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吉井和哉が歌うように「超絶☆ダイナミック!」になってほしい「ドラゴンボール超」

2015年よりスタートした「ドラゴンボール超」の主題歌「超絶☆ダイナミック!」。 「ドラゴンボール超」は「超」と書いて「スーパー」と読む人気アニメ「ドラゴンボール」の最新TVシリーズ。
2015年よりスタートした「ドラゴンボール超」の主題歌「超絶☆ダイナミック!」
「ドラゴンボール超」は「超」と書いて「スーパー」と読む人気アニメ「ドラゴンボール」の最新TVシリーズ。
「ドラゴンボール」は90年代に原作漫画を基にした「ドラゴンボールZ」が放送され、国内だけでなく世界中で大ヒット。TVオリジナルの「ドラゴンボールGT」が放送されましたが、それ以降長らく新しいアニメシリーズは作られていませんでした。
2013年に17年ぶりの新作映画「ドラゴンボールZ 神と神」が公開され、2015年春に「ドラゴンボールZ 復活の「F」」が公開。満を持して7月から新作テレビシリーズの「超」が始まります。


この曲の作詞は森雪之丞。「ドラゴンボールZ」の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」「WE GOTTA POWER」でおなじみの大御所です。MVでは相変わらずカッコいい吉井和哉がカジノに「挑み」ます。ルーレットに賭けつつ、女性にかめはめ波を披露したりお茶目な面も見せる吉井和哉。眞鍋かをりと結婚した吉井和哉も「超絶☆ダイナミック!」な家庭を築いてほしいですが、それはひとまず置いておきましょう。

「いつか途切れた 夢の続き始めよう」で始まる歌詞。きちんと「途切れた」シリーズの再開の歌詞になっています。
「新たなステージは 神に挑む場所」の歌詞どおり神に挑む展開となる「超」。破壊神ビルスとの戦いが描かれます。


サビの「負けると強くなる」という歌詞。ここは「ドラゴンボール」の世界観を端的に象徴しています。このアニメは昔から、いったん負けて修行して強くなり勝利するパターンがずっと続いているからです。
「身ノ程知ラズには 後悔とか限界とかないもん」という歌詞も「ドラゴンボール」らしいフレーズ。「身の程知らず」をあえて「身ノ程知ラズ」とカタカナ表記することで、宇宙をまたにかけて戦う物語を暗示させています。ひらがなよりカタカナにするほうがSFらしいんですよね。
後半には「かめはめ波」の歌詞も出てきます。

このように歌詞はばっちりと「ドラゴンボール」の世界になっています。

しかしアニメのほうは、予算が足りないのか人が不足しているのか、作画が崩れ悪い意味で「超絶」になっている「超」
現状、アニメの展開上は強すぎるビルスに驚愕し、視聴者からの悪評にも耐えている二重の意味で苦戦している展開です。

このままではまずいので「スゲエ物語が 待ってるんだぜ」の歌詞どおりの展開になってほしいと思います。


TEXT:改訂木魚(じゃぶけん東京本部)

1966年東京生まれ。静岡で育つ。89年12月から現メンバーのラインナップでTHE YELLOW MONKEYを始動。 03年に「YOSHII LOVINSON」名義として「TALI」でソロデビュー。 06年から「吉井和哉」名義で活動。その後、数々の作品をリリースし、以降も多くの海外ミュージシャンやエンジニアとの制作活···

この特集へのレビュー

女性

サイヤ人

2021/08/16 19:26

確かに「超」は
 少し不評なようですが,私は好きです。
 映画にブロリーが出てきたのも良かったです!
(全王はちょっと嫌いですけど)

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