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【特集】僕らまだアンダーグラウンドなどから、Eveが人気を博す理由についてまで

YouTubeに公開した「ナンセンス文学」(現在、1,800万再生)や「ドラマツルギー」(現在、2,800万再生)など、1,000万再生を突破し続ける動画で話題沸騰中のシンガーソングライター、Eveについてご存知ですか?

公開日:2019年3月26日 更新日:2019年4月2日


この記事の目次
  1. ・「僕らまだアンダーグラウンド」
  2. ・Eveが人気な理由!
  3. ・人気な理由 その1:考察しがいのある、ハイクオリティーなMV
  4. ・人気な理由 その2:耳に優しい中性的な声
  5. ・人気な理由 その3:ずば抜けたソングライティング
  6. ・Eveの歌詞の魅力
  7. ・「僕らまだアンダーグラウンド」
  8. ・「ナンセンス文学」
  9. ・「ドラマツルギー」
  10. ・Eveのお勧め動画を紹介
  11. ・最後に、MVと歌詞は必須で!
  12. ・Eve 最新情報
  13. ・リリース情報
  14. ・イベント情報
  15. ・ライブ情報
  16. ・Eve Profile
今回は、最新アルバム『おとぎ』に収録され、MVとしても最新作の「僕らまだアンダーグラウンド」を中心とした楽曲を紐解きながら、Eveの魅力を解説していきますよ。

「僕らまだアンダーグラウンド」

ラジオや、街頭ビジョンなどでも「僕らまだアンダーグラウンド」を耳にしたことのある人はいるのではないでしょうか。

Eveの楽曲である同曲は2019年2月6日リリースのアルバム『おとぎ』に収録されており、2019年1月24日にMVが公開され、現在の再生回数はなんと、634万回再生を誇っています。



Eveが人気な理由!

そもそもEveとは?という方に…。Eveは、外人ではなく日本人で、“いぶ”と読みます。

では、一体どこからやってきたアーティストなのでしょうか。
Eveは、インターネットのいわゆる“歌ってみた”動画を投稿する歌い手シーンで、人気を博してきた歌い手で、メジャーに上り詰めてきたアーティストといえます。

2009年10月1日に投稿した「TRAGIC BOY」の歌ってみたが、彼の初投稿動画。それ以降は同人枠で、ライブや、CD制作を精力的におこない、2016年10月19日には、全国流通3rdアルバム『OFFICIAL NUMBER』、2017年12月13日には、4thアルバム『文化』、2019年2月6日にはアルバム『おとぎ』をリリースしています。



さらに、特筆したいのは、Eveが独自のユニセックスブランド「はらぺこ商店」の店長であることです。2016年に立ち上げた「はらぺこ商店」では、Eveプロデュースの洋服や小物などを購入することができます。ネットでの購入はもちろん、定期的なショップ開催のほかに、いまでは、アニメイトなどの決まった店舗でもグッズを購入できるようになりました。Eveは人一倍、ファッショナブルな視点を持ったアーティストなのです。

次に、Eveが人気な理由について3点に絞って見ていくことにしましょう。

人気な理由 その1:考察しがいのある、ハイクオリティーなMV

もともとネットシーンで活動してきたEveは、イラスト動画との相性が非常にいいです。

歌い手として活動していた頃は、一枚絵、もしくは原曲の映像を使いつつ歌を歌っていた、Eveでしたが、昨今では、オリジナル曲に合わせたオリジナル動画を絵師に頼むなどして、完全オリジナル動画を制作し、公開しています。

Eveの動画の大きな特徴は、ひとりの絵師に頼み、制作をしてもらうというよりかは、たくさんのクリエイターがひとつの作品に関わることで素晴らしい作品を皆で創り上げているところでしょう。

謎を呼ぶ場面の多い映像は、自然とファンの考察意欲が湧いてしまうもので、ネット上にはEveの楽曲の数々を考察した記事が多くあがっているのも事実。

人気な理由 その2:耳に優しい中性的な声

Eveの声は、耳にすっと馴染むように入り込んでくるような、安心感を与える中性的な声です。

邦楽ロックで似た歌声のアーティストを例にあげるとすれば、“BUMP OF CHICKEN”や‟RADWIMPS”のボーカルというとイメージがつきやすいでしょう。Eveも彼らの影響を受けたひとりでもあるようです。

