1. 歌詞検索UtaTen
  2. コラム&特集
  3. J-POP

【ライブレポート】東海大学札幌キャンパスに6組の豪華アーティスト集結! (1/3)

6月21日・22日の2日間に渡り行われた東海大学札幌キャンパスの学園祭「建学祭」に、東京からはわーすた・寺中友将・杉本琢弥、地元北海道からはFRUiTY・One of one Love・BYBBiTの計6組が大集結!あいにくの小雨も感じさせなかったアツいライブの様子をお届けします!

FRUiTY


トップバッターを飾ったのは、北海道発のご当地アイドル・FRUiTY。元気一杯に登場したFRUiTYは1曲目「Fight!」から北海道を背負った力強いパフォーマンスを披露。集まったファンや客席からも歓声が上がる。


「Predator」では妖艶さも交えたステージングで観客を引き込み、MCでは自己紹介で担当カラー・担当フルーツも紹介。さらに「ねえこっちむいて」「Follow me」など人気曲を次々と披露し、手拍子やコールが自然に巻き起こった。

中盤の「Evolution」や「100%」では、一体感と熱量がピークに。王道アイドル的な可愛らしい振り付けが、北海道でアイドルを目指すちびっ子たちの熱い視線も集めていた。


FRUiTYらしさを全開に、地元アイドルとしての誇りと愛情が詰まった鮮やかなオープニングアクトとなった。
▶︎FRUiTYのライブ写真を全て見る◀︎


わーすた


世界標準KAWAIIを体現するアイドルグループ「わーすた」が登場すると、観客の熱気がさらに高まる。
オープニングSEに続いて披露されたのは、テレビアニメ『アイドルタイムプリパラ』のオープニングに起用された「最上級ぱらどっくす」。
ポップなメロディとユーモアに富んだ歌詞、そしてカラフルな衣装に身を包んだメンバーの弾けるようなパフォーマンスが、瞬く間に会場を笑顔で包み込む。



続く「タピオカミルクティー」は、TikTokなどでも話題を集めた人気ナンバー。「美味しい!」「おかわり!」のコール&レスポンスで観客との距離を縮めつつ、タピオカの擬音を取り入れたリリックとダンスはキュートながらも中毒性があり、一緒に踊るファンの姿も印象的だった。


最初のMCでは昨年ぶりに北海道でライブをすることに喜びを語ったわーすた。メンバー小玉梨々華は地元が北海道ということで本番前から楽しみにしている様子をSNSでも伺わせていた。
中盤では「わーるどすたんだーど」や「君とtea for two」、青い春のきらめきを描いた「詠み人知らずの青春歌」を立て続けに披露。
可愛いだけじゃない、楽曲ごとの世界観に合わせて表情やパフォーマンスを柔軟に変化させるプロフェッショナルなステージに、観客は引き込まれていった。



「清濁あわせていただくにゃー」では、KAWAIIとちょっと毒のある世界観を見事に共存させたのち、9月24日発売の両A面シングルより「Sweet Fancy Chu-n」をパフォーマンス。かわいいを盛りだくさんに詰め込んだ乙女心をくすぐるファンシーな演出が光った。


終盤に向けては、ライブ定番曲「いぬねこ。青春真っ盛り」で大合唱が起こり、観客との一体感が最高潮に。さらに「えいきゅーむちゅーでこうしんちゅっ!♡」では、まるで告白を受けているようなドキドキ感を届け、ラストまで走り抜けるような勢いで締めくくった。


ポップカルチャーと音楽の融合を体現する彼女たちのステージは、世界で活躍するアイドルならではの魅力と結成11年目からの可能性も存分に見せつけた圧巻のパフォーマンスだった。
▶︎わーすたのライブ写真を全て見る◀︎
次ページ : 寺中友将・杉本琢弥レポート

この特集へのレビュー

この特集へのレビューを書いてみませんか?

この特集へのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの特集に1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約