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【インタビュー】なんキニ!、メジャー 2nd シングル「JUMP! / 君とサイダー」6人体制になって初のリリースの心境を語る (1/2)

小野寺綾音、唐澤ひかり、坂下雅、髙橋瑞希、永野澪緒、仁科茉彩による6人組アイドルのなんキニ!が10月28日(金)に、メジャー 2nd シングル「JUMP! / 君とサイダー」をリリース!6人体制になって全国ツアーを回る彼女たちに今の心境や、楽曲に関して話を伺いました。

2nd シングルが発売されての心境は?

──メジャー 2nd シングル「JUMP! / 君とサイダー」がリリースされるということで、今のお気持ちをお聞かせください。


小野寺綾音:まずはとにかくメジャー2ndシングルを出させていただけることがすごくうれしいです。
3月に出したメジャーアルバムの実績や反響があったからこうしてまたリリースできることになったのだと思うので、周りの方やファンの方に感謝の気持ちでいっぱいです。

唐澤ひかり:まず率直な意見でとても嬉しいです!
またこうやってリリースしてもらえることが嬉しいし、ビクターさんからもまた出させてもらえるのが嬉しいです!!
この曲を色んな人に聞いてもらえるようライブでもsnsでも沢山勧めたいなと思います!

坂下雅:ビクターエンタテイメントさんからこうしてまたメジャーリリースをさせて頂けることが素直に嬉しいです。
新たになんキニ!を知ってもらえる機会になると思うので、無駄にしないように楽しみたいです。

髙橋瑞希:前回のリリースからこんなに早くまたシングルを出せることがすごく嬉しかったです。それから、6人体制での思い出も残せるのでよかったなと思います。

永野澪緒:前回のアルバムは7人としてのなんキニ!の集大成みたいな感じだったけど今回のシングルは6人でまた頑張っていこうって感じの再出発感あるなと思って頑張ろうと思いました!
あとCDって物としてずっと残る大事なものが増えて嬉しいです!

仁科茉彩:またCDをリリースできて、単純に嬉しい気持ちでいっぱいです!CDを出せることって当たり前のことでは無いので、いつも応援してくれてるファンの皆様が居てくれてるからまたこうやってリリースできて嬉しいです!


──6人体制になって初のリリースとなりますが、これまでと変わった点はありますか。

小野寺綾音:歌割りも全体的にソロパートが増えて、ひとりひとりの責任がより重くなったなと思います。


唐澤ひかり:んー、変わった点はやっぱり1人いなくなるのって大きくて今までは立ち位置もわかりやすく取れたりしたのが6人になって、位置難しいなあってなること多くなったんですよ!でもその分皆、位置とかを前よりしっかり意識して確認するようになったりと、一人一人がアイドルへと向かう気持ちが変わったりしたんじゃないかなあと思います!自分の話になるのですが自分自信ほんとに意識は前より凄い変わったなと思ってます笑

坂下雅:ライブをする上で、まずフォーメーションがガラッと変わりました。6人だとセンターがないので、今までは場ミリの番号通りの立ち位置だったものが、初めてセンター割の形になったので0.5刻みの位置感覚いうものに混乱しました。全メンバー全曲今までの立ち位置とは違う位置にいるので、大きく変わった点だと思います。

髙橋瑞希:特に変わったことはないと思います。

永野澪緒:6人になって楽屋が静かになるかなと思ってたけどなんかみんな一人一人が喋るようになってさらに仲良くなった気がします。

仁科茉彩:6人になってから、ひとりひとりが見えるなあと思っています。多少人数でカバーできる所ってあると思うんですけど、6人になってからそれが難しいなと思うようになりました!悪い意味でもいい意味でも目立つようになったのでより一層成長しなきゃと思うようになりました。

ファンの愛を感じた全国ツアー!

──3周年記念ライブで新曲「JUMP!/君とサイダー」を初披露したとのことですが、ファンの方たちの反応はどうでしたか。

小野寺綾音:JUMP!は、サビが手を振る振りだったり全体的にシンプルで真似しやすい振りになっていて。初披露の時から早速一緒に踊ってくれて、すごく楽しんでくれました。
君とサイダーはトリを務めさせていただいた対バンで初披露だったのですが、なんキニ!らしいきれいさとかわいさのある曲なので初披露の日からこの曲好き!という声をたくさん頂きました。

唐澤ひかり:JUMPはやっぱり皆振りコピ早かったです笑 なんでそんな初めて披露するのに踊れるんってくるい踊ってくれて、嬉しかったですね。
それにJUMPは跳ねたい人からしたら嬉しい曲らしくて何人からかあの曲ほんとにいい!歌詞もいいね!とかすき~って言って貰えたのが嬉しいです!今でも特典会でJUMPいいねっていって貰えるので嬉しい!
君とサイダー初披露した時は、予想通りなんキニオタクが好きな奴でライブ終わった後やTwitterでエゴサするとサイダー最高!とか落ちサビでサイダー飲むわ!とか言う人いて面白いなあと思いました笑
みんなの意見とか反応ってこれからのためになるからほんとにありがたいです毎回!


