タイトルの意味は「怪物」!?これぞAdoと豪華制作陣が創り出す、剥き出しのエゴ。
タイトルの「モンストロ」はスペイン語で“怪物”を意味し、Ado本人も“内なる怪物を起こして、誰よりも高く前に進んで戦っていく”楽曲だとコメントしています。作曲・編曲はGiga & TeddyLoid、作詞はryo(supercell)が担当。
ラテン調のリズムとAdoの変幻自在な歌声が、潔たちの覚醒をさらに鮮烈に彩ります。
ドラマや映画のあらすじ見出し
映画『ブルーロック』は、金城宗幸・ノ村優介による大人気サッカー漫画を高橋文哉主演で実写化した作品です。物語の舞台は、日本をワールドカップ優勝へ導くために作られたストライカー育成施設“青い監獄(ブルーロック)”。
全国から集められた300人の高校生FWたちは、たったひとりの最強ストライカーになるため、過酷なサバイバルに挑みます。
敗者は日本代表入りの権利を失うという極限状態のなか、主人公・潔世一たちは、自分だけの“武器”と“エゴ”を覚醒させていくのです。
Adoが手がける主題歌「モンストロ」の歌詞の一部が明らかに
Adoが手がける主題歌「モンストロ」の歌詞の一部が、YouTubeチャンネル『映画『ブルーロック』チャンネル』にて主題歌入りドラマ予告映像が公開されています。Ado「モンストロ」の歌詞の意味を考察します。
予告映像から切り抜くと、次のようなフレーズが印象的です。
"Wake up on
空ぶち抜いて
Go for the A-A-A-Ace
前に描けるか
夢を 夢を 夢を
誰よりも遠く
You’re locked on
のぼせ狂う
Take it, bloom"
ーーーーーーーーーーーー
"Rat-tat-tat
You’re locked on
猛り狂う
Keep taking bloom
お前のモンストロ
その想い尽きるまで"
「Wake up on」という始まりは、眠っていた本能や才能を呼び起こす合図のように響きます。
「空ぶち抜いて」という言葉からは、今いる場所の限界を突き破り、さらに高いステージへ駆け上がろうとする勢いが感じられます。
「Go for the A-A-A-Ace」は、ただ勝つだけでなく、自分こそが主役でありエースになるのだという強烈な宣言でしょう。
『ブルーロック』が描く“世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない”という思想とも重なります。
また、何度も繰り返される「夢を」という言葉は、夢が美しい憧れではなく、執着に近いほど切実なものとして描かれている点が特徴的です。
誰よりも遠くへ行きたい。
誰よりも高く到達したい。
その願望が、内側の怪物=モンストロを育てていくのでしょう。
「You’re locked on」は、標的を捉えた状態を思わせるフレーズです。
ゴール、勝利、ライバル、そして理想の自分。狙いを定めた瞬間、もう後戻りはできません。
「のぼせ狂う」「猛り狂う」といった表現には、理性を超えて勝利へ突き進む危うさと熱狂が込められています。
Ado「モンストロ」はエゴを力に変える覚醒の主題歌
Ado「モンストロ」は、自分の中に眠る“怪物”を恐れず、むしろ武器として解き放つ楽曲です。夢を叶えるために狂えるか、誰よりも前へ進めるか。
映画『ブルーロック』のエゴイスティックな世界観を、Adoの歌声がまっすぐに撃ち抜いています。
そんな本作のフルバージョンが公開され次第、改めて深く踏み込んだ歌詞の考察記事をお届けする予定です。
どうぞお楽しみに!