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常に今が最強!20年を超えて進化中の「モーニング娘。」は止まらない!

結成20年を超える、歴史ある女性アイドル・ボーカル&ダンスグループ「モーニング娘。」をご存知ですか?個性豊かなメンバーが繰り広げる、圧巻のパフォーマンスは素晴らしいですよ。この記事ではモーニング娘。の魅力と、彼女らの人気曲をご紹介します!

ハロプロの看板グループ!

▲【ハロ!ステ#324】Hello! Project 2020 Winter アンジュルムLIVE!、ハロー!キッチン、つばきファクトリー発売イベント最前列! MC:生田衣梨奈&牧野真莉愛

「ハロー!プロジェクト」(略称・ハロプロ)は、モーニング娘。やアンジュルムなど、数多くの女性アイドルグループをデビューさせています。

ハロプロに所属しているメンバー達は、歌うま集団でダンスもキレッキレッ。クオリティが半端なく高いことで知られていますよね。

ハロプロメンバーが一堂に会するハロー!プロジェクトコンサート(通称ハロコン)は人々を魅了する歌声とパフォーマンスで圧巻ですよ。

そんなハロプロの顔にして看板を背負うグループ、それが「モーニング娘。」なのです。

それでは「モーニング娘。」は、どんなグループでどのような曲を歌っているのか、その魅力を詳しく紹介していきます!

モーニング娘。とは?

▲モーニング娘。'20『人間関係No way way』(Morning Musume。’20 [Relationships. No way way])(Promotion Edit)

1997年モーニング娘。は『ASAYAN』というオーディション番組から誕生しました。

楽曲のほとんどを、モーニング娘。の生みの親でサウンドプロデューサーのつんく♂(シャ乱Q)が手掛けています。

グループ名は「モーニングセットのようにおトク感のあるユニット」という理由で、つんく♂に「モーニング娘」と命名されました。

その後『ASAYAN』で発表された時のテロップに「。」がついており、それをつんく♂がそのまま採用したため「モーニング娘。」となりました。

さらに、2014年からは「モーニング娘。」の後に年号をつけるように変わります。
現在は「モーニング娘。'20(もーにんぐむすめトゥーゼロ)」ですね。

現在のモーニング娘。'20は以下の14人になります。( )はイメージカラーです。

9期… 譜久村聖(ホットピンク)/リーダー
   生田衣梨奈(黄緑)/サブリーダー
10期…石田亜佑美(ロイヤルブルー)/サブリーダー
   佐藤優樹(エメラルドグリーン)
11期…小田さくら(ラベンダー)
12期…野中美希(パープル)
   牧野真莉愛(ピンク)
   羽賀朱音(オレンジ)
13期…加賀楓(イタリアンレッド)
   横山玲奈(ゴールドイエロー)
14期…森戸知沙希(白)
15期…北川莉央(シーブルー)
   岡村ほまれ(デイジー)
   山﨑愛生(ブライトグリーン)

▲モーニング娘。'20『KOKORO&KARADA』(Morning Musume。’20 [Minds & Bodies])(Promotion Edit)

モーニング娘。の魅力は圧倒的なパフォーマンス力にあります。

モーニング娘。'19は、2019年8月の日本最大級ロックフェス「ROCK IN JAPAN FES.2019」にて、キャパ6万人と言われる最大のGRASS STAGEで圧巻のパフォーマンスを披露しました。

SNSを中心に大きな話題になっただけではなく、テレビやネットのニュースでも数多く取り上げられました。

小さく可愛らしい彼女たちのどこにそんなパワフルな力が潜んでいるのでしょうか。

歴代モーニング娘。の歩みをご紹介!


モーニング娘。は卒業と加入を繰り返すシステムを採用しており、時期によってメンバーが異なるので、イメージや空気感が違って新鮮味があります。

しかし、豊かなパフォーマンス力と可愛らしさだけは、いつの時代も共通していますね。

それでは代表曲とともに、歴代のモーニング娘。の歩みを振り返ってみましょう!

デビュー期!

▲モーニング娘。 『モーニングコーヒー』 (MV)


初期メンバーは、実はオーディション最終選考で落選した中澤裕子・石黒彩・飯田圭織・安倍なつみ・福田明日香の5人です。

もったいなく思ったつんく♂がこの5人をもらい受け、ユニットを作り5日間でCDを5万枚売ることができたらデビューさせると約束しました。

見事に5万枚以上売り切った5人は、1998年1月28日に『モーニングコーヒー』でめでたくデビューを飾りました。

▲モーニング娘。 『抱いてHOLD ON ME ! 』 (MV)

1998年5月に、保田圭・矢口真里・市井紗耶香が2期メンバーとしてモーニング娘。に加入し、8人体制に。

3rdシングル『抱いてHOLD ON ME ! 』は、オリコンシングルチャートでグループ初の週間1位を獲得、オリコンカラオケチャートでは8週連続1位を達成します。

人気はどんどん上昇し、この楽曲でモーニング娘。は『第40回日本レコード大賞』最優秀新人賞を受賞した上に『第49回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。

黄金期!

