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祝5周年!「仮面ライダードライブ」の魅力にひとっ走り付き合えよ

“ひとっ走り付き合えよ”の決め台詞が格好いい『仮面ライダードライブ』は、大人気俳優・竹内涼真のスタートライン!出演者、ファンに愛され、放送5周年を迎えた今作の魅力と人気を支えた楽曲をご紹介します。
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「仮面ライダードライブ」とはどんな作品?

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人気俳優・竹内涼真の初主演作『仮面ライダードライブ』は、2014年10月5日から1年にわたって放送されました。

2000年に放送された『仮面ライダークウガ』から始まる“平成仮面ライダーシリーズ”16作目。

TVシリーズ以外にも、劇場版4作品、スピンオフ3作品が作られ、シリーズ20周年記念作品『仮面ライダージオウ』にも、主要人物がゲスト出演するなど、根強い人気を誇る特撮ドラマです。

制作は、『スーパー戦隊シリーズ』を始め、数々の人気特撮を制作してきた東映と、長年仮面ライダー作品を手掛けてきた石ノ森プロ。

脚本は、2009年に『仮面ライダーW』で大人気を博した三条陸氏が担当しています。

今作のモチーフは、刑事と車!

なんと『仮面ライダードライブ』は、バイクには一切乗らず、車を運転するライダー!

最初から最後まで車に乗って戦うのは、ドライブだけなんです。

そして、主人公は刑事!

これまでの平成仮面ライダー作品にも、刑事は登場していますが、主人公は初めてですね。
  
警視庁巡査・泊進ノ介が、刑事として、仮面ライダーとして、機械生命体“ロイミュード”が起こす犯罪に立ち向かう、正統派ヒーロー作品です。

START YOUR ENGINE!心の炎が燃えてくるアツいストーリー!

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周囲の時間が遅くなったように感じる現象“重加速(通称:どんより)“と、機械生命体・ロイミュードによる犯罪が多発する現代。

警視庁は、特殊状況下事件捜査課(通称:特状課)を設立します。

特状課に配属された刑事、泊進ノ介は、重加速によって起きた事件がトラウマになり、腑抜け状態。

進ノ介は車内で、話す変身ベルト“ベルトさん”に出会い、心のエンジンに火を灯され、仮面ライダードライブに変身!

持ち前の情熱と正義感で、ロイミュードと戦います。

物語は刑事ドラマ仕立てで、謎解き要素満載。

物語が進むにつれ明らかになる、ロイミュードとベルトさんの関係、進ノ介の父の殉職の真相など、見逃せない展開が目白押し!

爽快感満載のアクションシーン、コミカルで楽しいシーン、恋愛要素も織り込まれており、子どもも大人も一緒になって楽しめる作品に仕上がっています!  

君は誰推し?豪華俳優勢揃い!

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ここからは、主な登場人物と豪華俳優陣をご紹介しましょう。

■泊進ノ介:竹内涼真
警察官だった亡き父に憧れる巡査。
仮面ライダードライブに変身し、ロイミュードから市民を守っていく中で、彼本来の熱い正義感を取り戻していきます。

■クリム・スタインベルト(ベルトさん):cv.クリス・ペプラー
進ノ介の車・トライドロンに搭載された変身ベルト。紳士的な口調で進ノ介をサポートしています。

■詩島霧子:内田理央
格闘、銃撃に長けた進ノ介の片腕。
クールな性格ですが、たまに見せる笑顔が魅力的なヒロインです。

■詩島剛:稲葉友
フリーカメラマンで霧子の弟。仮面ライダーマッハに変身。派手好きで、飄々とした性格。
ロイミュードに対し強い憎悪を持っています。

■チェイス:上遠野太洸
ドライブ達と敵対するロイミュードの一人。
後に正義の心を取り戻し、仮面ライダーチェイサーに変身。
仲間になってからは、人間的に歩み寄ろうと、進ノ介達の言動を真面目に分析します。

■ハート:蕨野友也
ロイミュードのリーダー的存在。
カリスマ性と仲間意識が強く、他のロイミュード幹部からの信頼が厚いです。

■ブレン:松島庄汰
ロイミュード達の参謀役。ハンカチとメガネがトレードマーク。
嫉妬心を持ち、ハートに近づく者は仲間でも許しません。

■メディック:馬場ふみか
ロイミュードを癒す能力に長けた女性幹部。
ハートに献身的に尽くします。

いかがですか?

どの人物も、個性豊かで魅力的。

きっとお気に入りの登場人物が見つかりますよ!

