白馬の王子様を夢見て…
いつか、白馬に乗った王子様が自分を迎えに来てくれる…。
童話のお姫様へのあこがれは、女の子なら誰でも通る道。そんな都合の良いことと思うのでしょうが、クリスマスだけは大人でもそう思ってしまう人は多いはず。
だって、周囲を見渡せばカップルばかり。待ってれば、誰かが自分を迎えにきてくれる―と思うのは、ちょっと危ないでしょうか?
運命の人を待つあなたに聴いてほしい
嵐、15枚目のシングル『WISH』は、運命の王子様を待ちながらクリスマスを過ごすお姫様たちに聴いて欲しい楽曲。
井上真央と松本潤が出演した大人気ドラマ「花より男子」の主題歌。今作が放映されていた頃は花男ブームでF4に魅了された女性が後を絶たず、後に「花より男子F(ファイナル)」として映画化もされましたね。
お坊ちゃんな俺様系の道明寺司を演じた松潤にはメロメロになった女性も多く、更にファンを増やしている。
PVは人形劇が中心でストーリーが進む、ほのぼのしたハッピーエンドな内容。嵐メンバーは今回、神様的な立ち位置で人形たちを見守るのであまりフレームインしませんが…。
その代わり、人形にちょっかい出したり完全くつろぎモードな上、穏やかな瞳で人形たちを見守っているので「そんな瞳で見つめられたい」という人にはオススメ。
人形劇をおまけにして、彼らを見て楽しみましょう。
WISH
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街に愛の歌 流れはじめたら
人々は 寄り添い合う
輝きの中へ 僕は君をきっと
連れて行ってみせるよ
≪WISH 歌詞より抜粋≫
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嵐のクリスマスソングと言えば、必ず上がるこの楽曲。しかし、歌詞にはクリスマスを連想させる歌詞はあまり出てこない。
では、何故クリスマスソングに位置付けられたかと言えば、この楽曲が起用されたドラマの最終回がクリスマスの内容だったから。楽しげな気分になれるクリスマスソングの1つと言えよう。
聴いていると、白馬の王子さまを夢見ても良いのではないかと本気で思ってしまうのも、この楽曲ならでは。
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君に似合いの男になるまでこの僕に
振り向いては くれないみたい 手厳しい君さ
≪WISH 歌詞より抜粋≫
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気になる相手が振り向いてくれないことにヤキモキしているシーンともとれるが、女の子にしてみたら希望に繋がるセリフである。
自分のことをそんな風に想ってくれている相手がいる。しかも、自分が知らないだけで身近にいるかもしれない。王子様を今待たずして、いつ待つというのだ!という気分にさせてくれる。
当たり前だが、嵐が歌っているだけに王子様はもちろん嵐である。
お迎えがきっと来ると信じて
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街に愛の歌 流れはじめたら
人々は 寄り添い合う
輝きの中へ 僕は君をきっと
連れて行ってみせるよ
≪WISH 歌詞より抜粋≫
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クリスマス当日、愛の歌が流れる中に自分にそっと手をさしだす人。
カップルが寄り添い合うその中に嵐のような王子様と一緒に… 妄想が止まりません。
このままじゃ、今年はクリボッチ!?クリスマスを前に焦り気味のお姫様たち、焦りは禁物です。あなたが焦るその傍で、王子様が準備中。
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輝きの中へ 僕は君をきっと
連れて行ってみせるよ
≪WISH 歌詞より抜粋≫
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TEXT:空屋まひろ
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