▲モーニング娘。 『LOVEマシーン』 (MV)


1999年4月、メインボーカルの一人福田明日香が卒業。

しかし、1999年8月に3期メンバーとして後藤真希のモーニング娘。加入後に発売された7thシングル『LOVEマシーン』が爆発的に大ヒットし、一躍国民的大スターとなります。

メンバーの卒業や加入で新しい風を取り入れつつ、ハロプロ内のシャッフル企画で「ミニモニ。」や「プッチモニ」などさまざまなユニットが誕生しました。

▲モーニング娘。 『ザ☆ピース!』 (MV)

2002年5月、政府が公示した2001年度分の高額納税者の名簿の中に当時在籍した4期メンバーまでの名前が全員入るという驚きのニュースが世間をにぎわせます。

ヒット曲を連発し、国民的人気を博したこの頃の期間は『ザ☆ピース!』 の衣装の色から「黄金期」と呼ばれています。

しかし、その後メンバーが大きく入れ替わっていきモーニング娘。は転換期を迎えていきます。

プラチナ期!

▲モーニング娘。 『リゾナント ブルー』 (MV)


モーニング娘。は、テレビ露出が少なくなったこの時期、パフォーマンス力を磨くことに力を注ぎ、圧倒的にクオリティの高いパフォーマンスを魅せるようになります。

『リゾナント ブルー』 のように余計なものを一切排除したMVは、クオリティの高さがあればこそ作ることのできるものですね。

突き抜けたクオリティに達していたこの時期は『リゾナント ブルー』を収録したアルバム『プラチナ 9 DISC』より「プラチナ期」と呼ばれています。

▲モーニング娘。 『気まぐれプリンセス』 (MV)


2007年4月~2011年1月までの約4年間モーニング娘。には、新メンバーが加入せず、長い安定期にありました。

個々のメンバーの意識の高さとたゆまぬ努力、メンバーが固定された長い期間は、リーダー高橋愛を中心に、素晴らしいパフォーマンスの成熟度として表れました。

クールでプロフェッショナルな雰囲気を持つ「プラチナ期」には、コアなファンも多いですね。

カラフル期!

モーニング娘。 「One・Two・Three」 (MV)


2011年に、9期メンバーの譜久村聖・生田衣梨奈・鞘師里保・鈴木香音が加入し、リーダーの高橋愛が卒業。

さらに、2012年に10期メンバーの飯窪春菜・石田亜佑美・佐藤優樹・工藤遥、2013年に11期メンバーの小田さくらが加入したことにより世代交代が進み、モーニング娘。はがらりと変わりました。

2012年に、道重さゆみがリーダーになり毒舌可愛いキャラで注目を集めます。

▲モーニング娘。'16『泡沫サタデーナイト!』(Morning Musume。'16[Ephemeral Saturday Night]) (Promotion Edit)


EDMサウンドと高いダンスレベルが融合したこの時期は、『One・Two・Three』を収録したアルバム『⑬カラフルキャラクター』より「カラフル期」と呼ばれています。

「カラフル期」は、多彩な音色で作り上げた華やかなデジタル・サウンドや、メンバーそれぞれの歌唱、クオリティの高いフォーメーションダンスが魅力です。

「カラフル期」という呼び名にふさわしく、個性的で魅力的でカラフルなメンバーがそろっていますね。

圧巻のパフォーマンスをあなたも!

▲モーニング娘。'20『LOVEペディア』(Morning Musume。’20 [Lovepedia])(Promotion Edit)


15期の新メンバーが入り14人体制となったモーニング娘。'20は、2020年1月22日に通算68枚目となるトリプルA面シングルをリリース。

その中の『LOVEペディア』と『人間関係No way way』の2曲は、同じメロディに全く異なるアレンジ・歌詞・歌割り・ダンスを組み合わせるというモーニング娘。としても初の試みがなされています。

20年を超える歴史の重みと、新たな挑戦。

モーニング娘。'20のメンバーたちは、そんな重圧にひるまず、時に可愛く、格好よく、あるいはハチャメチャに、その時その時で最高のパフォーマンスを見せてくれます。

彼女たちは、歌声もダンスもパワフル。その姿を1度でも見れば、惹きつけられてしまうこと間違いなし。

ぜひ、あなたも生の「モーニング娘。」を体感してください。

どんどん進化していく彼女たちから、これからも目が離せませんね。


TEXT 有紀

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