楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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ここはしずかな町 いつも同じ朝 みんな目を覚まして 呼びかける
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玄関のドアを叩いて つま先を滑らせて 迷い込んだ温もりは 知らない 君から危険取っ払って
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秋になっても飽き足りないけどもう空きはない 津々浦々居場所は有るけれど良い場所はもう無い 旦那さん、遂に貴方との縁も酣ですか 夏の日差し、軽い火傷の様に紅く成った肌の境界線も 貴方と同じく
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tricot
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もう平気さこれくらいは平熱だよ 不安定な水色の朝食を囲んで 窮屈な家族になろうよ 血を繋げて増やそうよ 年に一度は全ての細胞を取り替えよう
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近頃の悩みと言えば あなたの脳が透けて見える事 本当はもうずっと前からなのよ あなたの話はいつも浮ついて聞こえるから
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午前四時の空あの歌がよく似合う 君が胸を痛めていたようなニュースで画面が埋まる 理不尽な人々を恨み私は今日も息をひそめるのさ さようなら
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一つも持たず落ちぶれた生活 心細い閑寂な宇宙で 誰もが誰かの詩を蔦って涙してる それすらも不足の美とか
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彼は唯そこに居ただけだった 彼女は価値が欲しいだけだったんだ 少年は正して欲しいだけだった あの家は灯りを点けただけだった
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上出来! 素晴らしい出来栄えよ 完璧なフォルムにオベーション 感謝せざるを得ないわ
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二度目の入眠は極上にスウィート また同じ夢を見られるかしら さっさとクソ高いダイヤでもちょうだい 期待だけさせてまた裏切るのね
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ねぇサマー暑すぎる夜は 姉様、冷たいのが欲しい ねぇサマー割り切れるくらいが ちょうどいいよ
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飛行場 低空飛行は長期戦 滑走路工事中 勘違いの不本意な不時着 燃料欠乏しちゃった
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どうしようもない躓き やっと気がつき「足を止めて」 これ以上はきっと無駄足 「ちょっくら休憩」 そのつもりで随分な長期休暇になって
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プランクトンに侵された感情 溺れて消えた 深海で終わらせようとしたんだ
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視線感じる田園都市線 面白い人が好き 冗談検定十段以上限定 視線感じる田園都市線 面白い人が好き
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不細工な形してるんだ本当は 観賞も過干渉もされたくない私の裏側 今感傷的なのよ もう間違って仕舞いたい
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右脳左脳がバトルしている 渋谷ステーションの午後9時 ゴングはずっと前に鳴らした 解決だけがゴールじゃない
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悋気の情を私にも頂戴 張り合いがない諸刃の剣 洞窟の中でまるで藻屑よ 上の空の上に何か見つけたい
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グレーになって消えてしまった 君が残したものは 箱に入ったアレだけじゃないからね 名前を書いて花を贈るよ
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水槽の中でさぞ可愛いと言われ慣れ 生ぬるさに気付かずにここまでやってきたから 仕舞に鼻の奥が詰まってアラ 口で全ての呼吸を補って 本当の意識は無くなって行くだろう
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いつだって列車は ちょっとも待ってはくれない 大人になりたい私も まだ少女で居たい私も 構いはしない
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味気ない、味気ない遊戯に 忝い意味を足して 揺るぎない、揺るぎない許せないが 意味を失くしてゆく
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朝はそっと暮れて行くのかな 君を連れてグラデーション気取って 始まりなどないみたいに 巡る巡る巡る
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歯磨き粉の味がしたら 振り返ってはなりません 勇気を出した想いは 泡の如く消えた
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ちょっとやそっとで崩れるまいと 括っている情景は あちらこちらがモザイクです それでも頼むよ今 君の手を貸して
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たった一つの原因で 引き起こしている 言いたい事と違う事が漏れて 誰かに言わされてる気がして 思ったように動けない
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早く私の動作を解除して 冷えた鼻先で証明したいよ 初期衝動を忘れたくないのに 古くなる事は止められないらしい
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皆何時カハ忘レル 人間ダッタ事ヲ インプットサレタ記憶ハ 今ヤ冷タイ鉄ノ身体ヲ伝ウケド
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あたしはあたしと毎日暮らさなきゃいけない ああ疲れた朝も悲しい嘘も感じなきゃ おまえが世界で一番うるさい わかってんのか?