他にも、進ノ介の所属する特状課(ロイミュード関連事件担当部署)の課長・本願寺純役に片岡鶴太郎や、特状課に席を置くネットワーク研究家・西城究役に浜野謙太が登場し、物語を盛り上げています。

俳優達の仲も良く、今も時折Twitterのつぶやきに返事を送りあう関係が続いているのも、魅力的です。

熱い展開と熱演から目が離せない!

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『仮面ライダードライブ』の見所といえば、手に汗握る熱いストーリー展開と、俳優陣の熱の入った演技です!

回を追うごとに洗練される竹内涼真の演技は必見!

初変身時、緊張で体が反っていた彼が、物語中盤、父親の仇と対峙するシーンで、血走った目で震えながら憤る、リアルな演技ができるほど急成長。

感情移入しやすく、熱い正義感を貫く進ノ介は、子どもも大人も応援したくなる魅力があります。

一年間の撮影を経て培った演技力は、朝の連続テレビ小説出演、人気実力派俳優への大きな一歩につながりました!

また、チェイスと詩島剛の熱い関係にも注目!

クライマックスで、剛をかばって倒れるチェイスが大切な物を託すシーンは涙なしには見られません。

託された変身アイテムでパワーアップした仮面ライダーマッハの勇姿、剛がチェイスの武器で因縁の敵にとどめを刺すシーンは最高に格好いいです!

他にも、名場面満載。

きっと心に残るお気に入りのシーンが、見つかりますよ!

唯一無二!ユニークで格好いい武器に注目!

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『仮面ライダードライブ』の必殺技は、パンチやキックだけではありません。

一度見たら忘れられないフォルムの武器による技の格好良さとユーモア溢れる演出が絶妙なんです。

特にドア銃は、きちんとドアを閉めていないと発砲できず、“半ドア”と教えてくれる機能付き!

初めてのリロードに手間取るシーンは、鳴り響く“半ドア”音声の哀愁と相まって、つい笑みがこぼれてしまいます。

人気武器といえば、仮面ライダーチェイサーの武器・シンゴウアックス!

押しボタンを押すと“マッテローヨ”という音声と共に、信号機の赤が点灯しエネルギーをチャージ。

“イッテイーヨ”の音声が鳴ると青に変わり、強い一撃が繰り出せるようになっています。

シンゴウアックスは、ロイミュードの生みの親・ゴルドドライブとの決着シーンで大活躍。

当時販売された玩具の中でも、特に人気の高い武器なんです。 

しかも、チェイス役の上遠野太洸が出演したドラマ『警部補 矢部謙三3』にもシンゴウアックス風のアイテムが登場!

上遠野太洸演じる知英三郎(あだ名はチェイサー)のトレードマークになっています。  

刑事ドラマに影響を与えるなんて、『仮面ライダードライブ』人気がうかがえますね。

ユニークな武器を使った、パワフルなアクションにも是非注目して見て下さい。

祝え!放送開始5周年!

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2019年10月5日に5周年を迎えた『仮面ライダードライブ』!

Twitterでは、#仮面ライダードライブ5周年のハッシュタグを通して、出演俳優・スタッフ、ファンの感謝の言葉がたくさんアップされています。
ファンの喜びの声を一部引用してご紹介しましょう。

“オーズでライダーオタ卒業したはずの俺を刑事で仮面ライダーのあなたは再び俺に仮面ライダーの魅力を教えてくれました。仮面ライダーはバイクっていう固定観念をぶち破ったあなたは私の永遠のヒーローです。”

“私の特撮デビュー5周年です。三条さんだから間違いないと勧めてくれた友だちありがとう。この作品だけでなく、他のライダーや戦隊にも好きな作品が増えました!でもドライブはずっと特別”

他にも、当時発売されていた変身ベルト、フィギュア、イラスト、ライダー達をイメージしたネイルの写真などファンの愛情が詰まった呟きがたくさん寄せられています!

気になったら是非、AmazonプライムやHuluなどでテレビシリーズ、劇場版を見て、その面白さを体感して下さいね!

トップギア全開!爽快感フルスロットルなOP「SURPRISE-DRIVE」

▲Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE / SURPRISE-DRIVE MUSIC VIDEO -short ver.-

『仮面ライダードライブ』の主題歌『SURPRISE-DRIVE』を歌うのは、MitsuruMatsuoka EARNEST DRIVE。

ビジュアル系バンドSOPHIAのボーカル・松岡充を中心に結成されたスペシャルユニットです。

松岡充といえば、『仮面ライダーW』の劇場版『A to Z運命のガイアメモリ』に出演、劇場主題歌を歌ったことでも有名ですね。

作詞は、平成仮面ライダーシリーズの主題歌をいくつも手掛けた藤林聖子。

作曲は、ギターメンバーのtatsuoが担当しています。

早速歌詞を見ていきましょう!

