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バレンタインはお母さんへ感謝、コブクロが贈る「hana」

好きな人への想いをチョコに託すバレンタインデー。 最近では、チョコも好きな人に限定するのではなく友達にあげたり、お父さんにあげる人もいる。感謝の気持ちを込めて、会社の上司や先輩に渡す場合もあるようだ。その流れに乗って、今年はお母さんへチョコを渡してみるのもアリかもしれない。


好きな人への想いをチョコに託すバレンタインデー

最近では、チョコも好きな人に限定するのではなく友達にあげたり、お父さんにあげる人もいる。感謝の気持ちを込めて、会社の上司や先輩に渡す場合もあるようだ。その流れに乗って、今年はお母さんへチョコを渡してみるのもアリかもしれない。

コブクロ4枚目の配信限定シングル『hana』は、お母さん宛のチョコに添えて贈りたい楽曲。元々は、ロッテGhanaのCM「母の日2015」のために書き下ろされた楽曲である。CMには土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずの可愛いすぎる顔ぶれで、楽曲のPVにも3人が起用。

母の日に合わせ、PVやCMではカーネーションや赤をモチーフにしたものが散りばめられているが、描かれているのは感謝の気持ち。日にちを限定せずに聴いて欲しい楽曲となっている。

コブクロ「hana」

――――
君が何度も何度もくれた 優しさ
時が流れ流れても 赤く染まったまま
いつも 心の花瓶の中で 待ってる
降り注ぐ 陽の光と 雨に 君を感じて

――――

母親というのは偉大な存在である。たとえ子供に、ウザいと言われようが嫌いと言われようが傍にいて、真っ直ぐに育てていく。子供の甘えを精一杯受け止め、なけなしの優しさをくれるのだ。

感謝されない可能性もあるのに、一心に愛情をそそぐ姿は雨のようでもあり、お日様のようでもある。しかし、恵みをもらうだけもらう子供がそんな愛情に気付くのは、距離が離れてしまったり、二度と会えなくなった後だ。

“会いたい人がいますか? 会えなくなる前にもう一度”
“抱きしめて 確かめて 言葉足らずだって 愛は伝わるから”


見えない愛情、それは好きな人への想いとはまた異なる特別な気持ちだ。そのため、感謝の気持ちを伝えるというのはとても照れくさい。普段、憎まれ口をたたいていたら尚更だろう。小さい子供であれば、抱きしめ合ってストレートに気持ちを伝えることもできるが年を重ねるとそれは恥ずかしいものだ。

だが、そこは親子。言葉足らずでも、感謝の気持ちをはっきり伝えることができなかったとしても、不思議と通じてしまう。チョコに託した気持ちは、十分伝わるはずだ。

男女の心を繋ぐバレンタインデー。今年は、お母さんへ感謝の気持ちをチョコに込めてみませんか?

愛という『hana』と共に。


TEXT:空屋まひろ

小渕健太郎は1977年3月13日生まれ。宮崎県出身。黒田俊介は1977年3月18日生まれ。大阪府出身。 ストリートライブ活動を通じて1998年9月にコブクロを結成。2001年3月、ワーナーミュージック・ジャパンより「YELL~エール/Bell」でメジャーデビュー。2006年のベスト・アルバム「ALL SINGLES BEST···

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