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共感する人続出!今若者に大人気のback numberの魅力とは?

今や若者の間では恋愛ソングを歌う男性アーティストといえば「back number」と言われるようになりました。切ない歌詞が共感を生んでいるback numberの魅力を見ていきましょう!

back numberを知って好きになろう

back numberは清水依与吏(vocal&guiter)小島和也(base)栗原寿(drum)のスリーピースバンドです。

2004年に群馬県で清水依与吏によって結成され、メンバーの加入脱退があり2007年に今のメンバーとなりました。

ファンの中では音楽だけでなく、漫才のようなトークも面白いと有名で、過去にはオールナイトニッポンのパーソナリティーを務めていました。

そんな多彩なback numberについてもっと深く掘り下げていきましょう。

「back number」名前の由来とは?


back numberはボーカルの清水依与吏がつけたバンド名です。

清水依与吏は当時付き合っていた女性をバンドマンにとられてしまい、彼女にとって振られた自分はback number(型遅れ)だからという理由でつけられました。

もしも彼女を取られていなかったら、取られた相手がバンドマンでなかったら今のback numberはなかったと言っても過言ではありません。

back numberはバンド名だけでなく歌詞においても、清水依与吏の実体験に基づいて書かれているため、片思いや女々しい男性の内容が多くなっています。

細かいところにまでこだわっている!?


ボーカルの清水依与吏はギターだけでなく、曲に使うタンバリンにこだわっています。

マイタンバリンをいくつも所有し、この曲にはこのタンバリンと使い分け、レコーディングでも自らタンバリンを演奏しています。

また、MVにもこだわりがありまだ認知度の低い女優を起用し、出演者によって曲のイメージをつけないようにしています。

そのため、まだ名前の知られてない女優も多く「MVに出てる女優は誰!?」と話題になります。

実際に、MV出演後に有名になる女優も多く、2012年にリリースされた『わたがし』に出演の女優山本美月は今やドラマのヒロインを演じる女優となりました。

back numberといえばこの曲!おすすめソング3選

ドラマ主題歌や映画のタイアップが多いback number。

back numberを知らなくても「聞いたことある!」という曲があるのではないでしょうか。

ここからはそんなback numberの定番のおすすめソングを紹介します。

花束

▲back number-花束(short ver)


「back numberといえば花束!」と言われるくらいの定番ソングです。

back number2枚目のシングル曲で、2011年にTBS系列の音楽番組「COUNT DOWN TV」のエンディングテーマに起用されました。

この楽曲では彼女との日常が描かれており、付き合いたての2人の「好きだけど不安」という気持ちが分かりやすく歌詞になっています。

MVには女優の葵さんが出演しており、素敵な笑顔が見られます。

back numberの演奏シーンが彼女との日常シーンと交互に出てきますが、とても爽やかな演出で『花束』にピッタリです。

高嶺の花子さん

▲back number-高嶺の花子さん


back number8枚目のシングル曲で、ポップに片思い男子の妄想を描いた曲ですが、

男女問わず共感する人が多いのではないでしょうか。

MVはレトロな雰囲気を感じられる台湾で撮影されており、実際にロケ地回りをすることもできます。

ぜひ『高嶺の花子さん』を聴いて台湾へ行ってみましょう!

瞬き

▲back number-瞬き


back number17枚目のシングル曲で、佐藤健・土屋太鳳主演の映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主題歌となりました。

「幸せとは何か」がテーマとなった歌詞となっており、映画にピッタリの曲です。

映画を見るとこの曲が好きになること間違い無し!

MVは『花束』や『高嶺の花子さん』とは違い、back numberの演奏がメインとなっています。

バンドの枠を超えて老若男女に愛されるバンドへ

ドラマ主題歌や映画のタイアップが多いback number。

細部にまでこだわって音楽をするback numberの魅力が伝わったでしょうか。

今後は老若男女に親しまれるバンドになっていくでしょう。

これからもっと勢いを増していくであろうback numberから目が離せません。

TEXT 井上 由里

Vocal & Guitar : 清水依与吏(シミズイヨリ)  Bass : 小島和也(コジマカズヤ) Drums : 栗原寿(クリハラヒサシ) 2004年、群馬にて清水依与吏を中心に結成。 幾度かのメンバーチェンジを経て、2007年現在のメンバーとなる。 デビュー直前にiTunesが選ぶ2011年最もブレイクが期待でき···

この特集へのレビュー

女性

シュウ

2020/03/18 11:19

CD(アンコール)買いました!
好きすぎて、毎日リピートしてます!!
自分も花束が一番好きです!

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