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雨上がりBreak Cloud 隙間から
青空が手招きしてる
Alright そろそろ行こうか
誰かが言うLogic 信じない
直感は信じていたい
High Time 始まりを探して
Fire Up, Ignition
ヘヴィーなプレッシャー ぶっ壊して アクセル踏み込め
Surprise 世界中がDrive!(It's faster than ever)
Feelin' high 目醒めるような(Drivin' Show me)
始まる 運命には(keep chasin' forever)
バックギアはない・・・ All we need is"DRIVE"
≪SURPRISE-DRIVE 歌詞より抜粋≫
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叩みかけるビートに唸るギターサウンド!

そして、ポジティブで情熱的な歌詞!

まさに爽快感溢れる今作にぴったりな楽曲ですね。

歌い出しの「雨上がりBreak Cloud 隙間から青空が手招きしてる Alright そろそろ行こうか」は、過去に囚われていた進ノ介に、ベルトさんが語りかけ、変身したシーンと印象が重なります。

歌詞を英語混じりにしているのも、ベルトさんことドライブドライバーの英語音声を彷彿とさせます。

そして、力強さが垣間見えるサビ前!

「Fire Up, Ignition ヘヴィーなプレッシャー ぶっ壊して アクセル踏み込め」は、進ノ介の心にエンジンがかかり、“もう考えるのはやめた!“と、モヤモヤを振り切る感覚。

秘めていた情熱が解き放たれる解放感のあるフレーズですね!

そして、エンジン全開で突っ走る爽快感に溢れたサビにつながっていきます。

「始まる 運命にはバックギアはない」というフレーズからも、過去を悔やまず、振り切る姿勢が感じられますね。

楽曲を通して伝わってくる仮面ライダードライブの格好良さは、まさに「All we need is“DRIVE“」と思いたくなるほど。
ドライブにひとっ走り付き合い、爽快な気分になれる一曲です!

大切な君を守りたい!ライダー達が歌う挿入歌!


『仮面ライダードライブ』ファンの間で人気の楽曲といえば、竹内涼真・稲葉友・上遠野太洸の3人が歌う『Spinning Wheel』!

楽曲アルバムに付属したPVが特に格好良く、霧子への思いが垣間見える魅力的な楽曲に仕上がっています。

歌詞の一部を見ていきましょう。

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I'll be there
I'll be there
I'll be there
その涙落ちる
手前できっと
So you are the one それぞれの想いを乗せて加速し続ける Speed
誰が
一番
速く
たどり着くか Drive
≪Spinning Wheel 歌詞より抜粋≫
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進ノ介、剛、チェイス、それぞれの存在感のある歌声が格好いいです!

同じ「I'll be there」でも三者三様の歌い方が印象的。

「So you are the one」からは、彼らがそばにいたい人がイメージできますね!
彼らにとって大切な人といえば、ヒロインの霧子。

PV後半でひとりひとりの前に登場する彼女の服装やシチュエーションが違うように、「I'll be there」の歌い方の違いが、3人にとっての彼女のイメージの違いを印象付けています。

進ノ介にとって彼女は相棒、剛にとって彼女はかけがえのない家族、チェイスにとっては、自分を救った恩人。 

「それぞれの想いを乗せて 加速し続けるSpeed」も、彼女を守りたい気持ちがパワーになる3人を巧く表現されています。

それぞれのボーカルの個性が際立ち、重ならない点がまさに「誰が一番速くたどり着くかDrive」を象徴していますね。

初めてこの楽曲が使われたのは、第36話。

初めての3人同時変身から始まる戦闘シーンを盛り上げました!

3人の仮面ライダーそれぞれの活躍を印象付けた一曲です!

磨かれる演技力の源は、仲間との絆!

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いかがでしたか?

今や人気俳優となった竹内涼真、映画『ダウト~嘘つきオトコは誰?』に出演中の稲葉友、雑誌『MORE』専属モデルとして活躍中の内田理央など、人気俳優を排出した『仮面ライダードライブ』!

追田源八郎役で出演した井俣太良もTwitterで、“㊗あれから5年経つんだなぁ。。あれからみんな、それぞれのステージで大活躍していて、すごいチームだと改めて思います“と感心の呟きを上げていました。

彼らが磨いてきた演技力、表現力は、同じ時間を過ごした共演者達あってこそ。

『仮面ライダードライブ』を見れば、息のあった演技から出演陣の信頼関係、演技への情熱が伝わってきます!

Amazonプライムなら、TVシリーズ全話、スピンオフ2作品、劇場版3作品を視聴可能。

是非、フルスロットルで駆け抜ける熱い物語を、この目に焼き付けて下さいね!

最新情報はこちらから!

▷仮面ライダーシリーズTwitterアカウント
▷番組公式ホームページ

TEXT Asakura Mika

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