坂下雅:3周年記念ライブでJUMP!を披露して、サビの振り付けが手を上げて左右に手を振る振り付けなので、初めての披露なのにも関わらず、たくさんの方が曲の後半では振り付けを真似してくれていたことが印象的でした。みんながペンライトを持ちながら振りを真似してくれてて、ステージから素敵な景色が見えました。
君とサイダーは振り入れから披露するまでの期間がすごく短く不安でいっぱいだったのですが、祈願のヘッドライナーを務めさせて頂いたイベントで初披露させていただきました。ファンの方からの評価もすごく高く、曲もダンスもキャッチーなので、聴けば聴くほど良さがわかるのはこの曲!という印象です。

髙橋瑞希:君とサイダーの方が好き、という人が多かったです!

永野澪緒:JUMP!は元気な曲だね!初めてグループ名入った曲出来たんだねって感じの反応でした。
君とサイダーはみんなかわいい!すき!ってみんなも好きそうな反応でした!

仁科茉彩:おお!って感じでした!私がファンの人に言われたことで1番心に残ってるのは、「またビクターからCD出せるのは凄いよ」って言われたことが印象に残っています!


──なんキニ!初の全国ツアーで、印象に残ったことはありますか。

小野寺綾音:各地でその道府県に住んでいるファンの方に会えたことです。
その中でも福岡は1年半前に1人でビラ配りに行ったことがあって。そこで出会えた方達も多かったのになかなか福岡に行ける機会がなく、今回やっと福岡にライブをしに行けたことがすごく嬉しかったです!
ビラ配りをきっかけになんキニ!を見てくれるようになったファンの方たちに会いに行けて、喜んでもらえたことがすごく印象に残っています。

唐澤ひかり:全部やっぱり印象に残ってるのですが、1番初めの神奈川公演が、今ぱっと思い浮かんだのでそれにします笑 なんかツアー自体ほんと初めてだから、1個目の公演からどんな感じなのかなとかドキドキ不安でしたが、沢山の人に来てもらえたりと、ツアー衣装お披露目だったりと、あと企画やったり、ツアーならではの事を最初からやって印象に残ってるかなあ。と思います。
後ね、ツアー衣装可愛い可愛いって沢山言って貰えたので嬉しくて印象深いです笑
地方に行った時は地方の方たちに会えたり、一緒に遠征をしてくれる方もいてツアーいいなと思いました。

坂下雅:全国各地になんキニ!のことを好きで居てくれてる方がいてくれることが率直にすごく嬉しかったです。
いつもは東京に遠征に来てくれてる方の県に自分たちが会いに行ける機会が今までは少なかったので、全国11都市のなんキニ!を応援してくれる方々に会えたことが幸せでした。


髙橋瑞希:それぞれの地方で美味しいご飯を食べ過ぎた結果、このツアーを通してひと回り大きくなりました。

永野澪緒:初めて自分の地元宮城に行けたこと!!宮城に住んでる方も来てくれたしいつも会える人とかも仙台まで来てくれて地元でライブおめでとうってみんなに言ってもらえて嬉しかったです!

仁科茉彩:埼玉公演です!私は埼玉県出身なので、凱旋ツアーでした。凱旋っていうだけで緊張と地元でできる喜び、この感情がごちゃごちゃに混ざっていました。
ですが、唯一ツアーの中でチケット完売できて、たくさんの私推しの方も来てくださって本当に愛されてるなあと改めて実感した日でした!私もより一層ファンの人を支えたいなと思いました!


──全国ツアーも残すはファイナルのみとなりましたが、今の心境を教えてください。

小野寺綾音:ツアーが始まった頃はすごく先の未来に感じていたのに、たくさんの地域を回っているうちにどんどん近づいて来ていて、いよいよだ…!って感じです。
不安もありますが、全国ツアーで会えたファンの方たちとファイナルで会えるのかなと思うと楽しみです。

唐澤ひかり:すごい楽しみです なんか今までのこーゆー大きい単独の時って自分凄く緊張したり、あー怖!嫌だなとか思う事が多かったんですけど、なんか今回のツアーファイナルは楽しみがずっと勝ってて、その理由って多分今まで行ったツアーが一つ一つ楽しかったし、ファンの皆がいるって思うようになれたツアーだったから余計に楽しみなのかなあと思ってます!
でも凄い楽しみだけじゃなく緊張感も少しあるライブにはしたいと思います笑 それとやっぱ沢山の人に来てもらいたいです!
このツアーして良かったなと思うように思って貰えるように最後の最後いいライブにしたいと思ってます!

