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【インタビュー】なんキニ!、メジャー 2nd シングル「JUMP! / 君とサイダー」6人体制になって初のリリースの心境を語る (2/2)



体制が変わってはじめの楽曲「JUMP!」

──「JUMP!」を初めて聞いた時の印象はどうでしたか。

小野寺綾音:なんキニ!の持ち曲のなかで1番明るいというか、楽しそう!と思いました。歌詞に<なんキニ!です>とか<なんかキニなる>と入っていたのも衝撃でした。


唐澤ひかり:え、いい歌!可愛い!ってなりました。自分たちの名前が歌詞に入ったの初めてなので、すごーいってなりました笑 好きな曲調だったのですぐ耳に入りました笑

坂下雅:JUMP!の歌詞の中で<私たち、なんキニ!です>という自分たちのグループ名が歌詞の中に入っていることが初めてだったので、歌詞を頂いた段階から披露する日が楽しみでワクワクしていました。体制が変わった今のなんキニ!が初めて頂いたこの楽曲を通して大きくジャンプアップしたい!と強く思いました。

髙橋瑞希:(プリキュアみたいな)子ども向けアニメにありそう!という印象でした。

永野澪緒:なんかすごい元気な曲だなって感じました!

仁科茉彩:なんキニの今までの曲にない感じがして新鮮でした。


──「JUMP!」の歌詞の中でお気に入りの部分を教えてください。

小野寺綾音:<勇気出して 思い切って もう一歩前へ>という歌詞があるのですが、うまくいかないこともたくさんあるけどそれでも恐れずにどんどん挑戦していく姿勢みたいなのがすごくかっこいいなと思うし、常にそうありたいと思っているので共感できて、より前向きにさせてもらえるので好きです。

唐澤ひかり:自分が歌ってるところなんですが、<でもねなんかキニなる君>の所が好きです笑
きになってるよ?君のこと!みたいなそのままですが可愛い歌詞だなって思って好きですお気に入りです!
あと、最初の歌詞が<どこまでいけるかな?>なのに途中で<ついてこれるかな?>になって最後は<ちゃんとついてきてね!>って物語みたいになってる感じがとても好きです笑 最後は自信たっぷりなんキニについてきてね!みたいな感じでいいなぁとなる歌詞です


坂下雅:自分が歌っている歌詞にある<本当に本気の顔はぐちゃぐちゃなほどかっこいい>がお気に入りです。ステージでライブしている時に可愛くみられたい!と思う部分があるけど、本気の時の顔はぐちゃぐちゃでもかっこいいんだよ!ってことを自分に教えてくれた歌詞だなあと思います。自分が自分に言い聞かせながら歌っています。

髙橋瑞希:Dメロ全体です。本当に人生山あり谷ありだなと思うし、何事も勇気を出してやってみなきゃいけないな、と改めて思いました。

永野澪緒:<辛いことは全部忘れて飛んじゃえ!> 辛いことあったときにたまに頭にこれが流れてきて忘れよう切り替えようってなります。

仁科茉彩:<私、豆腐メンタル>です(笑)私は、よくこういう性格面が弱虫な感じの歌割りを貰うことが多いのですが、今回もまた弱ってるところだー!ってなりました(笑)


切なくてエモい「君とサイダー」

──「君とサイダー」を初めて聞いた時の印象はどうでしたか。

小野寺綾音:なんキニ!だ!と思いました。
きれいでかわいくて切なくてエモくて、ザ・なんキニ!って曲だなあっていうのが第一印象です。そういうなんキニ!らしい曲ってやっぱりファンの方からも人気なので、これ絶対みんな好きだろうなあ?と思いました。

唐澤ひかり:すきーーってなりました笑 イントロ入った途端これ好きなやつだ!となって沢山聴きました笑

坂下雅:サビ中ずっと韻を踏んでいる!すごい!という素直な感想でした。曲調も繰り返しの音が多くなっているので、ファンの方にも親しみやすい曲になるのかなあと感じていました。

髙橋瑞希:何億回でも聞ける!と思いました。訳すると飽きない、っていうことです。

永野澪緒:かわいい!いい曲!歌詞もいい!めっちゃすき!ってなりました!

