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『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、原作でも人気を集めた“セイレーン編”を映像化した作品です。ある日、ちいかわとハチワレのもとに「特別な島へご招待」と書かれた招待状が届きます。
うさぎやラッコとともに島へ向かった一同は、島民から歓迎を受け楽しい時間を過ごしますが、やがて巨大な“セイレーン”が島民を連れ去っている事実を知ることに。
ちいかわたちは、島に隠された“ひみつ”と向き合いながら、次々と訪れる試練に立ち向かっていきます。
ハチワレ(田中誠人)が手がける主題歌「くつずれ 」の歌詞の一部が明らかに
ハチワレ(田中誠人)が手がける主題歌「くつずれ 」の歌詞の一部が、YouTubeチャンネル『東宝MOVIEチャンネル』にて主題歌入り映画予告映像が公開されています。歌詞
靴擦れが 痛くともいたくとも
歩くよ 前を向いて ネバーギブアップ
でもやっぱ 痛いからさ 痛いからさ
なんか…ちょっとだけ…目…しょぼる…
「くつずれ」は、タイトルの通り“歩くこと”にともなう小さな痛みを描いた楽曲です。
靴擦れは命に関わるような大きな傷ではありません。しかし、歩くたびにじわじわ痛む、無視しようとしても意識してしまう痛みです。
この歌詞で印象的なのは、「痛くとも」と言いながらも「歩くよ」と前を向くところ。
ハチワレらしい健気さと明るさがあり、どんなに不安でも、怖くても、まずは一歩進もうとする気持ちが表れています。
一方で、「でもやっぱ 痛いからさ」と続くことで、単なる前向きソングにはなっていません。
頑張ると決めても痛いものは痛い。
強がっていても、目がしょぼしょぼしてしまう。
そんな素直な弱さがあるからこそ、この歌は聴く人の心にやさしく寄り添います。
映画では、ちいかわたちが島で思いがけない試練に巻き込まれていきます。
「くつずれ」の“痛くても歩く”というフレーズは、彼らが怖さや不安を抱えながらも仲間と進んでいく物語と重なっているようです。
つまり「くつずれ」は、痛みをなかったことにする歌ではなく、痛い自分のまま前へ進む歌。
泣きそうになっても、立ち止まりそうになっても、それでも歩く姿を肯定する、ハチワレらしい小さな応援歌だと考えられます。
ハチワレ(田中誠人)「くつずれ」は、痛みごと抱きしめて前へ進む歌
ハチワレ(田中誠人)の「くつずれ」は、かわいらしい言葉でありながら、頑張ることの痛みまで丁寧に描いた楽曲です。無理に強くならなくてもいい。
目がしょぼっても、少しずつ歩けばいい。
映画の冒険を彩るとともに、日常の小さな勇気をくれる一曲になりそうです。