ダーク感漂う楽曲と、そうでない楽曲で、Eveの歌声を聴き比べてみてください。Eveが魅せる歌声は、ひとつではないのです。そのギャップも魅力といえますね。

人気な理由 その3:ずば抜けたソングライティング

MV、声以上に、Eveを輝かせているのは、突出した作詞作曲能力です。Eveはもともと、ライブでギターを手に持ち、弾き歌いすることもありました。その延長戦に、洗練された楽曲の数々が生まれてきたといえます。

韻を踏んだり、早口だったり、会話するように歌ったり…飽きさせないをモットーに中毒性のある楽曲を作り上げてしまうのがEveです。年々、Eveの作詞作曲能力には磨きがかかってきているといえるでしょう。


Eveの歌詞の魅力

ここではEveの楽曲について解説含めご紹介いたします。

「僕らまだアンダーグラウンド」

タイトルにある“アンダーグラウンド”とは、直訳すれば「地下」。公の管理規制を逃れる「違法」の事物を指すことが多い言葉です。映像でも地下へ地下へと潜り込んでいく場面がありますね。つまり、この曲でいえば、親の命令が公の管理規制。潜り込んでいく少年少女は、管理規制を逃れる違法を犯す共犯者なのです。



ただ、既成概念がある世の中では、どうしても規制を排除することは、一般的にはいけないことだと、思われがちです。確かに、新しい考え、モノは最初は受け入れられにくいものが多いと思いませんか?例えば、音楽のジャンルも最初から受け入れられたものばかりではないですよね。それでも、いつかは誰かが理解してくれる、少し先の未来に期待しているから少年少女は自分たちが正しいと思うことを実践するのです。

だから「僕ら(少年少女)まだアンダーグラウンド(世間からは違法とみなされる立場)」なのでしょう。

----------------
ダーリン ダーリン 愛しておくれ
夢にみた 日々は僕の証だった
冗談で言ったんじゃないと 皆嗤っていたんだ
こんな街からさようなら
≪僕らまだアンダーグラウンド 歌詞より抜粋≫
----------------

このフレーズの⟨この夢にみた 日々は僕の証だった 冗談で言ったんじゃないと 皆嗤っていたんだ⟩という部分は、既に未来にいて最終的に世間に勝ち誇った少年少女が歌っているともとれそうではないですか?

「ナンセンス文学」

この曲を公開したことで、Eveのダーク色のイメージがはじめて定着したといえるでしょう。
とはいっても、⟨真昼のランデブー ビビディバビデブー⟩や、⟨今だけは忘れてラッタッタ(ラッタッタ)⟩のフレーズからは少し巫山戯ながら、Eve自身が楽しんで歌っているように思えますね。ですので、まだ完全にダークではないのです。

ただ、クリエイターのMahによって、描かれたMVは、かなり毒々しいものとなっており、MVを観ることで、曲に対する印象が変わってきます。

----------------
感情的にはなれない 今更臆病になって
研ぎ澄んだ言の刃 大事そう 抱え笑って
ドクドクドク ハイテンション
吸って吸って 吐き出せない
へそまがりなアンタに嫌気がさしていく
≪ナンセンス文学 歌詞より抜粋≫
----------------

⟨へそまがりなアンタにはもう飽き飽きだ⟩とあるように、誰かに対する辟易とした感情を持っていることも窺えますね。

「ドラマツルギー」

この曲は歌ってみたでも、随分と流行りましたね。
そして、なによりEveのダーク色を垣間見せることに成功した楽曲とも言えるのではないでしょうか?

