまたくやがしばたともりもとの先輩だった為、普段二人はこやまを「さん」付けで呼び、こやまは二人を呼び捨てにしているんだそう。。

今でも先輩後輩関係のような呼び合い方をされているようです。こういったエピーソードもなんだか彼らに親しみやすさを感じてしまいますね。

げんきいっぱい CDジャケット写真

メンバーの才能がマルチすぎてすごい

ヤバTのメンバーって、実はミュージシャンでありながら大学の専攻は音楽ではないのです。意外ですよね。

音楽だけでなく、マルチな才能を持つに各メンバーに焦点をあてていきたいと思います!

●映像技術がすごいギターボーカルのこやまたくやさん
こやまさんは寿司くん名義で映像作家として自主アニメ制作やMV監督の制作活動もしています。ですが、最近はバンド活動が忙しいため、寿司くんのアニメは更新されておらず、ヤバTのトレーラーやDVDの編集がメインになっているそうです。今後、彼の作品がパッケージ化されることを期待せざる負えません!

●実は、英語がペラペラ!べースボーカルのしばたありぼぼさん
しばたさんは0~5歳までアメリカ・メリーランド州にて育った帰国子女だそうです。そのため英語に精通しており、楽曲「ヤバみ」の英語詩部分のアドバイザーも担当されていました。ヤバTの楽曲が全編英語化されるのも時間の問題かもしれません。笑

●めっちゃ口笛が上手いドラム・コーラスのもりもりもとさん
もりもとさんは、こやまさん&しばたさんと同じ大阪芸術大学出身ですが学科は違い、芸術計画学科卒業とのこと。

口笛が非常に上手で、『肩have a good day』では「もりもと口笛タイム」なるものがあり、ライブの際はもりもとさんをヤバTメンバーが囲み、口笛を吹く様を見守るという一連の流れが存在します。笑

また『君はクプアス』ではハーモニカソロを披露されていますし、色々な楽器演奏ができる才能の持ち主です。

ちまたでも大人気!#ヤバtがインスタで盛り上がってる

「ヤバTフェスで見てきたよ!」などの報告がインスタグラムに多数掲載されています。その件数なんと2.1万件(#ヤバt、2019年1月26日現在)!

今の邦楽ロックシ-ンで牽引しているのはまちがいなくヤバいTシャツ屋さんと言わざる負えません。

みなさんも是非、検索をしてみてくださいね!

関西弁の歌詞がかわEやんけ!


ここまでで、非常に楽しそうなバンドだということはお分かりいただけたかと思います!ですので、ここからはヤバTの歌詞にも注目をしていきます!

ヤバいTシャツ屋さんの『かわE』の歌詞をご紹介していきます!

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「30超えたらモテ始める」っていう先輩の言葉だけ信じて
20代全部ドブに捨てそうやわ これはまずいわ なんとかせんとなあ
あーあ 焦ったフリしてだらりと過ごしていたら 運命の出会いさ
あんたに出会ったんや ちゃんと 気持ち伝えへんといけへんなあ
君はかわE 越して かわF やんけ!
魅力、溢れてこぼれるやんけ!
恥ずかC 越えて 恥ずかD やんけ!
気持ちE 越えて 気持ちF やんけ!
かわE 越して かわF やんけ!
魅力、溢れてこぼれるやんけ!
たのC 越えて たのD やんけ!
うれC 越えて うれD やんかいな!!!!!
≪かわE 歌詞より抜粋≫
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この曲は、映画「ニセコイ」のタイアップ曲であり、非常に話題をあつめた楽曲です!

イントロから気持ちを上げてくれるのはもちろんのですが…。適度に韻が踏まれていることにより言葉のノリさえも心地よい歌詞ですよね!

また、このブロックだけでも大好きな人への愛が溢れている、いや、むしろタイトル同様「かわE」すぎる歌詞です。

そして、7月10日には、待望の8th single「スペインのひみつ」が発売されます!!今夏も、この曲を引っさげてあちこちの会場を上げに上げてくれるに間違いありません!最近では、TVCM「スーモとヤバT ライブ」篇にも抜擢され露出が増えている彼ら。

2019年後半にかけてますます勢いが加速するのは間違いありません!是非、ヤバTが出演するライブやフェスなどに足を運びましょう!!

注目の新着歌詞







TEXT カッパナスビ

2013年に大阪芸術大学のサークル仲間で結成。大阪を拠点に活動する男女ツインボーカル3ピースバンド、ヤバイTシャツ屋さん(通称:ヤバT) こやまたくや(Gt.Vo.) しばたありぼぼ(Ba.Vo.) もりもりもと(Dr.Cho.) そこまでヤバくないです。 2016年のデビューから何かと大注目され、···

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