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2019年のYUNAの1曲として選んだ大阪☆春夏秋冬「その手」の理由とは?[しゅかしゅんYUNA Urock! 第22回]

2019年最後の「しゅかしゅんYUNAのUrock!」!大阪☆春夏秋冬(しゅかしゅん)のYUNAが選んだ最後の曲は大阪☆春夏秋冬「その手」。コラムの第1回でも登場したこの曲を再び選んだ理由を話してくれています。

大阪☆春夏秋冬のYUNA(ユウナ)です。

Urock!22回目になりました。



そして2019年最後のコラムです。

今年はどんな年だったか? と言えば、悪い年ではなかった、という感じ。

あくまで自己評価的なことですよ。自分の感情をいろんな形で表に出せた年であり、さまざまな事に挑戦できた年だったんです。

まだその結果は多くはついてきてないですが、一歩一歩進めているこの状況、悪くはない。

“いい年だった”と言いきれば、これ以上もない気がするのでこれでいい。

いい事もそうでない事も、活動に対するアレコレは心の中へ。

そんな1年を締めくくる2019年最後の曲は、『2019年のYUNAの1曲』というテーマから今年のしゅかしゅんを代表する曲、「その手」について書いていきます。Urock!第1回目以降2度目の登場になるので、当時のコラムと読み合わせてもらうと、より楽しんでいただけるかなと思います。



大阪☆春夏秋冬「その手」

相変わらず最高な景色をありがとうございます。





いやぁ、今年1年間は沢山この曲をやりましたね。本当に重ねて重ねるからこそ、変わり続けるこの感覚を久々に味わう事ができています。

今まで何年間もやり続けてしゅかしゅんの代表曲となった曲も、最近は少しやる頻度が減ったせいなのか、前よりも浸透を感じる事が少なくなってたんですよね。

だけど逆に最近は、夏前から何度もやってきたこの曲、「その手」の浸透をとても感じるんです。

最初はもちろん反応も少なかったですけど、この曲のおかげで“あぁ、これだ! これをやり続けてきたんだ。”と初心を思い出す事ができました。

第1回のコラムから言葉を引用して――

努力とか苦労とかを持つ“手”は素晴らしい。なんて思ってたみたいですけど、そんな経験どうでもよくて、何かを生み出す可能性がある“その手”そのものが素晴らしかったんだなぁ、と今更ながら気づきました。

人生経験で他人と自分を比べるなんて勿体無いし、そこで優越感を持つ事も落ち込む事も必要のない事。

良い“気”のある手だけをこちら側に向けるのではなく、自分の感情そのものの手をこちら側に向けて欲しいなと思ってます。

6人がそれを全部吸い取って、修正も手も加えないまま返す。そしてもう一度外側から自分の気を入れてもらう。

、、、と言いつつも、そんなに器用じゃないしライブ中はただぶつかってるのでそんな余裕もないんですけどね。

ライブが終わってすぐ針穴に糸を通せと言われれば絶対に無理でしょうし(笑)。

ただ、ライブを続けていれば伝わる人が必ずいる、と信じながらやってる事には変わりはないです。

いろんな表現を持ってる生き物だからこそ、自分自身で変化を持たせる事が一番大切なのかなぁと感じています。

この曲にはその現実を覆して次に繋げたり完結させるパワーがある

“今まで自信を持ってきたと言いましたが、今となって昔のしゅかしゅん【らしさ】がなくなったね、と思う人もいるかもしれません。

だけどそれでいいんです。

一人一人にしか満たすことのできない個性や魅力を今その瞬間の新たなものにして、それをLIVEで表現していきたい、そう思っています。”
(第1回コラムより)


