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【2023年7月版】UtaTenが注目するアーティスト5選!歌声が魅力的な女性シンガーを紹介!アーティストからのコメントも!

毎月いま話題のアーティストを推薦する「UtaTen注目アーティスト」2023年7月は、女性アーティスト特集!美しい歌声と個性的なソングライティングでリスナーを魅了する女性シンガーたちを紹介します。

UtaTenの注目アーティストをご紹介!

いま話題の人気アーティストやネクストブレイク間違いなしのアーティストをUtaTen編集部が推薦するコーナー「UtaTen注目アーティスト」。

今回紹介するジャンルは「女性アーティスト」です!

音楽の歴史を紐解くと、類いまれな魅力を放つ歌声と音楽センスを持つ歌姫たちがそれぞれの時代を彩ってきました。
今回はそんな多彩な女性アーティストの中から、業界でも絶賛される次世代を担う実力派シンガーソングライターを5人ピックアップしてご紹介します。

ドラマやCM、SNSなどできっと一度は彼女たちの歌声を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
アーティストからのコメントも届いているので、ぜひ最後までお楽しみください。

※並び:五十音順

eill


SOULやR&B、K-POPなど幅広い音楽のルーツを持つ、東京都出身のシンガーソングライター・eill。

ブラックミュージックの要素を取り入れたハイセンスで耳に残るメロディと、情景や心情が目に浮かぶ等身大の歌詞が大きな魅力です。
国内外のアーティストへの楽曲提供や、著名アーティストとのフィーチャリング作品も多数あり、その音楽センスは折り紙つき。

甘く爽やかな歌声はソウルフルでありながら、息を含むバランスや息遣いをコントロールして切なさや艶っぽさを演出し、楽曲に合わせた声色の変化を楽しませてくれます。

お気に入りの楽曲「happy ending」eill


▲eill | happy ending (Official Lyric Video)

eillのコメント

お気に入り楽曲について

「こんなpsycho別れてしまえ」

このセリフを呟いた主人公はまた彼の家へと向かってしまう。
離れたくても、離れられない二人のことを書いた曲。
何度も謝って、幾度も別れを決めてるのに、一人になると自分が半分いなくなったようで大袈裟にいうと生きた心地がしない。
この恋は自分の人生において、マイナスに引っ張られるものなのか?
それとも、こんなに恋に堕ちることなんて、素晴らしいギフトなのか…
どちらにせよ、この恋の結末がhappy ending でありますように。
そんな気持ちで書いた歌です。

今後の活動について

Amazon Original作品『ラブ トランジット』を通して、eillのいろんな曲がたくさんの恋に寄り添えていること、とてもうれしく思います。これからも皆さんの人生のBGMになる様な、いい音楽を作れるように頑張ります。

▷公式HPはこちら

東京出身。SOUL/R&B/K-POP をルーツに持つシンガーソングライター。 15歳からJazz Barで歌い始め、同時にPCで作曲も始める。2018年6月、デビューシングル「MAKUAKE」に続き、10月にミニ・アルバム「MAKUAKE」を発表。 2019年11月に発売の1st AL「SPOTLIGHT」が、 TOWER RECORDS「タワレコ···


琴音


新潟県出身のシンガーソングライター・琴音は、テレビ朝日「今夜、誕生!音楽チャンプ」でグランドチャンプを受賞した圧倒的歌唱力が持ち味。
数々のドラマや映画、そしてCM楽曲などのタイアップでも話題を集めています。

空気をたっぷりと含んだような柔らかさと透明感を持ち合わせた歌声は、儚さと力強さの両面を繊細に表現しリスナーの心を揺さぶります。

誰もが経験したことがあるような日常の風景や人が持つ弱い部分をも描き出したバラード曲でその魅力はより発揮され、温かく前向きな気持ちにしてくれるシンガーです。

お気に入りの楽曲「願い」琴音


▲琴音「願い」(Music Video)

