ハワイで駅伝に初挑戦!
──前回のインタビューでは、ホノルル駅伝に向けての心境や意気込みなどを聞かせていただきましたが、無事に終わって、ハワイから帰国されました!おかえりなさいませ~。全員「ただいまで~す!」
──4時間45分11秒で完走されたということで、走った順に感想を聞いていきたいと思います。まずは1区を走ったMAINAさん。

──2区を走ったYUNAさんは、いかがでしたか?

──3区を走ったANNAさんは?
ANNA「ホノルル駅伝の公式サイトに、3区が最難関って書いてあって、めちゃくちゃ不安やったんです。ハワイに行く前に1日だけ先生にトレーニングをしていただいたことがあって、<下り坂が多くて、足を痛める人が多いから、気をつけて走ってね>って言われていたんですけど、本番になったらテンションも上がってるし、MAINAからYUNAに繋いできたタスキが汗で重たくなっていて、2人の頑張りがここに詰まっているから、頑張ろう!という気持ちにもなれました。
私は6.3㎞走らせてもらったんですけど、9.1㎞の方が絶対しんどいじゃないですか。でも、果てなき道かなって思うぐらい遠くて、3区はゴールを見下ろせるコースやったんですけど、近そうでずっと遠くて…」
EON「えっ!?『大阪LOVER』じゃなくて、『ハワイLOVER』?」(一同爆笑)
ANNA「走りながら挫折しそうやったんですけど、オーシャンビューで、めちゃくちゃ景色が綺麗で、なんとか走りきれました」
──4区を走ったEONさんは?

それで、3区のファンの方とハイタッチしたりして、すごく励みになりました。そのおかげで、走ることが好きになりました」
──5区を走ったRUNAさんは?

それで初めの2㎞ぐらいは一人で走っていたんですけど、後ろから、ファンの方がすごいスピードで追いついてくれて、そこからずっと一緒に走っていて、それがなかったら走れてなかったんちゃうかなと思うくらい、支えになりました。体力的には全然大丈夫だったんですけど、体に熱がこもるような感じになって、体がしびれてくるんですよ。それで倒れたりしないように、何回か歩きました」
──自分の判断で熱を冷まそうということですね。それでRUNAさんも無事に走りきって、アンカーの6区はMANAさん、いかがでしたか?
MANA「私が走ったコースは、最初に上り坂があって、後は平坦だよって聞いていたので、この坂を乗り越えたらいける!っていうモチベーションで走っていたんです。
やっと乗り越えたと思ったら、その先にもまだ上り坂も下り坂もあって、全然違うやん!って、ファンの人とグチを言いながら走っていたんですけど、現地の人が私たちに手を振ってくれたり、声を掛けてくれたりして、嬉しかったです。最後は、曲がり角を曲がったらゴールが見えるんですけど、そこが一番しんどかったです。近そうで遠いんですよ」
EON「また来たっ!『ハワイLOVER』」(一同爆笑)

──感動的なゴールシーンですね。ただ、その感動の余韻に浸る間もなく、走った直後にライブがあったそうですが。
EON「私は4区なので、休憩する時間もあって、普段と変わりない感じで出来たんですけど、MCを英語で言うことになって、事前にRUNAが仲のいい友達に電話してもらって、私が言いたいことを英語に訳してもらったんですよ。それを完璧に覚えたのに、ステージに立って、現地の方々を前にすると緊張して、一番言いたかったセリフをとばしちゃって…」
5人「えっ!?」
EON「メンバーにはナイショにしてたんですけど、<私たち、完走しました!>っていうセリフをとばしてしまって、<自己紹介しましょう!>って言うてもうたんですよ(笑)。それがちょっと心残りなんですけど…」
MAINA「でも、ライブ自体はファンの皆さんの応援のおかげで頑張れたと思います」
RUNA「ファンの皆さんも走った後やから、しんどいはずやのに、普段やったら歌わないところも一緒に歌ってくれたりして、嬉しかったです。団結力が生まれました」
MANA「私はさすがに足がクタクタで、座る振付があったんですけど、たぶん座るとコケちゃうと思って、みんなにお願いして、座らない振付に変えてもらいました。でも、腰から上はいつもより動く感じで、ハワイパワーやなぁと思いながら、ライブをしていました」