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ONE OK ROCK「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」は友人たちへのメッセージ!優しく前向きな歌詞の意味に感動する

ONE OK ROCKが2011年にリリースした楽曲『C.h.a.o.s.m.y.t.h.』が、令和になって再度注目を集めています。ボーカルのTakaが友人たちに向けて書いたという、優しくも力強い歌詞の意味を考察します。

「C.h.a.o.s.m.y.t.h.(読み方:カオスミス)」はワンオクTakaの友人たちのイニシャルから生まれたタイトル

▲ONE OK ROCK - C.h.a.o.s.m.y.t.h. [Official Music Video]

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相変わらずあの頃に話した
夢を僕は追い続けてるよ
もう今年から忙しくなるよな?
でも変わらずこの場所はあるから
≪C.h.a.o.s.m.y.t.h. 歌詞より抜粋≫
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この歌詞は、海外でも人気のアーティスト・ONE OK ROCKの楽曲『C.h.a.o.s.m.y.t.h.(読み方:カオスミス)』の冒頭部分です。

『C.h.a.o.s.m.y.t.h.』は2011年に発売された5thアルバム『残響リファレンス』のリード曲で、優しく語りかけるような歌詞と歌声が印象的なミディアム・チューン。

タイトルのフレーズは「caos(混沌・無秩序)」と「myth(神話)」を合わせた造語と考えられています。

当時20代前半だったメンバーのTakaが、これから社会人になる自身の友人たちに向けて制作した楽曲だそうで、そのことを踏まえると「僕たちの無秩序な物語」という意味があると解釈できるかもしれません。

また、このタイトルにはさらに大きな意味があります。

実は用いられている9個のアルファベットは、Takaの友人たちの名前のイニシャルから取られているんです。

アルバムの歌詞カードの最後に記されているメッセージによると、以下の名前が当てはまることが分かります。

C:ken call
H:H.Ikeda
A:Atushi
O:Osamu Mukai(向井理)
S:Shouhei Miura(三浦翔平)
M:Momo
Y:Sintaro Yamada(山田親太朗)
T:Takeru Sato(佐藤健)
H:Haruma MIura(三浦春馬)

交友関係が広いことで知られるTakaだからこその豪華なラインナップで、MVの最初に出てくる9つの手もおそらくこの9人の手だと思われます。

歌詞の通り、Takaが「追い続けてる」夢である音楽を介して大切な友人との変わらない繋がりを示しているのが粋ですよね。

この楽曲もONE OK ROCKらしい英語詞を含んだ歌詞なので、和訳しながらさらに意味を考察していきましょう。

大人になっていく友人たちへ変わらない友情を歌う



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So everybody ever be buddies
Days we grew up are days we will treasure
Show everybody show is beginning curtain has risen
Make your own storyline
Dream as if you will live forever
And live as if you'll die today
≪C.h.a.o.s.m.y.t.h. 歌詞より抜粋≫
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社会人になってそれぞれの活動で忙しくしていると、学生の頃のように気軽には会えなくなるものです。

そうして疎遠になってしまうことも多いですが「そうさみんないつまでも友達だから」と自分たちの親友関係はずっと続くものであると明言しています。

また「僕たちが成長してきた日々はいつか宝物のように輝く」と、これまで築いてきた友情と互いの存在がこれからも自分たちを支えていくはずだと確信しているようです。

「ショーが始まるよ 幕はもう上がっている」と歌うのは、それぞれが「自分の物語を描こう」と歩き始めたから。

目指す夢は違うけれど、それぞれの場所で輝くことを信じているのです。

続く二文は「永遠に生きるかのように夢を見て 今日死ぬかのように生きろ」と訳せます。

これは、いつも将来への夢と希望をあふれるほど持ち、今日死ぬとしても悔いのない生き方をしていこうと自分と友人たちを鼓舞するメッセージなのではないでしょうか。

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ふざけ合い たわいもない
くだらない話をしては
泣き笑い なぐさめ合い
So 終わらない歌 今歌うよ
Dream as if you will live forever
And live as if you'll die today
≪C.h.a.o.s.m.y.t.h. 歌詞より抜粋≫
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ふざけ合ったり喧嘩をしたりと、何気ない日々を共に重ねてきた友たち。

