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わーすた『グレープフルーツムーン』で振り返る、見てきた夢と叶えてきた夢。 (1/2)

5人組アイドルグループのわーすたが3月25日に、ベストアルバム「わーすたBEST」をリリース!インタビューでは、アルバムに収録されている新曲「グレープフルーツムーン」や3月28日に開催したワンマンライブ「The World Standard~わーすた5さいになりました!~」について、たっぷり語ってくれました!
※インタビュー本文では、渋谷公会堂にて2020年3月28日に開催される予定でしたワンマンライブ「The World Standard~わーすた5さいになりました!~」に触れていますが、本取材後に新型コロナウイルスの日本国内での感染拡大している状況を鑑み、残念ながら中止となりました。
お客様を入れてのライブは中止となりましたが、同日に無観客ライブを実施し、28日付のTwitterトレンドにもランクインしました。その日の無観客ライブツート数は13,000ツイートまでにも昇ったそうです。ご了承の程よろしくお願い申し上げます。

仕掛けがたくさん?和風衣装の秘密!



──衣装にも注目したいと思うのですが、今気づいたんですけど、文字が入ってるんですね。

廣川奈々聖:そうなんです!

松田美里:それぞれ違います。

廣川奈々聖:「おもてなし」。

松田美里:「てやんでぃ」。


──てやんでぃ!?(笑)


三品瑠香:「まいどあり~」。

坂元葉月:「なんでやねん」。


──美里ちゃん葉月ちゃん、なんかちょっと遊ばれてますよね。(笑)

松田美里:昔から私は結構ネタ要素なので(笑)、全然デフォルトです。「てやんでぃ」(笑)!

坂元葉月:「なんでやねん」。

──ほんと、なんでだろう。(笑)

松田美里:なんでだろう。(笑)


──今回もメンバーそれぞれ違ったポイントが他にもあります?みんなで違うところとかあるのかな?

三品瑠香:よく見ると文字以外の柄も全然違うんです。

廣川奈々聖:あと髪飾りと。


坂元葉月:私の頭についてる猫はタピオカ飲んでます。しかも両方で違う味を!ここに描いてある招き猫もタピオカ飲んでいます。


──おぉ〜!それはよく見ないと気づかない。

松田美里:そうですね、凝っています。

廣川奈々聖:私の犬はお肉食べています。


──え!?もしかして過去曲に出てくるやつ!?

廣川奈々聖:そう、過去の曲とかも。


──エモい!!

三品瑠香:音符いた。

坂元葉月:音符いる。

三品瑠香:波だけだと思っていたら、波の中に音符がありました。

松田美里:あと私、卵です。梅の花と卵。梅も好きなんで。


──好きな食べ物も反映されているんだ。(笑)



小玉梨々華:私は…

松田美里:金魚と飴。

小玉梨々華:お菓子が好きみたいなところからずっとキャンディーが。


──すごい、これよく見てほしい。けっこう女の子だと気づくのかな?ファンの方とかも。


三品瑠香:でも耳は気づいてくれていますね。柄まではあんまり。見る機会がないよね。

松田美里:でも文字を一生懸命読もうとしている人はけっこういてかわいい。「なんて読むんだろう」みたいな。


渋谷公会堂でのワンマンライブ!

──公会堂SOLD、おめでとうございます!

全員:ありがとうございます!!


──内容も固まってきたりしているんですか?

廣川奈々聖:かなりもう、形はできている状態で、リハも進んでいて。「セットリストやっぱり違くない?」って言って、変わった箇所も何箇所かあったりもします。


──BESTに入っている曲をやっぱり軸にやっていくのかな?

松田美里:でも、初めて来てくれる方が多いというのは、ちゃんと想定しつつ、セットリストも、初心者の人でも楽しめるし、今まで応援してくれている人にも新鮮な気持ちで観てもらえるところもあったりとか。

なるべくたくさん、全ファンの方に楽しんでもらえるライブを作ろうっていう意識で、さらに生バンドを取り入れているのでバンドならではの表情を見せたい曲を入れたりもしながら作っています。
でもアルバム聴いてくれていたら楽しめるんじゃないかな、と思っています!


廣川奈々聖:やっぱり、5周年だからこそ、「ざ・わーすた」って感じのステージは見せたいなって思っていますし、昔から見てくれている方はもちろん、エモさとか感じてもらえるかなと思うし、最近知った方でも、「わーすた、こんな歴史があったんだ」って絶対思ってもらえるライブになるので、楽しみにしていてほしいです。


──私もわーすたの歴史には途中から参戦したから、まだわーすたのことを知らなかった頃の曲とかも改めてBESTで聴き返したりMV観たりもしましたけど、皆さんデビュー当初ってやっぱり今と比べても若いけどなんというか、当時から完璧にできあがってますよね!

全員:(笑)!!

松田美里:全然イモっぽいですよ。でも、研究生のチームが全国に6地区ぐらいにあって、そこにメンバーそれぞれ通っていたので、そのおかげでそう思ってもらえるところはあるのかもしれないです。(笑)


──わーすたの皆さんはMVとかライブでも、一瞬のちょっとした動きとかが素晴らしくて、そういう見せ方できるのすごいなって思ったりするんですよね。それはデビュー当時からのものだったんだなって思いました。でもやっぱりこの5年間で成長したなって思ったりします?


松田美里:5年って長い。

廣川奈々聖:もともとなんですけど、みんなわりと緊張しいで、ライブ前とかみんながみんな顔面蒼白だったんですよ、本当に!

だから誰かが「大丈夫だよ」って言える状況だったりとかを見ると、「あ、大丈夫、大丈夫」って思えるぐらいにはなったかなって。


──最近は場慣れしてきたというか、モチベーションの持ち方がわかるようになってきたって感じ?

廣川奈々聖:場慣れは正直してないなと思います。ライブ慣れとかは。毎回緊張してる。なんでこんなにも慣れないんだろうね。

松田美里:でも緊張の質は変わりました。「どうしよう、どうしよう」っていう緊張じゃ駄目だっていうのは、だんだんみんなやっていてわかるようになったのは、すごい成長だし、何年か前にそれが「成長したな」って思う瞬間って何回もあったから。

今はライブが楽しみで、どれぐらい自分を出せるかの緊張っていうほうが大きいかもしれないです。

廣川奈々聖:「いいライブをしたい」っていう自分へのプレッシャーみたいな。

──へぇ、、それが何かわからないけど、ライブで目に見えるものになって私たちに感動を与えてくれているんでしょうね、きっと。

廣川奈々聖:そうなってたらいいです。



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