TENBLANK (テンブランク)メンバーを演じている俳優は誰？
| 藤谷直季（佐藤健） | ベースボーカル |
|---|---|
| 西条朱音（宮﨑優） | ドラム |
| 高岡尚（町田啓太） | ギター |
| 坂本一至（志尊淳） | キーボード |
「TENBLANK」のリーダーでもあるベースボーカル・藤谷直季を演じたのは、佐藤健。
ギター・高岡尚は町田啓太、キーボード・坂本一至は志尊淳が演じています。
実は「グラスハート」のドラマ化は、同作品の大ファンであった佐藤健の熱望により実現しており、町田啓太や志尊淳には佐藤健が自ら出演交渉を行いました。
女性メンバーであるドラム・西条朱音を演じたのは、宮﨑優。
宮﨑優は1000人を超えるオーディションを経て、西条朱音役に選ばれました。
TENBLANK (テンブランク)メンバーを演じている4人のプロフィールを紹介
続いては、TENBLANKのメンバーを演じた4人のプロフィールを、詳しく紹介します。名前や年齢はもちろん、そのほかの代表作を知りたい方は、ぜひチェックしてください。
藤谷直季役：佐藤健
| 担当 | ベースボーカル |
|---|---|
| 誕生日 | 1989年3月21日 |
| 年齢 | 36歳 |
| 身長 | 170cm |
| 出身 | 埼玉県 |
「佐藤健（さとう たける）」は、芸能事務所「Co-LaVo」所属の俳優。
2005年に原宿でスカウトされ、2006年にドラマ「プリンセス・プリンセスD」で俳優デビューを果たしました。
2007年に初めて主演を務めた「仮面ライダー電王」で注目を集めると、その後「ROOKIES」「メイちゃんの執事」「義母と娘のブルース」など、次々と人気作に出演。
映画「るろうに剣心」シリーズでは主人公・緋村剣心を演じ、大ヒットを記録しました。
幅広い役柄をこなす高い演技力が支持され、数々の賞を受賞しています。
西条朱音役：宮﨑優
| 担当 | ドラム |
|---|---|
| 誕生日 | 2000年11月20日 |
| 年齢 | 24歳 |
| 身長 | 156cm |
| 出身 | 三重県 |
「宮﨑優（みやざき ゆう）」は、芸能事務所「フラーム」所属の若手俳優。
高校在学中から女優を目指しており、2018年に芸能界入りを果たしました。
2019年にはドラマ「高嶺と花」「俺のスカート、どこ行った？」、映画「任侠学園」に出演。
さらにCM等への出演も果たし、徐々に注目を集めはじめます。
2020年以降はさらに多くの作品へ出演し経験を積み、2025年には「グラスハート」の西条朱音役を獲得。
今後もさらなる活躍が期待されています。
高岡尚役：町田啓太
| 担当 | ギター |
|---|---|
| 誕生日 | 1990年7月4日 |
| 年齢 | 35歳 |
| 身長 | 183cm |
| 出身 | 群馬県 |
「町田啓太（まちだ けいた）」は、「劇団EXILE」のメンバー。
2010年に行われた「第3回劇団EXILEオーディション」に合格し、芸能界入りを果たしました。
一時、ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS』のメンバー候補になるものの、俳優業に専念することを決意。
その後は大河ドラマ「西郷どん」「光る君へ」や、ドラマ「中学聖日記」「女子高生の無駄づかい」「テッパチ!」など様々な作品に出演。
その演技力は高く評価されており、2025年には韓国の芸能事務所「HBエンターテインメント」と専属契約するなど、活動の幅を広げています。
坂本一至役：志尊淳
| 担当 | キーボード |
|---|---|
| 誕生日 | 1995年3月5日 |
| 年齢 | 30歳 |
| 身長 | 178cm |
| 出身 | 東京都 |
「志尊淳（しそん じゅん）」は、芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」を経て、個人事務所を立ち上げて活躍している俳優。
スカウトをきっかけに芸能界に興味を抱き、2011年にワタナベエンターテインメントに所属する男性俳優やタレントで構成されたグループ『D2』に加入します。
同年にミュージカル「テニスの王子様」で俳優デビューを果たし、2014年には「烈車戦隊トッキュウジャー」で主演を務め、一躍人気者に。
その後ドラマ「おっさんずラブ」「フェルマーの料理」、映画「弱虫ペダル」「銀河鉄道の夜」など様々な作品に出演しつつ、モデルとしても活躍しています。
