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SEKAI NO OWARI「Dragon Night」って結局なんの歌なの?歌詞の意味を紐解きます!

2014年にリリースされ、一大ブームとなった『Dragon Night』。一体何を歌った楽曲なのか、いまだに知らない人も少なくないはず。改めて歌詞に込められた意味を解説します。

元ネタは「クリスマス休戦」

▲SEKAI NO OWARI - 『Dragon Night』【OfficialMusicVideo】

「ドラゴンナイト」と聞くと、トランシーバーを片手に持ち、モッズコートを羽織った赤髪のFukaseを思い出す…という人は少なくないはず。

とにかくインパクトの強い歌でしたが、何について歌われた曲なのかご存知ですか?

実は『Doragon Night』のテーマとなったのは「クリスマス休戦」。

第一次世界大戦中にクリスマス前後だけ両軍とも争いをやめ、クリスマスを祝ったという実話をモチーフにしているそう。

それを踏まえて冒頭の歌詞を見てみましょう。

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今宵は百万年に一度太陽が沈んで夜が訪れる日
終わりの来ないような戦いも今宵は休戦して祝杯をあげる
≪Dragon Night 歌詞より抜粋≫
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1行目は実際の太陽の動きを歌っているのではなく、おそらく「珍しいこと」を表す比喩。

長い戦争の中、全員がクリスマスを祝う今宵がいかに珍しいものかを歌っているようです。

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人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の嫌いな「彼」も彼なりの理由があるとおもうんだ
≪Dragon Night 歌詞より抜粋≫
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続く歌詞はクリスマス休戦中の兵士たちの気持ちでしょうか?

「人はそれぞれの正義に基づいて生きている」というのは、現代を生きる我々にも響くフレーズですね。

「ドラゴンナイト」の意味とは?


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ドラゴンナイト 今宵、僕たちは友達のように歌うだろう
ムーンライト、スターリースカイ、ファイアーバード
今宵、僕たちは友達のように踊るんだ
≪Dragon Night 歌詞より抜粋≫
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クリスマス休戦の話を知った上で歌詞を見ると、両軍の兵士たちが戦いを忘れ、まるで友達同士のようにクリスマスを祝っている様子が思い浮かびますね。

とはいえ謎が残るのが、タイトルでもある「ドラゴンナイト」。

そして「ムーンライト」「スターリースカイ」「ファイアーバード」という歌詞です。

まず、「ドラゴンナイト」は直訳すると「龍の夜」。

龍は神話上の生き物で、実際にいるかいないかはわかりません。

つまり「ドラゴンナイト=龍の夜」は、「あるかないかわからない夜」という意味ではないかと解釈できます。

続いて「ムーンライト=月の明かり」「スターリースカイ=星空」「ファイアーバード=火の鳥」と訳すと、それぞれ兵士たちの目の前に広がる光景のように思われます。

「火の鳥」だけ謎ですが、もしかすると戦火やたいまつを表しているのかもしれません。

これらを踏まえて考えると、サビは「兵士たちが戦いをやめ、夜空の下で仲良くクリスマスを祝った伝説の夜がある」ということを表していると考察できそうです。

楽曲中で戦争は終わったの?


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今宵は百万年に一度太陽が夜に遊びに訪れる日
終わりの来ないような戦いも今宵は休戦の証の炎をともす
≪Dragon Night 歌詞より抜粋≫
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この歌詞で注目したいのは「休戦の証の炎」というフレーズ

もしかしたらこれが「ファイアーバード」なのかもしれませんね。

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人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね
≪Dragon Night 歌詞より抜粋≫
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いっときでも戦うことをやめた兵士たちに、相手を理解しようとする気持ちが生まれたのでしょうか?

戦争は個人の人間の都合で行うものではなく、国の都合で行うもの。

そして、その国にもそれぞれの主張があります。

自分が「正しい」と思ったことも、時には相手を傷つけてしまうことがある…。

1番同様、戦争のみならず現代を生きる我々にも響くメッセージですね。

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ドラゴンナイト 今宵、僕たちは友達のように歌うだろう
コングラッチュレイション、グラッチュレイション、グラッチュレイション
今宵、僕たちの戦いは「終わる」んだ
≪Dragon Night 歌詞より抜粋≫
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2回目のサビは「コングラッチュレイション=おめでとう」「グラッチュエイション=卒業」というフレーズに変わっています。

クリスマスを祝っているだけのようにも思えますが、そうすると「卒業」が当てはまりません。

そこで注目したいのが次の「戦いは『終わる』」というフレーズ。

「終わる」が強調されていることから、おそらく戦争を自分たちの力で終わらせる、つまり「戦いから卒業する」という希望がここには込められていると考えられそうです。

真実はSEKAI NO OWARIのみが知る!

以上、『Dragon Night』の歌詞の意味について解説しました。

とはいえ「ドラゴンナイト」というフレーズや楽曲全体の真の意味を知るのは、作詞作曲をした深瀬のみ。

みなさんもそれぞれの考察を楽しんでみてください。

また、同曲には英語バージョンもあります。

語学が堪能な方はそちらから考察を楽しむのもありかもしれませんね。

2010年、突如音楽シーンに現れた4人組バンド「SEKAI NO OWARI」。 同年1stアルバム「EARTH」をリリース後、2011年にメジャーデビュー。 圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感、テーマパークの様な世界観溢れるライブ演出で、子供から大人まで幅広いリスナーに浸透し、「セカオワ現象」とも···

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