大阪☆春夏秋冬のYUNA(ユウナ)です。
Urock!36回目になりました。配信を除いて3月はライブが0本。8年間やっていて、1ヶ月ライブが無いというのは人生で初めての経験です。
しかし、ライブが開催されない中でも曲に残り続けるライブの魂みたいなものがあります。
それをみなさんと感じられるというだけでパワーをもらえるのですが、みなさんはどうでしょうか。
一緒に感じていただけますでしょうか。
という事で今月は『ライブや自分たちの歩む音楽人生への思いを歌った曲』というテーマで選曲させていただきます。
エンタメの力、音楽の力に助けられる時です。ではさっそく。
SUPER BEAVERさんの「27」。
SUPER BEAVER「27」
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ロックスターは死んだ まだ僕は生きてる
母が僕のことを産んだ 幾つのことだっけ
少しずつ追いついていく 少しずつ追い越していく
優しい人でいたいな 大人になったんだ
≪27 歌詞より抜粋≫
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“27クラブ”
自分がこれを引用してもいいものか少し躊躇いはありましたが、この曲のおかげで知った歴史なので引用させていただきます。
カート・コバーン、ブライアン・ジョーンズ、ジム・モリソン、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリンなど27歳で他界したロックスター達。
その方達は27クラブと呼ばれています。
いろんな思いを背負い続ける方々の人生をどこまで深掘りするかは、それぞれにお任せしますが、歴史を知った上でこの曲を聴くとまた違った未来が描かれていくのではないでしょうか。
“まだ僕は生きている”
27歳で出されているアルバムだからこそ届いてくる責任感、今までとこの先を踏まえた覚悟を感じます。
追いつこうとしては追い越される。この活動上何度体験した事か、、、。
悔しい思いも多々ありましたが、徐々に尊敬に変わっていくのも納得の音楽。
しかし意外と人間ってものはそういう時に楽しめていたりするんでしょう。
その時は悩みばかりで欲が溜まっていく一方かもしれませんが。
追いついて追い越すようになった時に、ガムシャラに駆け上がる時間が恋しくなったりするのでしょう。
まだその段階でない自分達には見える世界ではありませんが、体験した事がない訳でもありません。
環境の変化をどのように捉えるかによって幅のある優しさを少しずつ狭めていく事ができる、そう思っています。
と言っても最近、自分の心の小ささに情けなくなったばかりなのですが。本当に小さい! 笑。
いろんなことに気づきながら、昔の自分を追い越そうとしているまだ子供な私がいます。
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許せることが増えた 譲れはしないけど
父と似た自分を知って 嬉しいと思った
少しずつ受け止めていく 少しずつ受け入れていく
守れる人でいたいな 大人になったんだ
≪27 歌詞より抜粋≫
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大人になったからといって、誰しもがこういう考えを持てる訳ではないのに、この曲を聴けばそう思える大人でありたい、と考えも変わってくるのが不思議ですよね。
許せることは確かに以前より増えました。ただ諦めが早くなったわけではなくて、むしろ考える時間が増えたかもしれません。相変わらず頑固なので譲るのは得意ではないですが、、、。
雪見だいふく2つの内1つ譲るのは許せないけどパピコなら許せる、みたいな人が多いですけど、自分の場合パピコでさえも欲張りたいと思っちゃいますよ? 正直なところ。
そんな譲渡はどうでもいいのだけど、ライブに対するこだわりだとかセットリストの流れへの譲れないものみたいなものは割と固いかもしれません。
セットリストを考える事さえもなくなってしまったこの1ヶ月はぽっかり穴が空いたようですが、より一層思いを強くしてライブをするのが楽しみでなりません。
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時間が解決してくれる もう その通りだと思う
でも 正しくは 生き続けている 自分が導いている
この世の終わりと思った 別れもあったな
もはや終わればと思った 挫折もあったな
でも まだ終わっていなくて まだ終わらせてはいなくて
笑い話にできたとき 大人になったんだ
≪27 歌詞より抜粋≫
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少し治まってきたかと思えば、東京オリンピックが延期になり、日本の中心で事が大きくなりつつあります。ライブができないこの状況、時間が解決してくれるというのは本当にその通りなんですよね。まだ終わっていなくてまだ終わらせていないものも沢山ありますし。
少し当て付けのような気もしますが、人間の息が吹き込まれているからこその照らし合わせ。そう感じます。
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一人で生きてる今日も 独りにはなれなくて
何をするにも思うんだ 大好きな人たちが
悲しくならないかって 笑っていられるかって
幸せだと思うんだ 大人になったんだ
≪27 歌詞より抜粋≫
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SUPER BEAVERさんが届ける“あなた”一人一人というメッセージに今日も助けられながら未定のライブ準備を始めます。
沢山の笑顔が咲きますように。
どうでしたでしょうか。
27歳を迎えた時、またこの曲について書いてみたいです。まだパピコは譲れていない未来が見えますが。
ではまた。
You rock!!