仁科茉彩:王道アイドルソングきたー!って思いました。

▲なんキニ!「君とサイダー」 Music Video

──「君とサイダー」の歌詞の中でお気に入りの部分を教えてください。

小野寺綾音:その前に一連の流れがあった上での<君とサイダー 終わらぬようにゆっくりと飲んだ>という部分、その時間が終わっちゃうのが嫌でゆっくり飲むなんてかわいすぎるし、その時間がどれだけ貴重で幸せなんだろうな…と想像してもやっぱりかわいくて、本当に好きです。

唐澤ひかり:<隣にいるのにな切なくなってる>って所が、お気に入りです!笑 なんか隣にいるのに切なくなってるってほんとこっちまで心がギュッってなる歌詞だなあと思って、よくわかんないけど初めてバーーっと歌詞を見た時にそこに目が行きました笑

坂下雅:<君とサイダー ふらついた ちょっと暑いや、夏だしな 違うか いや ドキドキが止まらないのはたぶんきっと>の歌詞の部分が好きです。
ふらついたことを夏のせいにしようとするのが、好きな人に恋していることを認めたくない気持ちの現れがかわいい!と思いました。君とサイダーの曲初めから曲終わりまですごくエモかわいい歌詞表現が多いので、そこにも注目して聴いて頂きたいです。

髙橋瑞希:全部です。どこの部分を切り取っても素敵な歌詞なので選べませんでした。

永野澪緒:<弱音はいたりしちゃいますだけど頑張ってみようかな> 弱音はいても頑張ろうとしてるのいいなと思ってここ好きです。

仁科茉彩:<門限破っても君に伝えたいです。> こんな歌詞、可愛すぎるじゃないですか!ここを歌っているひかりと瑞希の振り付けもかわいいのでチェックしてみて下さい!


なんキニ!の初期を思い出す「バラバラパズル」

──「バラバラパズル」を初めて聞いた時の印象はどうでしたか。

小野寺綾音:初期の頃からやっている曲で、なんキニ!になったばかりの時に初めて聴きました。
バラバラなパズルのピースが1つになっていく、どれも欠けちゃいけないっていうのが出会ったばかりのみんなとこれから1つのグループになっていく私たちのことみたいだなとすごく感動したのを覚えています。これから始まる活動にすごく期待を膨らませていました。

唐澤ひかり:ほんとのはじめて聞いた時の事は正直覚えてないのですが、なんか自分達の声で初めて聴いた時は、なんかこの曲って凄いなと思いました笑

坂下雅:なんキニ!の初期をすごく思い出しました。最初はバラバラなところから集まったメンバーだけど、それはどこも一緒で、全員が集まったらすごく最強になる!誰一人かけちゃいけない!っていう気持ちを強く歌詞から感じられて、とっても素敵な楽曲だなあと思いました。


髙橋瑞希:歌詞がとても天才なのと、メロディーが明るくて可愛くて、とても好みな楽曲でした。

永野澪緒:自分がオタクだった時初めて聞いてこの曲かわいい!なに!?好き!!ってなってなんキニで1番か2番くらいに好きな曲です!

仁科茉彩:曲調がめちゃ明るいのに、歌詞は結構重いこと言ってるなあ(笑)って思いました!
いい意味で歌詞とテンポが合っていない感じが好きです!


──「バラバラパズル」の歌詞の中でお気に入りの部分を教えてください。

小野寺綾音:<当たり前じゃなく特別になりたくて><君の隣は僕しかいない>この2つが特に好きです。なんキニ!にとってもファンの方にとってもそういう存在でありたいな、と思います。

唐澤ひかり:<君の隣は僕しかいない>ってところ?がお気に入りです。

坂下雅:<どんな未来 君と一緒にみにいこう>が好きです。
メンバーだけじゃピースは完成しない、ファンの方もいてこそが全てのピースが重なる!というのをこの歌詞で表しているのかなと思いました。
メンバーとファンのみんながいてこそバラバラパズルは完成する!と思います。

髙橋瑞希:サビのラストにある<君の隣は僕しかいない><僕の隣は君しかいない>ファンの方たちを想える歌詞で、こんなふうにお互いが必要とする存在でいたいと思います。

永野澪緒:3C全部!何があっても一緒に頑張ろうって感じで一つでもかけちゃダメなんだなって気がして好きです!

