関ジャニ∞が、音楽のプロを迎えトークを繰り広げる番組「関ジャム 完全燃SHOW」。今回は3月3日の内容をお届けします!
アドリブを徹底検証!
3月3日に放送された関ジャム完全燃SHOWは、世界的なジャズピアニスト山中千尋、平井堅のサポートもこなすギター石成正人、米津玄師などのサポートもこなすベース日向秀和、稲葉浩志やドリカムからも頼られるドラムSATOKO、4人の超豪華メンバーを迎えてアドリブとは何かを徹底的に検証していきました!さらにアドリブ演奏のコーナーでは、安田だけでなくサバンナ高橋も参戦するなどとんでもない展開に…!?
アドリブ演奏とは会話!?
アドリブ演奏についてはピアニストの清塚信也が解説をし、プロの演奏者たちはその解説に終始頷きを返す適切なものになっていました。アドリブ演奏とは?
その内容とは「アドリブは会話であり音楽を言語にして会話している」というもので、決してでたらめに出来あがるというものではないというものでした。内容的には「トークテーマとしての楽曲」さえあれば、これを話題にして話しているのと何ら変わりなく、音楽で次はああするこうすると会話のキャッチボールをするというものです。
「アドリブへのタイミングを誰かが作る」と安田が発言し「せーので喋りだすパターンもあるでしょうし」と錦戸も発言しアドリブの難しさをこれでもかと表現してくれましたが、それに対し清塚は「それも会話と一緒です」と対応しました。
一緒に演奏した事のないメンバーとのセッションに「このあとはさっそくでいいんですか?」と村上も不安げにしていましたが、演奏後はプロの技術の高さに会場は興奮が収まらない様子でした。
音楽で語るトークテーマ…
Isn’t She Lovely / - Stevie Wonder
----------------
Isn't she lovely
Isn't she wonderful
≪Isn't She Lovely 歌詞より抜粋≫
----------------
いきなり始まり果たして本当に出来るのか? と関ジャニメンバーも不安な顔をして、あまりにも雑な打ち合わせに「今のでいけるの?」とサバンナ高橋も発言し、周りも完全に同意しているほど何もないのとあまり変わらない打ち合わせでした。
しかし演奏が始まるとギターが引っ張りピアノがアシストし、リズムに徹すると言ったベースがノリノリにアドリブをぶち込んで、ドラムが終始アシストし演奏のペースを整えてとプロの技術をこれでもかと魅せてくれました。
あまりに美しくまとまった演奏に「かんぱーい!」と始めたいと村上が発言してしまう程の出来栄えでしたが「演奏後に会話でガチでも揉めるのやめて」と清塚が発言するほど、演奏者たちは音楽で激しい会話を繰り広げていたようです。
清塚の解説では「男性陣は子どもで大人の女性がひっぱったバンド」と称されギターの石成は「実感はあります。見て改めて思った」と発言し会場は笑いに包まれました。
安田章大がいきなり混ざっても出来るアドリブのルールとは!?
アドリブはコード進行とリズムさえ決まっていれば出来るという清塚の解説に、村上が急に無茶振りを始めました。「コードとリズムが決まっていればヤスでもできる……?」という発言に安田はかなりびっくりし緊張した面持ちで演奏者の中に混じっていきました。
プロのアドリブを見て火が付いたのか、清塚も参戦し安田をサポートするように演奏での方向性を決めていきました。
演奏が始まるまでおっかなびっくりな安田でしたが、演奏が始まるとその緊張が嘘のように音楽の中に溶け込んでいきました。コード進行だけを決めて始まった音楽でしたが、見事にアドリブを入れて周りからも絶賛されました。
どんな感じだったとメンバーに聞かれ「ひな壇からいっぱい声出した感じ!!」と安田は嬉しそうに言い、とても満足そうでした。
その演奏はプロから見てもかなり良かったようで「一番欲しい所にアドリブをくれた」「ぱっと色が変わった感じ」と大絶賛され、支配人からも「やれる子やと思ってたけど、やれる子やなぁ!」と褒められていました。
「緊張して皆さんの音だけ聴こえてきました。超えたらもう一回やりたい」というような気持ちになったと安田も満足そうでした。
【歌詞コラム】関ジャニ∞の最終兵器?!ヤスの無限の可能性
▷関ジャニ∞ オフィシャルウェブサイト ▷ベストアルバム「GR8EST」 特設サイト