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20年の集大成!今振り返る、アイドル・嵐の魅力とは (2/3)


「復活LOVE」


嵐の楽曲の中でも、大人の雰囲気溢れるラブソングに仕上がったこの楽曲は、竹内まりやが作詞、山下達郎が作曲を手がけています。

PVには生田斗真が出演し、失恋から復縁までの大人の恋を、色気たっぷりに熱演。

テレビで披露する際には、スタンドマイクを使った歌唱シーンも見られ、嵐の演出としてはかなりレアです。

派手なダンスがない分、嵐の大人の魅力を堪能できる楽曲。

メンバーの華麗なスタンドマイクさばきにも注目です。

「I seek」


『I seek』は、大野主演ドラマ「世界一難しい恋」の主題歌で、『Daylight』を収録した両A面シングルです。

社長という、地位も名誉も経済面でも何不自由なく暮らしている男が、好きな人との恋に奮闘するラブコメディー。

コミカルな演技が非常に上手い大野は、持ち前のかわいらしさを存分に活かし、気難しい独身男を好演しました。

PVは、ホームパーティーが終わった後の部屋を舞台にしていて、メンバー同士で笑い合ったりダンスを踊ったりする様は、ポップで楽しい雰囲気です。

恋に悩める男心を歌いつつも、ポジティブで明るい雰囲気のPVに仕上げることで、キュートさが溢れる楽曲になっていますよ。

「Daylight」


両A面シングルのもう1曲『Daylight』は、松本主演ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」の主題歌です。

松本が櫻井にラップ詞を書いてほしいと依頼していたという裏エピソードも話題になりました。

これまでの嵐の楽曲にはなかったような、透明感が溢れ、一筋の光を探し求めるような歌詞が印象的です。

99.9%有罪といわれる中から、わずかな無罪の可能性を探して奔走する弁護士を描いた作品に相応しい楽曲といえるでしょう。

嵐の新境地ともいえる楽曲です。

「Power of the Paradise」


『Power of the Paradise』は、「リオデジャネイロオリンピック 2016」(日本テレビ系)
のテーマソングです。

オリンピックのテーマソングを担当することが多い嵐ですが、『Power of the Paradise』もまた、オリンピックに相応しい、爽快感とパワーに溢れた楽曲になっています。

PVでは、開通前の豊洲大橋を使った撮影が行われ、5人のダンスをメインとしたシンプルな作りに。

その分、歌詞の持つ力やダンスパフォーマンスをダイレクトに楽しめる映像作品に仕上がっています。

橋の上、野外という開放的な空間で踊る5人のダンスと、息の合ったパフォーマンスを楽しむことができますよ。

「I'll be there」


相葉主演ドラマ「貴族探偵」の主題歌に起用された楽曲です。

貴族ということもあり、PVも豪華な雰囲気。

高級感溢れる家具や装飾に囲まれて、いつもより大人な雰囲気のメンバーがダンスを披露します。

メンバーが覚えるのに苦労した、指さしの振り付けにも注目。

メンバー全員が貴族になったような重厚な雰囲気は、これまでの嵐のPVではあまり見られないものです。

クールな表情と、大人の色気たっぷりの嵐を堪能してください。

「つなぐ」


『つなぐ』は、大野が主演を果たした映画「忍びの国」の主題歌です。

忍者を題材にしているだけあり、楽曲も和のテイスト。

衣装もどことなく和の雰囲気で、大野が担当した振り付けには、忍者を連想させる動きが多々盛り込まれています。

大野ならではの緩急のあるダンスは、しなやかで、映画の世界観にもマッチ。

独特の世界観溢れる振り付けは、1度見たらクセになります。

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嵐は1999年9月15日結成に結成された、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループで、メンバーは相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔の5人で構成されている。 レコード会社はジェイ・ストーム。 なお、1999年の結成から20年近くが経ちながらも、いまだにメンバー変遷が全く無いことは、···

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