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行列の中には 素知らぬ顔をして 万引きした者が 混ざっていた
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あ あれみて あ 見ちゃだめ もうこの世に
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まだ麻薬の方が安全なくらいに あなたは猛毒さ あたしはあたしを失ってゆく どうか許さないでよ
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明確な朝に計画を立てて 詳細は後日に後回しして 袖口で踊ってた糸屑を契って ポケットに仕舞った
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その日は おはよう が うまく喉を突かずに 古い床の軋む音が
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幼い頃は胸いっぱいに 夢を見なさいと言っていた大人達が 年を取るにつれて 現実を見なさいと煩く繰り返した 誰がわざわざあんたらと同じ道を辿るもんか
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冷えた街の真ん中で そっと息を止めてみる 僕は消えたみたい 誰も気にとめない
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キッチンを蒸らす熱湯の泡が踊る穴が空いた壁に誰か の生活を思う私は誰かの次私にいるは誰かの次にいる いつも誰かがいた場所に立ただひたすらに泳ってるい でいれば良か不安を消すために息が出来ないく今日は ずっとここに居なきゃらいに集合住宅の明かり目覚ま
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夕暮れ時何かが投函された音 人気を感じてまた少し生き延びる 蒸し暑い室内 いつかの私が選んだやたら陽の当たる部屋 窓を開けるとどこかで泣いてる声がする
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目眩く華やかな世界があたしを取り巻いて 誰かがそれを欲しがっても あたしはただ長すぎる寿命を待つだけで良かった 哀しみの夜明けを大きな鯨みたいに
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厄介な口先はいつしか身を滅ぼして どこへ行ったって難儀に諛うばかり 心細くなるの? このまま他の世界知らないまんまで 光はどこへ
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乙女の罪は所謂 音の積みの中に眠る かくかくしかじか隠して まるさんかくしかくと 命を絵賭けていく
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衝撃波まるでスローモーションのような 日々を過ごしていたら あっという間に誰もいなくなってた 日々を平らげるには時間がかかりすぎて バイバイわたしも行けるでしょうか
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切ない気持ちさ 君がそばに居るみたいな 訳ありな甘い匂いが まだここで迷ってる 消えてしまうくらいなら
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飛ばしてみな遠くの方まで 自慢の周波数でワープワープ 障害物などないこの世界 潜り抜けすり抜けて会いたい
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今日も明日も眠たいね 嫌な事あると腹が減るね いいことあっても食べるけど これくらいなら
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幽霊船は帆を立てて 毎晩宝の山を あたしに見せてくれた いつからか見えなく なったよ
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水面浮遊する殻のような體 露骨な絡繰りさその奇薬 余らせた心拍数も水の泡 バラバラにしたい
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トクトク低速道路 吸い込まれる夜 吐き出される朝 夢心地刻む
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目から鱗な事態 向こう岸では新たな時代 私は何にも知らない 革命的で斬新な舞台もお終い、また次回
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誰彼構わずこうなっているわけじゃないのよ 今更少女みたいにあれこれ望まないだけ 感情は赴くままに エンジンはかけたままで
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秋になっても飽き足りないけどもう空きは無い 津々浦々居場所は在るけれど良い場所はもう無い ヘア中に死臭が施されて素敵 こんな大事な時に彼はもう胃内や 本当に見えたら嘘でも良かったのにとか突然
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ことごとく追いやられては いつか裏返ると思っていた 隙もなくて 余裕もなくて 悔しくて認められずに
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急ぎ足 走り抜けた過去、そして現在 その身の置き場所が見つからないまま こうやってあの頃認めなかった方へ 傾いた理由はなんだったのでしょうね
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こうやって一人で重い荷物を持っているだけで 泣きそうになってしまう事も あなたは知らなかったでしょう 最後の歩道橋から見える街並みは
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そんな事を 言いながら 石鹸の馨り 正気で居られない
