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【インタビュー】5人の想いを詰め込んだADDICTION『Party in the SKY』とは… (2/2)



夜に一人で『Tomorrow』を聞いていると泣きそうになります

──ADDICTIONは、4月9日(水)に2ndアルバム『Party in the SKY』を発売します。ここへは、ADDICTIONの歩みに欠かせない曲たちから、ADDICTIONの魅力に据えているHIP HOPな要素も取り入れたエレクトロなダンスミュージック、メンバーの気持ちを言葉にしたハートフルな歌やバラードなど、多種多様な楽曲を取り揃えました。

K.B:ADDICTIONだからこそ。いや、ADDICTIONでないと出せない楽曲たちをここには詰め込みました。


──メンバーそれぞれに、お勧めナンバーを教えていただけますか。まずはASCHさんからお願いします。

ASCH:アルバムの中で、個人的に強いインパクトを持って受け止めているのが、タイトルにもなった『Party in the SKY』。この楽曲に詰め込んだパーティ感こそ、僕自身がADDICTIONに求めていた新しいスタイル。曲調も恰好いいですけど、『Party in the SKY』は振りも見どころが多いように、とてもライブ映えする楽曲。『Party in the SKY』はとくに、ライブを通して体感して欲しいなと思います。

そしてもう1曲上げるなら、バラードの『Tomorrow』です。もちろん、ライブで耳にしても胸に染みますけど。夜に一人で音源を通して流れる『Tomorrow』を聞いてると泣きそうになります。それくらい、僕たちが歌に込めた感情、いや、心模様の伝わってくる楽曲です。きっと、みなさんも聞いたら好きになってくれると確信しているように、『Tomorrow』もお勧めしたいです。


──『Tomorrow』は、不安へ陥る中、支えてくれる人たちの想いを勇気に、明日へ手を伸ばそうとする歌ですからね。

ASCH:僕らもそうですが、世の中には、心に悩みや不安を抱えれば、傷を負った心に涙する人たちも少なからずいると思います。そういう人たちの気持ちにも重なる思いが『Tomorrow』に記されていれば、この歌詞を自分に置き換えて聞きながら、明日へ向かって欲しいなと思います。

ADDICTIONの音楽があれば遠い場所の人たちとも繋がりあえる

──JOSHUAさん、お勧めのアルバム曲を教えてください。

JOSHUA:僕も、『Party in the SKY』は推したい楽曲です。この曲は、リズムがとても軽快で、ライブで熱い盛り上がりを作っていける歌。ダンスも恰好いいように、観ても、聞いても楽しめる曲になったなと思います。もう1曲紹介したいのが『Flying away』です。この楽曲も、とてもノリの良いリズムを持っているように、『Party in the SKY』同様、ライブで触れた瞬間に踊りたくなると思います。

2ndアルバム『Party in the SKY』は、全体的に踊りたくなる楽曲を中心にしています。だけど、バラードだって何曲か入っているように、多彩な表情のADDICTIONを楽しめる作品。とくに、MYUJIさんとK.Bさんの書いた歌詞には注目して欲しいです。2人が、僕らADDICTIONの意思やファンたちへの想いを代弁していますからね。


──MYUJIさんは、どの曲がお勧めですか?

MYUJI:僕は、今回のアルバム制作の時期から本格的にラップも書くようになりました。だから、収録したどの楽曲にも強い思い入れがあるんですけど。あえて1曲上げるなら、やっぱし『Party in the SKY』ですね。この楽曲は、空の上を舞台にみんなでパーティを楽しんでいる感覚になれる歌。この歌には、僕たちと一緒なら、どんなときだってパーティを楽しめるし、そうさせてあげるよという想いを込めています。2人も言ってたように、『Party in the SKY』は、みんなとライブで盛り上がりたい楽曲です。

もう1曲上げるなら、僕も『Flying away』かな。今回のアルバムには、「空」を題材にした歌が多く収録になっています。空って、晴れた空から曇り空、雨模様など、人の心と同じようにいろんな表情を見せてくれます。僕らも、表情を変える空と同じように、いろんな心模様を歌にして伝えています。何より、空は遥か遠くの人たちとも繋がっているように、僕らもまた、ADDICTIONの音楽があれば遠い場所の人たちとも繋がりあえる。そんな、「何時だってみんなと一緒にいれるように」という想いも詰め込みました。

そしてもう一つ、空から観たら、僕たち一人一人の存在なんてちっぽけなもの。空からすれば、僕らの悩みなんてちっぽけなこと。だったら、そんなこと気にしなくてもいいからということも、僕は『Flying away』の中のラップを通して伝えています。あと1曲、いいですか?


──どうぞ、どうぞ。

MYUJI:『Pieces of Happiness』という楽曲は、2ndワンマンコンサートのとき、初めて5人のADDICTIONとして披露した歌。この曲にも、「僕ら、みんなに何かしら想いを返せているかな」という、僕たちがファンのみんなへ伝えたい想いを書きました。ライブで『Pieces of Happiness』を披露するときには、何時もその想いを胸に歌っています。
それと、過去に音源化した楽曲のリメイクも、この5人で歌うことで表情が変わったように、そこも成長したADDICTIONの歌として捉えながら楽しんでください。


いろんな面で、僕は覚醒していますから(笑)

──続いては、TAKTさんお願いします。

TAKT:みんな『Party in the SKY』をお勧めしているから、僕はそうだなぁ…『Party in the SKY』をお勧めします(笑)。『Party in the SKY』には、この5人でいる意味がたくさん詰め込まれています。メンバー5人とも声質が違うように、5人の異なる声の魅力をとくに味わえるのがこの歌です。そこを、ぜひ聞いて欲しいですね。

もう1曲、僕は『AWAKENING』を上げたいです。この楽曲は、MYUJIさんが歌詞とパフォーマンスの組み立てを担当。今、各地でリリースイベントを行っていますが、『AWAKENING』を1曲目に披露すると、みなさん嬉しい衝撃を覚えながらも受け入れてくれます。まさにこの歌は、覚醒した5人のADDICTIONの姿を一番に表現してゆく楽曲だと僕は受け止めています。


──TAKTさんも、覚醒しています?