うん、なるほど。くさいなぁ(笑)。考える事に真剣になりすぎてとても遠回りをしている感じ。

自分自身、考える事が好きだから今も言葉を探しながら文字にしていますけど、もっと単純でいい気がします。

正直ライブをしていると、会場の空気をうまく掴めなかったり、そもそもステージに立った瞬間違う空気を感じることがあるんです。

本当はもっともっと言葉の引き出しを増やして、自分たちで空気を変えていく技術だったりギアチェンジが必要なんですけど、この曲にはその現実を覆して次に繋げたり完結させるパワーがあるんです。

この曲を最後にやる事が多い理由もそこからきていて、自分たちの中でそれがしっくり来てるんだと思います。


“サビの歌詞にもある【君との約束】。夢を掴むという遠い約束だけでなく、共に乗り越え明日を迎えようという近い約束を結びたい。

誰かの日常に手を差し出せる曲、みんなにとって手を握りかえせるそんな曲であれますように。”
(第1回コラムより)


これはなかなかいい言葉(笑)。自分で言う事でもないですけどね。

ブログにしろ取材にしろ、こういう文章とか言葉って時間が経って読み返した時に「何言ってんだ?」ってなる事が多いのですが、これは異例。

こうやって少しずつ自分を肯定してあげられるようになってきたのもここ1年の間なので、やっぱり悪くない1年ですね。

忘れかけてたものを何度も信じさせてくれる曲、これからも素敵な景色が見られそうです。



どうでしたでしょうか。

ますます2020年が楽しみになってきましたね。

来年は速度を上げて突き進んでいきたいと思いますので、大阪⭐︎春夏秋冬をよろしくお願いします。

そしてこのコラムも続いていきますので、来年以降もコーヒーやお酒を飲みながら、お風呂に浸かりながら、寝る前に、好きな時間にダラダラしながら読んでもらえたらなと思います。

YUNAとしても頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!



では最後に今年最後のPLAYLISTをいつもの倍の曲数で。

PLAYLIST
「2019年のYUNAの1曲」

「NO-LIMIT」大阪⭐︎春夏秋冬
「紅蓮花」LiSA
「Pop Virus」星野源
「SPOTLIGHT」eill
「平成」折坂悠太
「令和」ゴールデンボンバー
「キュン」日向坂46
「シャミナミ」ジェニーハイ
「I am me」BiSH
「LILY」climbgrow
「今宵の月のように」エレファントカシマシ
「バンザイ~好きでよかった~」ウルフルズ
「Regrets」the HIATUS
「その手」 大阪⭐︎春夏秋冬


ではまた。

You rock!!

TEXT YUNA

しゅかしゅん LIVE INFO

▶「LIMIT of LAKE TOWN 2019」
【日時】 2019年12月29日(日) 17:30開場/18:00開演
【場所】 滋賀U★STONE (問)077-531-1770
【出演】 大阪春夏秋冬 / DUFF / NEO BREAK / 82回目の終身刑 / 他

【料金】
前売 2,500円
当日 3,000円(+1ドリンク代600円)

オフィシャルHP


▶︎「西日本アイドルフェスティバル」
【日時】 2019年12月31日(火) 12:30開場/13:00開演
【場所】 大阪・Zepp Namba
【出演】 STU48 / 大阪☆春夏秋冬 / 大阪女子流(Rename from 東京女子流) / TEAM SHACHI (スタプラローカルゲスト) / たこやきレインボー / LinQ / AMEZARI -RED STARS-(OPENING ACT)、新井ひとみ(OPENING ACT)

【料金】
3,900円(全席指定)


▶︎「TOKYO IDOL PROJECT×@JAMニューイヤープレミアムパーティー2020」
【日時】 2020年1月3日(金) 10:00開場/11:00開演 ※終演20:00予定
 ※イベントは1月2日(木)も開催されます。
【場所】 東京・Zepp DiverCity

【出演】
アイドルカレッジ / Ange☆Reve / 大阪☆春夏秋冬 / 神宿 / Jewel☆Ciel / sora tob sa-kana / Task have Fun / Chu-Z / 転校少女 / 22/7 / ナナランド / ≠ME / Pimm’s / Benjamin-Jasmine / まねきケチャ / 眉村ちあき / 愛乙女☆DOLL / lyrical school