琴音からのコメント

お気に入り楽曲について

愛情や葛藤など多くの思いを詰め込んだ大切な曲です。
この曲は中学3年生の時にできたのですが、聞く人によって色々な捉え方があり、歌うたび新しい価値観に出会います。
曲が独り歩きして広がっていく感覚がとても面白いですし、それらを受けて私自身もイメージや歌い方が少しずつ変わっていく逆輸入的な要素があるのも一興です。
未だに自曲の中では人気な楽曲でもあるので、もっと良いものをというモチベーションにもなっています。

今後の活動について

今年10月に新潟県で開催される「長岡米百俵フェス」に出演いたします。
他アーティストの方々とご一緒させていただける機会は珍しく、地元長岡でのライブ自体も約2年ぶりとなりますので、今からとても楽しみにしています。
是非遊びに来てください!

▷公式HPはこちら

新潟県長岡市出身。2002年1月7日生まれ、現在21歳のシンガーソングライター。 「Eggs presents ワン!チャン!!~ビクターロック祭り2018への挑戦~」グランプリ、テレビ朝日「今夜、誕生!音楽チャンプ」グランドチャンプを獲得し、2018年7月にミニアルバム『願い』をリリース。 2019年3月6日、E···


當山みれい


サブスク総再生回数3億回超えの大阪出身R&Bシンガー・當山みれい。
Z世代のリアルな感情の機微を綴った多彩な恋愛ソングが、同世代の女性ファンから絶大な支持を得ています。

アメリカ留学で培った甘やかでありながらもソウルフルな歌声と本格的なグルーヴ感が心地よく響きます。
具体的なエピソードを盛り込んだ歌詞は、リスナーが実体験と重ねたり真似したりできる共感性の高さが魅力です。

また数々の名曲へのアンサーソングも好評で、原曲へのリスペクトと巧みなアレンジ力が感じられるのでぜひ合わせてチェックしてください。



▲當山みれい 『またねがあれば』 Lyric Video

▷公式HPはこちら

1998年7月27日生まれ。21歳。 大阪府出身~NY経由 Z世代のリアルを叫ぶ次世代型ソングライター。 YouTubeでのMV総再生回数は4,000万回、サブスクでの楽曲総再生回数は3,500万回を超える。 LINE MUSICウィークリーチャート1位の他、AWA等の音楽配信サービスでも多数1位を獲得している“サブ···


日食なつこ


岩手県出身のピアノ弾き語りソロアーティストである日食なつこ。
ギターやベース、ドラムなどの打楽器のパートさえもピアノひとつで表現する独自の作曲スタイルでリスナーを驚かせてきました。

クラシックやジャズ、ロックの要素を取り入れた背筋が伸びるような荘厳なサウンドと凛としたパワフルな歌声により、一瞬でリスナーを楽曲の世界に引き込んでくれます。

そして人の心の内側を見透かすような皮肉めいた言葉で綴る鋭い歌詞も特徴的。
その根底には優しさや希望があるので、自分自身と向き合うきっかけをくれるはずです。



▲日食なつこ - '水流のロック' Official Music Video

日食なつこのコメント

夏だ。今年の夏はことさらに暑く、険しい。日々の鬱憤はこの暑さに乗じて体積を増し、そこらじゅうに満ち満ちては私たちの吸える酸素を奪っていくようだ。

 何もかもを手放して飛び込める気持ちいい水のような音が欲しい、そう願ったのはもう10年も近く前のこと。20代前半、当時の私は己の思考や主張を重箱に詰められるだけ詰め込むような歌詞の書き方をしていて、あまりに質量が過ぎるその言葉たちに押しつぶされそうにもなっていた。今の言葉だけではきっと遠くへは行けないだろうと気づき始めていた。力強くありながら今よりずっと自由で軽やかな、たとえばそう、岩を叩いて流れ続ける水流のような楽曲を…。

