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奥田民生が北海道のフェスに送った大いなる愛、「ライジングサン」

ぎゅっとまとめ
  • ライジングサン・ロック・フェスティバルは北海道で、恒例の夏フェス
  • 会場でまさかのレコーディング。奥田民生だからできた特別企画を紹介
  • フェスの魅力をこれでもかと伝えている「ライジングサン」の歌詞は必見
北海道の夏フェスとして恒例となっているライジングサン・ロック・フェスティバル。そのテーマ曲「ライジングサン」を奥田民生が会場内でレコーディングするというのです。様々なゲストが参加した豪華な曲は一体どんな内容なのでしょうか?

公開日:2019年12月29日 更新日:2019年12月29日


この記事の目次 []
  1. ・オールナイトの野外フェス、RISING SUN ROCK FESTIVAL
  2. ・フェス会場でのレコーディングを敢行
  3. ・フェスの魅力を余すところなく伝える歌詞
  4. ・数多くのアーティストと観客も参加

オールナイトの野外フェス、RISING SUN ROCK FESTIVAL



RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン・ロック・フェスティバル)は毎年8月に開催されているロックフェスです。

北海道は石狩の広大な土地を舞台に、毎年数万人の観客が訪れます。

会場ではバーベキューが行われるなど、その自由な雰囲気は日本のロックフェスの中でも独自の地位を確立しています。

大小さまざまなステージで2日間にわたり多くのアーティストがライブを行い、フェスでしか体験できないコラボステージや、突如行われるアコースティックライブなど、どこの会場にいても音楽に触れることができる夢のような空間です。

奥田民生が初めて出演したのは2000年。諸事情により、メインステージのトリを務めました。

以降はソロとして、またユニコーンや企画ユニットとして何度もライブを行っています。

2019年12月には、これまで奥田民生が出演したライジングサンでの演奏をまとめたDVDが発売されることになりました。

ライジングサンロックフェスが20周年を迎えた2019年、奥田民生による特別企画として、ライジングサンのテーマ曲を会場でレコーディングしました。

フェス会場でのレコーディングを敢行

▲『RISING SUN OT FESTIVAL 2000-2019』 告知映像

奥田民生は「カンタンカンタビレ」というタイトルで、プライベートスタジオでのレコーディング風景をYouTubeで配信しています。

一人で様々な楽器や道具を使って演奏し、時にはゲストを呼んでのレコーディングを行っています。

2019年のライジングサンでは「ホッカイカンタビレ」と題し、フェス会場でやってみようという企画が持ち上がりました。

当然、フェスに出演するアーティストたちがゲストで参加することになります。

情報はフェスの公式SNS等で拡散され、レコーディング風景はフェスのホームページからライブ配信され、視聴することができました。

そうして完成した曲、その名も「ライジングサン」の歌詞を見ていきましょう。

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週末の 予定はどうだ 今年も始まるぞ
週末の 天気見て 荷物を決めないと
適当じゃ 困るんだ 決めないと
へい みんな元気か 台風は過ぎ去った
どかーんと花火を 今夜も打ち上げろ
あいまいじゃ だめなんだ 決めないと
≪ライジングサン 歌詞より抜粋≫
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ライジングサンが開催されるのは8月お盆前後の週末。気持ちはさながら遠足前夜の小学生。ワクワクが止まらずあまり眠れない感じです。

奥田民生はそんなフェス参加者の気持ちをよくわかっているのでしょう。

2019年は台風のため、1日目が中止という20年間で初めての事態となりました。

「台風は過ぎ去った」という歌詞は中止を受けて2日目の会場に入った参加者全員の想いを代弁しているようです。

「どかーん」という部分を真心ブラザーズのYO-KINGに歌わせているのもニクイですね。

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ライジングサン ライジングサン 何を探そう
ライジングサン ライジングサン 誰に出会おう
≪ライジングサン 歌詞より抜粋≫
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「何を探そう」「誰と出会おう」これは、ロックフェスの醍醐味を凝縮した歌詞だと思います。

ロックフェスというのはそれまで知らなかった音楽に出会える場所でもあります。そしてフェスをきっかけに新しい友人ができることもあるでしょう。

新しい音楽、そして音楽以外の楽しい娯楽を探して会場を歩き回るのです。

フェスをよく知る人はこの歌詞を見て大きくうなずくと思います。

フェスの魅力を余すところなく伝える歌詞



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週末は 眠れないぜ 年一の そういう日だぜ
砂ぼこりにまみれて 太陽を待ちながら歌う
体力を使うんだ 決めないと
ライジングサン ライジングサン 何を食べよう
ライジングサン ライジングサン 何を笑おう
≪ライジングサン 歌詞より抜粋≫
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ライジングサンはオールナイトで行われるフェスです。

もちろん仮眠をとったり時間の使い方は人それぞれですが、ライブは朝日が昇るまで途切れることなく行われます。

1年に1回、この日だけは夜通し音楽に浸って過ごす。そんな思いでフェスに参加する人の気持ちを見事に代弁した歌詞です。

トリのステージはまだ暗い中始まります。砂ぼこりが舞う中、徐々に東の空が明るくなってくるのを感じながら歓声を上げ盛り上がるのです。

シンプルな歌詞の中にライジングサンロックフェスの魅力が凝縮されていますね。

数多くのアーティストと観客も参加

▲奥田民生「ライジングサン」ミュージックビデオ

フェスに出演した多くのアーティストがボーカルや様々な楽器でゲストとして参加しています。

増子直純(怒髪天)、真心ブラザーズ、吉川晃司、フジファブリック、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、GLIM SPANKYなど、総勢19名のアーティストが参加しました。

全参加アーティストは公式サイトやナタリーの記事で確認できます。

また、ボヘミアンガーデンという小さなステージで行われた楽曲お披露目に集まった観客約1000人によるコーラスも収録されました。

フェスのテーマ曲である「ライジングサン」には観客の声が絶対に必要なものだったのでしょう。

フェスへの愛情があふれた歌詞と、北海道の広大な大地を思わせるゆったりしたメロディー。

この曲は今後もライジングサンのテーマ曲として愛されていくでしょう。

完成した楽曲は配信限定でリリースされ、試聴用の映像もYouTubeで公開されています。

また、フェス公式サイトのギャラリーではレコーディング時の写真も多く掲載されています。ぜひご覧ください。

▷RCMR YouTube Channel

TEXT まぐろ

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奥田民生(おくだ たみお) 1965年広島生まれ。’87年に、ユニコーンでメジャーデビュー。’94年からソロ活動を本格的にスタート。 バンド編成の「MTR&Y」、 弾き語りスタイルの「ひとり股旅」、 ひとりレコーディングライヴ「ひとりカンタビレ」 など活動形態は様々。 数多くのセッションや、楽···

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