仁科茉彩:遠く離れても迎えに行くから単純に歌詞が可愛くて好きです!ここの部分の歌割りを貰えた時凄く嬉しかったのを覚えています。


キュンキュンする恋愛ソング「海岸線のマーメイド」

──「海岸線のマーメイド」を初めて聞いた時の印象はどうでしたか。

小野寺綾音:すごくアイドルらしい曲だなあと思いました!サビの夏前に?恋をして?みたいに被せてくる感じの曲は初めてだったので、私たちが歌ったらどうなるんだろう?とちょっと心配でした。

唐澤ひかり:夏だあ、なんキニの曲だあってなりました笑
元のなんキニさんから知っていたのでこの曲聴くとなんかなんキニだああってなる印象です!

坂下雅:すごく綺麗なメロディーでなんキニ!らしい曲だなあと思いました。なんキニ!のプレデビューに披露することになっていた楽曲なので、ワクワクした気持ちがすごく増しました。

髙橋瑞希:さわやかな恋愛ソングという印象で、加入当時、一番好きな楽曲でした!


永野澪緒:なんか夏曲アイドルアイドルしてるなあって思いました!

仁科茉彩:夏曲って、テンポが速くてアゲアゲソングのイメージがあるのですが、この曲はテンポがそこまで速くないのに夏を感じられる曲で、普段も聞きたいなと一番最初に感じました。


──「海岸線のマーメイド」の歌詞の中でお気に入りの部分を教えてください。

小野寺綾音:<なにも知らなくても ただ君に恋してた>って部分が、びびっときて好きになっちゃったんだな?って感じで好きです!

唐澤ひかり:サビが全部可愛くてお気に入りです!

坂下雅:<このまま隣でいよう 僕らの夏が始まっても>というこの楽曲の最後の歌詞が好きです。サビの最初に<夏前に恋をして>と歌っているのが、ラストには恋が実ったのかなという表現が歌詞に現れているので、キュンキュンしました。

髙橋瑞希:2Aの<貝殻探してた君の手握っても ごめんね一言で誤魔化して>あざとい女の子のイメージなんですが、自分とは正反対なので憧れます…(笑)

永野澪緒:全部可愛いくて選べないので全部!


仁科茉彩:<ただ君に恋してる>です。ほかの歌詞は遠回しに気持ちを表現してるのに、ここだけストレートに気持ちを表現してるので、お気に入りです!


──なんキニ!の今後の目標がありましたら教えてください。

小野寺綾音:まずは11/5のツアーファイナルを誰が見ても成功という形で終えられるように、私たちのパフォーマンスも盛り上がりも集客も最高にしたいと思います。
これからもっともっと大きなステージに立ちたいので、ファンの方や周りの方にもどんどん大きな期待を持ってもらえるグループになりたいです。

唐澤ひかり:目標というか、ずっと7人でやってきたなんキニだけど6人になってもこうやって皆さんからの期待があるからリリースやら全国ツアーをさせて貰ってるのでこの期待を裏切らないようにまだまだ頑張っていきたいなあと思います!
上を向いて皆で進んでいきたいなと思ってるので応援よろしくお願いします!!

坂下雅:なんキニ!がどのライブでもヘッドライナーに似合うグループになりたいです。
なんキニ!がいるからみにいこう、なんキニ!はメインステージ当然だよね!と思ってもらえるくらい今以上に大きなグループに成長していきたいです。なんキニ!は3年目を迎えたのですが、まだまだアイドル界をJUMP!して進んでいきたいです!

髙橋瑞希:ライブパフォーマンスも良いグループだってみんなに思ってもらえるようになりたいです。個人的には海外のアイドルファンの方たちにもなんキニ!を知ってもらえるようになって、海外遠征に行きたいなと思ってます。

永野澪緒:みんなでもっと高いところに行きたい。

仁科茉彩:ツアーをしてきて、残す所ファイナルとなりました。このファイナルを大成功させて、次はもっと大きなステージに立ちたいです!
私個人としての考えなのですが、満員のZeppに立ちたいです!これからも色んな人に好きになって貰えるように頑張ります!気になってください…!



TEXT:UtaTen編集部
PHOTO:Kei Sakuhara

グループ名のなんキニ!は、「アイドルを知らない方にもなんかキニなってもらう」をコンセプトとした造語。 結成1年目ながら日本最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL」のメインステージ争奪LIVE準優勝。 7人体制としてパワーアップした「なんキニ!」は、 2020年1月29日にビクタ···

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