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【インタビュー】コレサワ、全曲失恋ソング。でも明るくてポップ

コレサワが、ミニアルバム『失恋スクラップ』をリリース。全曲、失恋ソングとなった本作は、誰もが持つ失恋のイメージを軽く蹴散らすような、ブライトでポップで、キッチュでパンクな作品となった。聴いていると、失恋もいいなと思えてくる本作について、自身の恋愛感について本人が語る。恋心は生きもの……という名言も飛び出したインタビューをどうぞ!

公開日:2020年1月15日 更新日:2020年6月15日

Interview

伊藤亜希


この記事の目次 []
  1. ・嬉しい出逢いが多かった
  2. ・この人を幸せにする
  3. ・どちらかといえばパンク
  4. ・悩むなんて辛気くさい
  5. ・理想の男性像?
  6. ・恋心は生きている
  7. ・「気持ち」を提供したい

嬉しい出逢いが多かった

──ミニアルバム『失恋スクラップ』が出来あがってみて改めて思うことは?


コレサワ:このアルバムは、失恋の曲を集めたんです。重いアルバムになるのかなと思ったんですけど、そうならなかったな、と。自分が好きだった人にアレンジをお願いしたり、私は出逢いが多くて、すごく嬉しかったですね。

──失恋の曲だけにしようっていうコンセプトは、元々あったんですか?

コレサワ:まったく無かったです。普段から日常の思いとか、体験とかを曲にすることが多いんですけど、このアルバムの曲を作っている時は、なぜか、失恋ソングが出てくる時期だったんですね。途中で、「これ全部、失恋で書けるわ」ってモードになって、どうせだったらそうした方が面白いかなと。


──失恋ソングが出てくる環境だったっていうのはある?

コレサワ:自分の周りに失恋がたくさんあったし、自分も失恋について考える時期だったのかもしれないですね。好きな人と離れるっていうことを、すごく身近に感じてた時期だったっていうのもあると思います。


──今作では、本当にいろいろな方と一緒に制作されてますね。サウンド的にもすごくバリエーションがある。


コレサワ:そうですね。私とキャラもフィールドも違う人たちばかり。でもすごくリスペクトしてる人達ばかりなんですよ。例えば、Helsinki Lambda Clubは、男の人の女々しさを感じる歌詞だったり、エネルギーを感じる楽曲ばかりで、前からとても好きだったし、いつかはアレンジしてもらいたいなというのがあったんです。

で、彼らには1曲目の「Day by Day」って曲のアレンジと演奏をお願いしたんですけど、この曲の持っている自分の個性と、Helsinki Lambda Clubをかけ合わせたら私の想像できないものが生まれるんじゃないかなと思ったんですよね。彼らは、洋楽とかもかなり聴いているバンドだから、陰湿にならないポップで、弾けたサウンドになったらいいな、と。そしたら、ギターフレーズも彼ららしいものを入れてくれて、すごく嬉しかったです。


──「Day by Day」について、Helsinki Lambda Clubの方は、何かおっしゃってましたか?

コレサワ:ミックスの時に「いい歌詞だね」って、言ってもらいました。褒めてもらえるとやっぱり嬉しい(笑)。


この人を幸せにする

──「Day by Day」の<私が幸せにしたかった>ってフレーズが印象的でした。これってコレサワさん含めて、周りの方はそんなこと言ってます?


コレサワ:これは結構、私の個人的な気持ちが入った部分なんですけど。今のご時世、お金持ちの人と結婚したいとかいろいろあると思うけど、私は女の子が男の子を幸せにするっていう考え方がいいなと思ってるんです。

私はこの人のことを愛してあげたいとか、この人のことを幸せにしてあげたいと思えるような人と出逢った時の方が嬉しいんですよ。この人に愛されたいとか、この人に幸せにしてもらいたいとかっていうより、この人を絶対に幸せにするって気持ちの方が、ときめくんです。だから出て来た歌詞。


──なるほど。大きい違いですよね。例えば、その恋愛が終わっても、自分の人生があるっていう意志が見えてくるというか。

コレサワ:そうですよね。男性に寄りかかってると、恋愛がなくなっちゃった時に、すべてがリセットされちゃう。そういう友達もいますし。同棲して別れちゃって、家がなくなっちゃって、みたいな。そんなの絶対に私は嫌なんですね。自分が中心にいたいっていうかね。わがままかもしれないんだけど(笑)。


──いえいえ。自分の生活の中で、恋愛はどういうポジション?


コレサワ:私、結構、恋愛がすべてなんですよね(笑)。


──え、そうなんですか(笑)。

コレサワ:でも自分が芯になって生きていきたいのも強いんです。


──両方か!両方、欲しいのか(笑)。

コレサワ:はははは(笑)


──でも誰でもそうだと思いますよ。さて、話を戻しましょう。今回の作品は、先ほどおっしゃったように、失恋がテーマ。一般的には、失恋って、ナイーヴ、ネガティヴ、あとサウンド的にはどうしてもバラード……ってイメージがあるけど、このアルバムは印象がまったく違いますね。

コレサワ:そうですね。


どちらかといえばパンク

──そういう意味では、すごく斬新なアルバムだと思ったんです。そこで、コレサワさんの失恋のイメージを伺いたいな、と。

コレサワ:失恋って、めっちゃ辛いですよね。私も泣きじゃくった日々とかありましたけど、今思えば、自分が前向きになるきっかけというか。失恋って暗い失恋ばっかりじゃなくて、やっと別れられた、みたいな失恋もあるじゃないですか。

──ありますね。「あぁ、これで前に進める」と思えるような。

コレサワ:ですよね。失恋することで、自分の重荷がとれたりすることもある。だから悪いことばかり、ネガティヴな要素ばかりじゃないなってことも感じていた。だから、今回のミニアルバムも、なるべく暗くならないように、なるべくポップにっていうのはありましたよね。


──曲の中にヒロインはいるけど、でも、悲劇のヒロインになっていない。そこが他の失恋ソングとは違うのかなとも思いました。

コレサワ:女の子って、失恋しても悲しむけど、意外と次の道筋をちゃんと考えてるっていうか。しっかり次を見つけるじゃないですか。そういう意味では、意外と女性って強いと思うから。私もそうですけど、失恋をバネにみんな頑張って生活してるんじゃないかなと思うんですよ。


──その強さを、例えば……キュートだとか感じることはあります?

コレサワ:キュートっていうよりは、どっちかっていうとパンク。反骨精神じゃないけど、辛いこともバネにして幸せになってやる、みたいな。人生1度きりだし、くよくよして人生終わるよりは、笑いながらハッピーに生きていた方が楽しいと思うんです。私自身、男性に頼って生きている女の子よりは、自分で立って生きている女の子の方が好きだから。今回も、そういう性格の主人公が多いんだと思います。


──なるほど。

▲コレサワ「最後の彼女になりたかった」【Music Video】
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大阪府摂津市出身のシンガーソングライター。 中毒性のある声、POP なメロディー、日常の風景を独自の視点で切り取った歌詞が話題に。 メディアには顔だしはせず、素顔が見れるのはLIVEのみで、「れ子ちゃん」と言われるクマのキャラクターがビジュアルを担当する。 2017年8月9日に1stアル···

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