しゅかしゅん LIVE INFO
☆新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、スケジュールは延期・中止になる場合がございますので、各欄記載の主催者ホームページや大阪☆春夏秋冬のホームページ、SNS等で随時ご確認いただきますようお願いいたします。▶「Higashi Osaka Music Entertainment Festival」(HOME FES)
【日時】 2020年4月5(日) 12:15開場/13:00開演 → 8月2日(日)に延期予定
【会場】 東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール (大阪)
【出演】 大阪☆春夏秋冬 / GIRLFRIEND / 他
【料金】
S席:7,000円(ノベルティ付き)
A席:5,000円
2階ファミリー席:4,000円
3階:一般席3,500円
▶「奥野涼BAND presents“エンターテインメントのバーゲンセール”」
【日時】 2020年4月6日(月) 16:00開場/17:00開演 → 延期
【会場】 BIGCAT(大阪・心斎橋)
【出演】 奥野涼BAND / 大阪☆春夏秋冬 / and more!!
【料金】
一般 前売 3,500円 当日 4,000円 (ドリンク代別)
学生 前売 2,000円(ドリンク代別)
<対象は高校生まで / 中学生は22:00まで(保護者同伴必要) / 未就学児はチケット代不要>
▶大阪☆春夏秋冬対バンツアー「DACHI∞」
[大阪公演]
【日時】 2020年4月11日(土) 16:00開場/17:00開演
【会場】 アメリカ村DROP
【料金】 前売 3,000円 当日 3,500円 (ドリンク代別)
【ゲスト】 悲撃のヒロイン症候群
[名古屋公演]
【日時】 2020年4月12日(日) 16:00開場/17:00開演
【会場】 名古屋SPADE BOX
【料金】 前売 3,000円 当日 3,500円 (ドリンク代別)
【ゲスト】 我儘ラキア
[東京公演]
【日時】 2020年4月25日(土) 16:00開場/17:00開演
【会場】 新宿BLAZE
【料金】 前売 3,000円 当日 3,500円 (ドリンク代別)
【ゲスト】 フィロソフィーのダンス / 26時のマスカレイド and more…
※チケット一般申込受付はこちら
一般発売日:2月1日(土)16:00~
▶「MAWA LOOP OSAKA 2020」
【日時】 2020年5月5日(火・祝)・6日(水・祝) ※出演日後日発表
【会場】 BIGCAT、FANJtwice、ANIMA、DROP、BEYOND (大阪)
【出演】 EMPiRE、26時のマスカレイド、raymay、我儘ラキア、WILL-O'、大阪☆春夏秋冬、Kolokol、NightOwl、真っ白なキャンバス、わーすた(五十音順)
【料金】
2days Early Bird 11,000円(税込)
1day Early Bird 5,500円(税込)
受付期間
2020年3月4日(水) 12:00~2020年3月28日(土) 15:00
[一般発売(各プレイガイド)]
2days 11,500円(税込)
1day 6,000円(税込)
受付期間:2020年3月29日(日)10:00~
この記事を書いた人
YUNA(ユウナ)
1999年5月26日生まれ(双子座 /A型/一人っ子)
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SUPER BEAVER(スーパービーバー)。 渋谷龍太(Vo)、柳沢亮太(G)、上杉研太(B)、藤原“35才”広明(Dr)の4人によって2005年に東京で結成された。 2009年6月にEPICレコードジャパンよりシングル「深呼吸」でメジャーデビュー。 2011年に活動の場をメジャーからインディーズへと移し、···