 そんなちいさな鉄砲水にも似た打開のきっかけを望み書き上げた「水流のロック」。あれから時間が経ち、暮らしや状況は変われど、私はあいかわらず何かしらの問題や悩みに見舞われ続けながら生きている。「ここで2人起こした逆流」の真っ只中に、まだこの身は有るということなのだろう。そう思えばこの夏のうだるような暑さも鬱憤も、泳ぎ甲斐があるというものだ。迷えなくなった瞬間がきっとこの水流の終わりどき。できればそれは少しでも遠い未来であってほしいと願っている。

▷公式HPはこちら

1991年5月8日 岩手県花巻市生まれ ピアノ弾き語りソロアーティスト 9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。 17歳から”日食なつこ”として盛岡を拠点に本格的な音楽活動を開始。心の琴線を揺らす緻密に練り込まれた詞世界や作曲技術が注目を集め、大型フェスにも多数出演。2021年にリリー···


野田愛実


ピアノとギターを使って作詞作曲を手がける、三重県出身のシンガーソングライター・野田愛実。

心が洗われるような透き通る美声と豊かな表現力が織り成すスキルフルな歌唱は“脅威の歌声”とまで称されています。
青春感満載の爽やかなポップスからしっとりと切なく響くバラードまで、楽曲ごとに全く異なる表情を見せてくれますよ。

なかでも恋愛ソングは、恋のきらめきや楽しさ、女性の不器用さやしたたかさなどをリアルに表現した親しみやすい歌詞とキャッチーなメロディラインが魅力的です。

お気に入りの楽曲「ロスタイム」野田愛実


野田愛実のコメント

お気に入り楽曲について

今回、私がリリースする「ロスタイム」という楽曲は、大切な人との思いがけない別れを描いた1曲です。
別れというのは突然訪れるもので、後悔なく去ることが出来る人なんてきっと少数。
愛する人が不幸であれば、幸せになるのを見届けたいし、愛する人が幸せであるなら、幸せが続くように見守りたい。
元気に過ごしている今でさえ、ああすれば良かった、この気持ちを伝えたかった、と後悔が募っていくものだ。
もし、全ての記憶を持ってもう1度君といられる時間があるのなら、君の願いを叶えてあげたい。そんな想いを込めました。

今後の活動について

野田愛実のYouTubeチャンネルで、現在約500曲ほどカバー動画を投稿しています。
これからはカバー動画だけでなく、様々なオリジナルコンテンツも投稿していきます。
7月14日には、テレビ朝日新人シナリオ大賞 スペシャルドラマ「拝啓、奇妙なお隣さま」の主題歌「ロスタイム」をリリースします。是非聴いてみてください。
多くの方に、野田愛実の楽曲を聴いて頂けるよう頑張ります。

▷公式HPはこちら

三重県松阪市出身。 1つのジャンルに収まらないクリエイティブな才能と独自の世界観が特徴であり、「寄り添い人」という、単にリスナーの気持ちを代弁し勇気を与えるだけではなく、彼女の音楽を聴くことでまるで彼女が隣にいてくれているかのような安心感と日常に彩りを加えるような包容力を兼ね備···


最後に

今回はいま特に大きな話題を呼んでいる女性アーティストを紹介しました。
あなたがすでに注目しているアーティスト、これから推したいアーティストは見つかりましたか?

彼女たちが作り出す思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなメロディと女性ならではの感性が光る歌詞が、男女問わず支持を集めています。
そして何よりも異なる魅力を持つ美しい歌声と表現力の高い歌唱は、一度聴けばハマること間違いなしです!

それぞれYouTube、タイアップ、ライブなど精力的に活動されています。
これからますます活躍が期待されるので、今後の活動も随時チェックしてくださいね。

「UtaTen注目アーティスト」では皆さんに絶対に知ってほしいスルー厳禁の素敵なアーティストを紹介していきます。
ぜひ次回の特集もお楽しみに!


TEXT MarSali

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