TENBLANKってどんなバンド？
続いては「TENBLANK」とは一体どんなバンドなのか、そもそも「グラスハート」はどんな物語なのかについて解説します。ドラマを知らない人、これから見る予定の人も必見です！
ドラマ「グラスハート」から生まれた豪華俳優陣によるスペシャルバンド
「TENBLANK」は、ドラマ「グラスハート」から生まれたロックバンドです。前述の通りベースボーカルを佐藤健、ギターを町田啓太、ドラムを宮﨑優、キーボードを志尊淳が担当しており、それぞれ猛特訓の末、実際に演奏しています。
また、現実世界でもデビューを果たしており、2025年7月には「ワーナーミュージック・ジャパン」から、アルバム『Glass Heart』をリリースしました。
楽曲制作にはロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎や、同じくロックバンド・[Alexandros]の川上洋平が携わっており、バンドメンバーだけでなく、制作陣の豪華さも話題になっています。
ドラマ「グラスハート」はどんな物語？
ドラマ「グラスハート」は、若木未生による小説を原作とした青春音楽ラブストーリー。所属していたバンドを、理不尽な理由でクビになったドラマー・西条朱音が、孤高の天才ミュージシャン・藤谷直季率いるバンド・TENBLANKにスカウトされるところから物語が始まります。
数々の困難に立ち向かうメンバーの姿、熱いライブシーン、そして胸がジンとするようなラブストーリーに、心を打たれる人は多いはず。
原作とは異なる点も多いため、原作を知っている方も新鮮な気持ちで楽しめます。
TENBLANKの人気楽曲3選
最後に、TENBLANKの人気曲を3曲ピックアップします。いずれもライブシーンや、名シーンで流れた感動の名曲です。
楽曲の制作者についても解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Glass Heart
「Glass Heart」は、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎が作詞作曲を務めた楽曲です。
同曲は夢や想いがどこまでも続いていくことを感じさせるような、壮大なサウンドが印象的。
歌詞は抽象的で、音楽に対する想いが歌われているのか、「君」との出会いや別れが歌われているのかはっきりとはしないものの、「青春音楽ラブストーリー」と評される「グラスハート」の世界観そのものを表現しているといえる名曲です。
旋律と結晶
「旋律と結晶」は、作詞を野田洋次郎、作曲を音楽プロデューサー・飛内将大が務めた楽曲です。
同曲は透明感のある美しいサウンドから始まり、激しいドラミングをきっかけにハードなサウンドへと変化していくストーリー性が魅力的。
ラブソングではあるものの単純なラブソングではなく、「君」を想う気持ちに加え、悔しさや葛藤に涙する青春が描かれている点がポイントです。
こちらもまさに、ドラマ「グラスハート」を体現する一曲と言えます。
永遠前夜
「永遠前夜」は、作詞・作曲ともに野田洋次郎が担当した楽曲です。
同曲はドラマティックなメロディが心に残る、しっとりとしたラブバラード。
歌詞では「命」をモチーフに「君」への想いが表現されており、相手への愛の深さがひしひしと伝わります。
ドラマ「グラスハート」でも重要なシーンで流れる一曲なので、これからドラマをチェックする人はぜひ、同曲がどんなシーンを彩るかにも注目してみてください。
また、「永遠前夜」はドラマ「グラスハート」とは別にMVが制作されています。
監督は佐藤健、主演は女性アイドルグループ「i-dle」のMIYEONが務めているので、こちらも要チェックです。
TENBLANKメンバーはドラマから飛び出した豪華俳優陣！青春×音楽の魅力を感じよう
TENBLANKは「グラスハート」というドラマから誕生したロックバンドです。現実世界でも活動しており、アルバム「Glass Heart」のリリースに加え、主演を務めた佐藤健がTENBLANKとしてアジアツアーを行うこと、そしてその中でTENBLANKのファンミーティングを行うことも決定しています。
TENBLANK、ひいてはドラマ「グラスハート」の人気がさらに広がることを期待しつつ、楽曲やストーリーを通して青春×音楽の魅力を堪能しましょう！