TAKT:してますよ。いろんな面で、僕は覚醒していますから(笑)。


──最期は、K.Bさんですね。

K.B:僕は、SEとして頭に据えた『AWAKE』が好きなんです。理由は、ライブのSEでも使っているように、この楽曲が流れると同時に、気持ちをライブモードへスッと切り換えてくれるから。まさに、僕自身の気持ちを高めてくれる楽曲です。

アルバム『Party in the SKY』の中、いろんな楽曲で作詞を担当させていただきました。中でも、聞いて欲しいのが『Tomorrow』。ここへ至るまでには、本当に不安に苛まれれば、明日が来ることが怖い日々も過ごしてきました。たとえ夢は消えずとも、その道のりが暗すぎて見えず、どうやって歩けば良いのかに迷った時期もありました。

でも、そんな僕らを何時だって照らしてくれていたのが、ファンのみんなのライブを楽しんでいる笑顔でした。その笑顔が、僕らを照らす一筋の光になり続けてきたからこそ、僕らはここまで進み続けることが出来たのも事実です。もちろん、スタッフさんも含めてのことですが、僕等の未来を一緒に作ってくれる人たちがいるって、こんなにも幸せなことはない。その想いを『Tomorrow』の歌詞には詰め込んみました。


さらなる挑戦をしていきたい

──現在は、リリースイベントの真っ最中。今回、2ndアルバム『Party in the SKY』を5千枚以上売り上げることを目標にしていると聞きました。その理由も教えてください。

K.B:5千枚を売り上げたら何かがある…というわけではなく。僕らADDICTIONも、今年の6月で結成5周年を迎えます。僕らとしては、今回のリリースを通しさらにもう一段高いところへ上がり、より上を目指していきたい。僕らは、相応の経験を重ねてきたグループ。だからこそ、5千枚を越すくらいの力を持っていないと、本当の意味で今のADDICTIONがネクストレベルへ進むことは無理。そう感じている自分たちがいるからこそ、あえて自分らの意識を鼓舞するためにも5千枚というハードルを掲げました。

ASCH:5千枚というハードルを越えられなかったとしても、次のステップへ行ける可能性だってないとは言えないですけど。もしそうなったとしても、さらに上のステージで勝負するとなったときに、相応の結果を示せていないグループの場合、かなり苦戦を強いられることになるとは感じていること。そのためにも、自分たちが誇りに思える結果をしっかり胸に刻み、そのうえで、さらなる挑戦をしていきたいんです。そのためにも、「数字」という一つの結果は、今のADDICTIONにとっては大切なことだと5人とも捉えています。

MYUJI:もちろん、5周年だって長く活動してゆくうえでは通過点なのはわかります。でも僕らは、ただ長くやれれば良いではなく、しっかりと結果も示したうえで長く続ける道を描きたい。そのために掲げた目標数字が5千枚。それに、社長が「5千枚突破したら高い焼肉店へ連れていく」と言ってくれたので、それも僕等の密かなモチベーションにもなっていますからね(笑)。


『Party in the SKY』は今の5人の想いを結集した作品

──最期に、改めて2ndアルバム『Party in the SKY』についての言葉をいただけますか?

TAKT:2ndアルバム『Party in the SKY』は、ADDICTIONとして歩み続けた4年半の集大成であり、今の5人のADDICTIONの想いを結集した作品であり、未来へ勝負を仕掛けてゆくための「ADDICTIONの全力」を詰め込んだ作品。

とても自信を持てるアルバムだからこそ、5千枚という数字だって残せるはずだと僕らは信じてる。こういった活動も、軽い気持ちで続けられるものではないことはメンバーみんな十分にわかっていること。何より僕らは、ファンのみんなとこれからも長く一緒に歩み続けたい。そのためにも一つの結果を導き出し、ADDICTIONの未来をさらに広げていきたい。そんな勝負となるアルバムです。

K.B:このアルバムには、今の僕らの想いがしっかり詰め込まれています。ぜひ、それを感じていただけたら、そんな幸せなことはないなと思っています。

それと、アルバム発売後となる4月14日に、ADDICTIONはお台場のVenus Fortでリリースイベントを行います。そこには本当に一人でも多くの人たちに集まってもらい、あのお洒落な空間をTRIP(ファン)たちで埋め尽くしたいし、その光景をTRIPのみんなと一緒に味わたい。この日も無料で観れますから、ぜひ時間を作って応援をしに来てください。



TEXT 長澤智典

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MYUJI(ミュージ) K.B(ケービー) ASCH(アッシュ) JOSHUA(ジョシュア) PEACE(ピース) シンクロダンスが魅力の5人組。 結成5年を経て2019年10月30日(水)にユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。オリコンウィークリー初登場3位を記録。 インドネシアの国民的番組「SCT···

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