【料金】
お年玉くじ付き2日通し券: 13,000円 (税込)
お年玉くじ付き1日券各日: 7,000円 (税込)

オフィシャルHP


▶「新春単独LIVE!!~【ZUTTOMO】~」
【日時】 2020年1月4日(土) 14:30開場/15:00開演
【会場】 東京・上野音横丁 

【料金】
前売 スタンディング 2,020円(税込) ※入場時別途ドリンク代(600円)
当日 スタンディング 2,520円(税込) ※入場時別途ドリンク代(600円)


▶「ファンツアー『いちごと君と15の旅~約束のその先へ~』IN淡路島」
【日程】 大阪発:2020年1月19日(日)≪日帰り≫
▶「ファンツアー『いちごと君と15の旅~約束のその先へ~』IN伊豆」
【日程】 東京発:2020年1月25日(土)≪日帰り≫

【料金】 29,800円(税込)

【申込方法】 先着順
【申込・入金期間】 2019年12月12日(木)17:00 - 12月26日(木)23:59
※お申込みとご入金の両方の手続きが完了した時点で正式なお申込みとなります。
※期日までにお支払いがお済みでないお客様は、申込不成立となりツアーにはご参加いただけません。
※定員に達し次第、期間内であっても予告なく受付を終了させていただきます。
※SOLDOUT後に入金キャンセル枠の再販売を行なう場合がございます。


▶「H.I.P. presents GIG TAKAHASHI tour 2020」
【公演スケジュール】
2020年2月1日(土) 埼玉・ヘブンズロック熊谷VJ-1
2020年2月8日(土) 広島・LIVE VANQUISH
2020年2月9日(日) 神戸・VARIT
2020年2月16日(日) 愛知・名古屋クラブクアトロ
2020年2月29日(土) 宮城・仙台 darwin
2020年3月15日(日) 東京・新宿BLAZE

オフィシャルHP


▶「さっぽろ雪まつり2020」
【日時】 2020年2月10日(月) メイン会場・2月11日(火) サブ会場
詳細未定


▶「LIVEPRO FESTIVAL 2020 ミニ~雪まつりSP」
【日時】 2020年2月10日(月)・2月11日(火)
詳細未定


▶「“劇団☆春夏秋冬”艶姿河内六人娘」
【公演スケジュール】
2020年2月21日(金) 19:30
2020年2月22日(土) 15:00 / 19:00 (1日2回公演)
2020年2月23日(日) 15:00 / 19:00 (1日2回公演)
2020年2月24日(月) 13:00 / 17:00 (1日2回公演)
【会場】 大阪・ABCホール

【料金】
一般:4.000円(指定席)
学生:3,000円(当日要学生証、当日引換券、数量限定、一般発売から販売)

大阪☆春夏秋冬、初の演劇公演開催決定!
カタヤブリ演劇公演、「“劇団☆春夏秋冬”艶姿河内六人娘」。
歌あり、殺陣ありの本格時代劇に大阪☆春夏秋冬が挑戦します!


▶「IDORISE!! FESTIVAL 2020」 [DAY]
【日時】 2020年3月14日(土) 10:00開場/11:00開演
【場所】 TSUTAYA O-EAST、TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nest、TSUTAYA O-Crest、duo MUSIC EXCHANGE、club asia 、 WOMB (※7会場連動)

【出演】 (五十音順)
アイドルカレッジ / アキシブproject / アップアップガールズ(仮) / アップアップガールズ(2) / アップアップガールズ(プロレス) / WILL O’ / ENGAG.ING / 大阪☆春夏秋冬 / 煌めき☆アンフォレント / グーグールル / サクヤコノハナ / 神使轟く、激情の如く。 / 戦国アニマル極楽浄土 / ZOC / SOL / chuLa / DEAR KISS / Devil ANTHEM. / DREAMING MON-STER / NightOwl / 26時のマスカレイド / NEO JAPONISM / //ネコプラ// / バンドじゃないもん! MAXX NAKAYOSHI / Pimm’s / predia / BenjaminJasmine / マジカル・パンチライン / 真っ白なキャンバス / まねきケチャ / MIGMA SHELTER / MELLOW MELLOW / raymay / 我儘ラキア / and more!