互いの夢を語り合い、苦しみや悲しみも分け合ってきた関係だからこそ、抱いた夢を決して捨てずに待ち受ける日々を懸命に生きてほしいと願います。

「終わらない歌」というフレーズも、彼らの絆の強さや夢を追うひたむきさを感じさせますすね。

共に過ごした日々は夢へと進む力をくれる



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悪さやバカもしたね よく怒られたね
ただ楽しくて そんな日々がずっと続くと思ってた
けど気付けば大人になってって
それと共に夢もでかくなっていって
それぞれが選んだ道へ
≪C.h.a.o.s.m.y.t.h. 歌詞より抜粋≫
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10代の頃、若さゆえに「悪さやバカ」なことをして大人たちに怒られる経験を、きっと誰もがしているでしょう。

仲間と一緒に怒られることですら楽しく「そんな日々がずっと続く」と信じて疑わなかったはずです。

しかし、歳を重ねていくと、その日々は日常から懐かしい思い出に変わっていきます。

将来を意識するようになり、膨らんだ夢を現実にするためにバラバラの道を選びます。

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We have to carry on
Our lives are going on
でも変わらずあの場所はあるから
≪C.h.a.o.s.m.y.t.h. 歌詞より抜粋≫
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ずっと一緒に過ごしてきた友人たちとの時間が減ってしまうのは寂しいことですが「僕たちは進まなければならない」。

「これからも人生は続いていくんだ」と歌い、過去の楽しさや一時の寂しさよりもこの先に広がっている数多の喜びに目を向けるように促しています。

共に過ごした日々の記憶が心にある限りこの親友関係は決して変わらないから、前を向いて進んで行こうというメッセージに心が温かくなりますね。

誰の心にもある永遠になくならない宝物

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We all, we all
Have unforgettable and precious treasure
It lasts forever
≪C.h.a.o.s.m.y.t.h. 歌詞より抜粋≫
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ここでは「僕たちはみんな 忘れられない大切な宝物を持っている」と歌い「それは永遠になくならない」とも表現しています。

どんなに美しくても頑丈でも、物であればすべていつか損なわれてしまうでしょう。

その中で永遠になくならないもの、それは友情です。

そして、大切な友人と共に過ごし、笑ったり泣いたりした日々も絶対に手放したくない宝物と言えます。

人生の中で失いたくないと思える友人が一人でもいれば、その人生はきっと輝きで満ちています。

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時が経ち老いていっても
かけがえのない宝物は
目に見えぬ 形じゃない
大切なメモリー
これから先もずっと 一生ずっと…
≪C.h.a.o.s.m.y.t.h. 歌詞より抜粋≫
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年齢を重ねる度、多くのものを得る代わりに別の多くの物を失ってしまうものです。

形あるものは壊れ、色褪せ、いつまでも最初の美しさを保つことはありません。

しかし、心に刻んだ思い出は「一生ずっと」その人の中に残り続けます。

その輝きは最初と変わらず、むしろさらなる輝きを放って心を支えてくれるでしょう。

「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」は夢を追う仲間に向けた応援歌



『C.h.a.o.s.m.y.t.h.』は、友情の温かさや思い出の輝きが伝わってくる歌詞が心に響きます。

ONE OK ROCKファンや彼の友人たちのファンにとっては、この楽曲は今や友人が失われることの悲しみも呼び起こすものとなっていることでしょう。

ONE OK ROCK初の配信ライブで披露された際に、Takaは「いろんなものを失ったよね。だけどその分、俺らも皆さんも、これから新しいものを手に入れて行けると思います」とコメントしています。

たとえ友人を失うとしても、それまでに築いた友情と過ごした日々の記憶は少しも失われず、もっと多くの良いものを手に入れるための力にさえなってくれます。

堅い友情と思い出を胸に、夢に向かって強く進んで行くよう背中を押してくれる応援歌です。

2005年にバンド結成。エモ、ロックを軸にしたサウンドとアグレッシブなライブパフォーマンスが若い世代に支持されてきた。 2007年にデビューして以来、全国ライブハウスツアーや各地夏フェスを中心に積極的にライブを行う。 これまでに、武道館、野外スタジアム公演、大規模な全国アリーナ···

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