自分たちの路線を確立できた
──7月31日にミニアルバムをリリース!YUNAさん、どんなミニアルバムですか?
YUNA「しゅかしゅんの今までのシングル、アルバムの中で、一番熱い曲たち、ヤバすぎる曲たちが集まりました。今までもいろんなジャンルに挑戦してきたんですけど、このミニアルバムで、自分たちの路線を確立できたんじゃないかなと思います。今まで、聴いていただく人たちには、応援して下さいっていう呼びかけが多かったと思うんですけど、シンプルに音楽を楽しんで、ライブを楽しんでいただいて、それが人生の頑張りになったらいいなぁっていう気持ちがすごく大きいです」
──RUNAさん、リード曲の『その手』は、どんな曲ですか?
RUNA「『その手』は、私たちが伝えたいことをそのまま歌詞に詰め込んだ曲なんですけど、それが誰かの気持ちを代弁できていたり、誰かを支えられたらという思いで、いろいろみんなで考えて、作り上げたので、皆さんの日常に寄り添っていたい曲です」
──先行配信の段階ではデモ音源でしたが、ライブでファンの皆さんと一緒にこの曲を育てていって、それが遂に完成した形になりますね。ではMAINAさん、特に好きな歌詞の部分を教えて下さい。
MAINA「全部好きなんですけど、♪ずっと笑っていたい そんな日が続いたら 願っていたら明日になって 過ぎてゆく日々 相変わらずだよ 何気ない今を♪という落ちサビの部分が、私たちが今、考えていることなんですよ。だから、ホンマにずっとこの6人で笑っていたいなって思うんですけど、私たちも絶対年を取るし、いつかはこの世からいなくなっちゃうじゃないですか。だからこそ、メンバーのみんなと出会えて、ファン皆さんとも出会えて、一緒に笑っているこの時間を大切にしたいなって思うんです。ここの歌詞は、いつも歌う度に心にグッと来ます」
──『その手』のMVの見どころは?
YUNA「初めてストーリー性のあるMVに挑戦しました。一人一人が主人公なんですけど、6人だからこそ掴みたい夢があることを再確認できたというか、チームを組んでいなくても、やっぱりまわりには誰かがいるじゃないですか。そういうまわりにいる人の大切さとか、手と手を取る力強さとかをお届け出来たらと思います」
RUNA「このMV撮影が終わった時に、青春度500%のMVだねっていう話をしていました。MV撮影の2日間がすごく青春を感じる時間だったんですけど、私はMAINAちゃんに思いっきりビンタをするシーンがありまして、ホンマすいません…(一同爆笑)。しかも、1回だけやと思っていたんですけど、8回ぐらい撮ったんです」
MAINA「最近、私にめっちゃ優しいです」(一同爆笑)
EON「罪悪感?(笑)」
RUNA「そう!撮影やけど、罪悪感があって(笑)」
憧れの「a-nation」に出演決定!
──8月18日にヤンマースタジアム長居で開催される「a-nation2019」のオープニングアクトとして出演することが決定しました!EON「私が初めて観に行ったライブがa-nation2009で、そのステージでパフォーマンスをされたアーティストの方々に音楽の楽しさを教えてもらったんです。その憧れのステージに立てるなんて、その時は全く思っていなかったし、2009年の自分に言いに行きたいです(笑)。今度は私が音楽の楽しさを届けられるように頑張ります!」
MAINA「子どもの頃からエイベックスが好きで、エイベックスが主催するコンテストを受けては落ちての繰り返しだった私が、その何年後かにエイベックスに所属して、a-nationのステージに立てることになったので、感謝の気持ちでいっぱいです」
RUNA「ファンの皆さんもすごく喜んで下さっているんですけど、私の好きなアーティストがa-nationに出る時も、ライブの前ってすごくドキドキするので、そのドキドキをファンの皆さんにも体感してもらえるんかなって思うと、すごく嬉しいです」
MANA「出演が決まった時に、ファンの人が<嬉しくて泣いた>とか、家族LINEも<おめでとう>って動いたり、友達からも<a-nation!すごい!>とか、たくさん届いて、楽しみにして下さっている方が、こんなにたくさんいるんやなぁって思うと、すごく嬉しかったですし、その人たちのためにも頑張らなあかんなって思いました」
ANNA「a-nationの出演が決まりましたって聞いた時は実感がなかったんですけど、告知が解禁された時の画像を見た時に実感がわいて、鳥肌が立ちました。私たちのことを知らない方にも楽しんでもらえるようなライブを全力で届けられたらと思います」
YUNA「いつも礼をしてステージに入らせてもらうんですけど、どうやってその一歩を踏み出そう?っていうワクワクが止まらないぐらい緊張しています。8月18日は、自分たちのロックをたくさんの方に届けられるように頑張りたいなって思います」
──最後に、MAINAさん、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
MAINA「大阪☆春夏秋冬は、音楽がロックやからロックとかじゃなくて、6人全員のバイブスがロックやから、ロックなんですよ。だから私たちはロックを届けていて、ステージに立った時でも、そのロックなバイブスで、みんなで一緒に盛り上がることが私たちのやりたいことなので、是非ライブに遊びに来ていただいて、この6人の燃え上がるようなバイブスを感じてほしいなと思います!」
TEXT ポッター平井
しゅかしゅんYUNA UtaTenにて連載コラムがスタート!
大阪☆春夏秋冬(しゅかしゅん)のYUNAが音楽について語る連載コラム「しゅかしゅんYUNAのUrock!」がスタートします!第1回は7月31日に自身達がリリースしたmini Album『ガチ上がるハイテンションまで夢じゃないこの現実』の収録楽曲を本人の目線から語っていただき、毎週連載を行われる予定です!
ぜひご覧ください!お楽しみに!
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