【料金】
一般7,000円 VIPエリアチケット
15,000円(VIPエリアはO-EASTのみ)(ドリンク代600円別途)

オフィシャルサイト
オフィシャルtwitter


▶「奥野涼BAND presents“エンターテインメントのバーゲンセール”」
【日時】 2020年4月6日(月) 16:00開場/17:00開演
【場所】 大阪・心斎橋BIGCAT
【出演】 奥野涼BAND / 大阪☆春夏秋冬(12/1解禁) / and more!!

【料金】
一般 前売 3,500円
当日 4,000円(ドリンク代別)
学生 前売 2,000円(ドリンク代別)
<対象は高校生まで / 中学生は22:00まで(保護者同伴必要) / 未就学児はチケット代不要>


12月17日、「MARQUEE祭」に出演させていただきました。

初めて出演させていただくイベントで、いつもと違う空気感を感じられて新鮮でした。

このイベントの主催者さんからは「型があるからこそ、そこから崩して自分たちのライブスタイルを作れると思うし、迫力があって面白かった」という言葉までいただけて嬉しい限りです。

また出演させていただけるよう頑張ります!!

年内最後の東京でのライブ、ありがとうございました!!!

この記事を書いた人


YUNA(ユウナ)
1999年5月26日生まれ(双子座 /A型/一人っ子)

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▶U rock!記事一覧

5人組ガールズ ダンス&ヴォーカルユニット! 圧巻の歌唱力と、4人の個性溢れるコーラス&ダンスワークで、ROCK・ファンク・POPS・バラードと幅広い音楽を、歌とダンスで表現する驚きのパフォーマンス。音源だけでは満足できない、本物の LIVEアーティスト。 ▷大阪☆春夏秋冬オフィシャルHP ▷大阪☆···

この特集へのレビュー

男性

naoya

2019/12/31 19:45

このコラム楽しみにしています

その手という曲は本当に良いです

最後に披露することがやや多いと思いますが、たとえばsee you againという曲が最後だともうこのライブも終わりだなと少ししんみりした気分に浸ることができますが、その手はもっと器が大きい曲に思えます。
その手という曲好きです

男性

たき

2019/12/28 23:21

今年は「その手」と共に歩んだ1年だった気がするね。ほとんどのライブで聞いたこの曲と一緒に見てきた景色がずっと心に残ってるよ。来年もまたこの曲とともにありたいね。

男性

まーくん

2019/12/26 18:48

ほんとこの1年で、しゅかしゅんの締めの代表曲と言えるほど浸透したね。

回を重ねる度『その手』の歌詞に、メロディにたくさんの“想い”が乗り、重なり、
今年1番メンバーの涙を見た楽曲だった気がする。

感情のぶつかり合い

それを強く感じることができたな、と。

上半期からずっと続けてきたおかげで、既存曲の中に混じっても色を保ち、力を発揮できる楽曲にまで育ったなって、最近凄く感じる。

由奈ちゃんが言うところの“浸透”ってものを

「メンバーとファンとが一緒になって作っていきたい曲」

そう初披露の日から言ってたことが、
ちゃんとこうして1年を通して形になったのが凄く嬉しい!

これからもどう変化していくのか分からない“先が楽しみな楽曲“やね

年始のワンマンもめっちゃ楽しみやわ〜

今年は、色んな場所でたくさんの時間を共有できた最高の1年やった!

1年間ありがとう

この最高を来年も更新していけたらいいな、と。
2020年もよろしくお願いします。

それじゃまた

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