髙橋瑞希:念願の全国ツアーでここまでやってこれたことに安心してる気持ちと、絶対にファイナル成功させなきゃという焦りの気持ちと複雑ですが、このツアーをきっかけに初めてなんキニ!を知って、見てくれた方、そして一緒にツアーしてくれた方々に、ファイナルが1番いいライブだったねって言ってもらいたいです。


永野澪緒:色んな地方にも行けて楽しかったけどツアーで行ったライブの中で1番よかったって思わせれるライブにしたいです。

仁科茉彩:私の中でファイナルは全部をぶつける日だと思うので、チケット完売したいし、沢山の方になんキニを見てもらいたいです。
普段の対バンとは違うなんキニが見えると思うので見逃さないで欲しいなと思っています。


夏の思い出が詰まったシングル「JUMP! / 君とサイダー」

──夏ソングが収録されていますが、今年の夏の思い出は何ですか。

小野寺綾音:ツアーや夏フェスで毎週のように地方に行ったことかなあと思います。
移動とかは大変だけど遠征というだけで特別感があって、ライブや特典会もいつも以上にいい思い出になっている気がします!

唐澤ひかり:夏の思い出は?、なんキニで言うと色んなフェスに出させて貰えたことで、1番デカイのはアイドルオブザイヤーっていうのに出た事です!
てか今年の夏楽しすぎたから、来年の夏も楽しい毎日にしたいなあと思います。
あとなんか夏が少し好きになりました。
これが思い出です。笑

坂下雅:君とサイダーのMVを撮影したことです。
このMVの中で、メンバー全員でサイダーを飲むシーン、渋谷スクランブル交差点をみんなで歩くシーン、MVじゃないと体験できない少し遅れた青春をこの撮影中にできたことが今年の夏の思い出です。一つの作品をみんなで作る中で学生の時では味わえなかった、青春を君とサイダーで感じられました。

髙橋瑞希:あんまり風邪を引かないのですが、10年以上ぶりにインフルエンザになりました(汗)すっごく楽しみにしてたフェスに出れなかったのが、今でもすごく悔しいです!

永野澪緒:人生で初めて沖縄に行けたこと!湿気とかすごすぎたんですけど兵庫から下の県に行ったことがなかったからすごく嬉しかった!あと食べ物が美味しくて特に海ぶどう初めて食べて衝撃を受けました!こんな美味しいものがあるのか!ってなりました!


仁科茉彩:またまた同じ話になってしまうのですが、ツアーです!9月、毎週遠征で今まで生きてきた中で1番時間が経つのが早かったなと思いました。
色んな場所に行けてその地元に住んでる人に会えたり、一緒に遠征来てくれたり、とっても嬉しかったです。色んなところに連れて行ってくれてありがとう。ってファンの人に言われたんですけど、改めて念願だったツアーできて嬉しいなと思いました。


──2nd シングル「JUMP! / 君とサイダー」の収録曲の中で、一番好きな楽曲はどれですか。


小野寺綾音:君とサイダーです!曲調がなんキニ!らしいし、歌詞の描写がすごくかわいくて細かくて、情景や感情ひとつひとつがわかりやすく頭に浮かんできてきゅんきゅんできるので好きです。

唐澤ひかり:君とサイダーが好きです笑

坂下雅:海岸線のマーメイドが好きです。歌詞の中にも何度も出てくる<夏前に恋をして>のワードがすごく印象的で、夏前に恋をして夏を楽しもう!という気持ちの現れが爽やかにかわいく歌詞に描かれていて夏を楽しむには欠かせない!曲です。

髙橋瑞希:君とサイダーです。初めて歌い出しを担当しているというのもあって、これからも大切にしていきたいです。

永野澪緒:バラバラパズル!

仁科茉彩:君とサイダーです。

次ページ : 収録曲についてそれぞれインタビュー!

グループ名のなんキニ!は、「アイドルを知らない方にもなんかキニなってもらう」をコンセプトとした造語。 結成1年目ながら日本最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL」のメインステージ争奪LIVE準優勝。 7人体制としてパワーアップした「なんキニ!」は、 2020年1月29日にビクタ···

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