劇場を社会に例え、そのなかで生活する人々は皆自分の役を演じていると歌い、本当の自分の存在意義について問いかけているのです。
これはEve自身の葛藤が見えてくるような歌でもあります。

----------------
"ワタシ"なんてないの
どこにだって居ないよ
ずっと僕は 何者にもなれないで
≪ドラマツルギー 歌詞より抜粋≫
----------------

社会における自分を演じるあまりに疲れてしまうことってあるのではないでしょうか。まさに、本当の自分と演じている自分の狭間で葛藤しているような人の心にしっかり届く歌になっています。

Eveのお勧め動画を紹介

Eveの楽曲はどれも魅力的で、正直厳選するのは難しいところでありますが、なかでも個人的にお勧めしたい動画を3つご紹介。ダーク色剥き出しの楽曲ですね。

▼アウトサイダー


▼トーキョーゲットー


▼ラストダンス


最後に、MVと歌詞は必須で!

Eveの魅力から「僕らまだアンダーグラウンド」を中心とした楽曲解説までをおこないました。

いかがでしたか?なかなかEveの楽曲は考察のしがいのある楽曲が多いので、想像を膨らませて、音楽を楽しむことができるのも魅力のひとつであることは間違いないです。

また、念押しするようですが、「僕らまだアンダーグラウンド」などのMVが用意されているMVでは、MVを観ながら音を聴くと音源と映像の相乗効果でより想像力が高まりますので、ぜひ、EveのMVを、歌詞と併せてチェックしてくださいね!



TEXT 小町碧音


Eveは、主にYouTubeなど動画投稿サイトで楽曲を発表し活動する日本の歌い手。生年不明、5月23日生まれ。素顔もはっきりとは公開していない。自ら作詞、作曲も手がけ、その独特の世界観と中毒性の強い楽曲で人気に。YouTubeでは多くの歌い手にcoverされている。もともとYouTubeやニコニコ動画の「歌···

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Eve 最新情報

リリース情報

●2019年2月6日 リリース
New Album『おとぎ』

★初回限定盤
価格:2,500円(税抜)
品番:TFCC-86664
内容:CD+DVD

★通常盤
価格:2,000円(税抜)
品番:TFCC-86665
内容:CD only

【CD 収録内容】
01. slumber
02. トーキョーゲットー
03. アウトサイダー
04. 迷い子
05. やどりぎ
06. アンビバレント  

07. 楓 
08. ラストダンス
09. 僕らまだアンダーグラウンド
10. 君に世界 
11. dawn

【DVD 収録内容】
・アウトサイダー
・トーキョーゲットー
・アンビバレント
・ラストダンス

《初回限定盤特典》
アナザージャケット封入(全2種の内から、ランダムで1種)

《初回プレス(初回盤・通常盤)分封入特典》
「Eve 2019春ツアー~おとぎ~」最速先行抽選応募券




《アニメイト盤 》
★初回限定盤
価格:2,800円(税抜)
品番:TFCP-86666
内容:CD +DVD +おまけカバーCD

★通常盤
価格:2,300円(税抜)
品番:TFCP-86667
内容:CD +おまけカバーCD
[おまけカバーCD 内容]
アコースティックVer「トーキョーゲットー」「会心劇」

◎TOWER RECORDS / TOWER RECORDS ONLINE
→特典CD(チョコレートタウンVer.)
◎TSUTAYA RECORDS
→特典CD (ガラクタモンスターVer.)
※オンラインショッピングはご予約分のみ対象
◎ヴィレッジヴァンガード
→特典CD(ぼっちらじお2)
◎Amazon.co.jp
→A4ミニポスター(「トーキョー」「路地裏」の全2種の内から、ランダムで1種) 
◎応援店
→オリジナル缶バッジ(ジャケット初回盤絵柄)

イベント情報

●おとぎ発売記念イベント
2月6日(水) SHIBUYA TSUTAYA
3月9日(土) アニメイト広島 
3月10日(日) アニメイト仙台
3月23日(土) アニメイト新宿  
4月13日(土) アニメイト大阪 
4月14日(日) アニメイト名古屋

※上記、2月6日(水)SHIBUYA TSUTAYAイベント参加券の配布は定員に達しましたので、終了致しました。誠に有り難うございました。

ライブ情報

●Eve 2019春おとぎツアー2019

2019年4月29日(月・祝)
時間:17:00開場/18:00開演
会場:Zepp DiverCity

「GANG PARADE」ユイ・ガ・ド…

1位を飾ったのは韓国で人気の若手実力派…