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大切なのはお腹のホクロ これだけは残してね 唯一彼が彼である証 繊細な縫い目はまるでお人形
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さっき止めた車の ヘッドライトが まるでこちらを 睨んでいるような 真っ黒な目ん玉は眩しく
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彼女は相当酷い妄想しちゃってもう そう校長の忠告も全く聞こえない状況 此処で一体これ以上に何を習う? 前にならう?どっちだっていいさ 整列の先はオワリだって
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晴れがましい理想を並べて 正しい定規を買わなきゃ 片方だけでも十分なものは たくさんあるわ
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簡単ぶった結末は無知 重い気体の混合物は条理 難解だと言っていてもさえずり あぁ聴こえないや
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この酷い風もこの世では聴こえない しらばっくれる女は髪を靡かせ タバコの煙すり抜け走る 酒は抜ける 軽やかな朝を迎える
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描いてゆく 描いてゆく 混ざってゆく 混ざってゆく
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早朝の駅は被害者の風が強い 卑怯だっていい 二つの感覚が作用して 怖くない事 増やしたい
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「私は少しでも可愛いかい」街は騒ぐの口々に でもまだ誰にも言わないで秘め事はいつまでもそのままで 丸めた背、歪んだ目、そうやって正しさを教えて 「赤と白を見て」要らないでしょう
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なにから はじめよう どこまで つづけよう
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たいくつです たいくつです いつもの 日曜日 たいくつです
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光の刺激を感じては視界に 銀色の斑点が混ざる 自分勝手で泣き腫らした 瞼を擦って また
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都合の悪い事がたまたま重なって 聞こえない 聞こえない 聞こえないフリをしていた 煩い現実から耳を塞ぐうちに
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脳停電したオフィスビルの中 同僚は怒ってしまう 嵐のように雷のように 培った仮面が剥がれていく
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振り返れば特別なエブリディ 素晴らしい出来栄えよ 完璧なフォルムにオベーション 感謝せざるを得ないわ
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チョイ チョイ チョイ アチョイ
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背伸びしっぱなしで 疲れた足を解放 スイッチオフ 頭の中は本音が自動再生 うるさいな
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言い尽くすトークします間も無く 言い尽くす遠く s… ああ
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人生山あり谷ありスキップする技もあり なるべく美人になる魔法 毎日かけてもきっかり間に合わなかった 板につかないや
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散々な話聞かされ私 目も当てられぬ日々 ヒビ割れる関係性 貧乏暇なし相当な暮らし 構うほどの余裕なしに試し打ち
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わんわんわんわんわんわんわん ワンワンワンワンワンワンワン わんわんわんわんわんわんわん ワンワンワンワンワンワンワン...
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聞こえることのない誰かの声に 呪われているのさ 陽気を身に纏ったあの春はもう来ない 合わせてばかりのこの冬が終わったら
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夕方過ぎに点けたテレビで君によく似た人を見つけた 初めから全て決まっていたとしたら 悲しみとかあるようで無いのかもしれないな 手に入れた鉄の心はたまに少し重すぎる
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お近くのゴミ箱に喋りな 言わんこっちゃ無いダメになっては お近くのゴミ箱に喋りな 誰もいない国で笑う
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あげないつもりで
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君がいない夜 まっさかさまのブランコ 眠れない眠れない バイ菌だらけの優しさの中 賞味期限切れのセーター
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遠い海で 見つけた 何を証拠にもならない 貴方の足跡 まだ
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単刀直入あの雲だってワザと 朧げな表情を浮かべているのに 土壇場で何故か高鳴る胸は どうしてかな
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終着駅は人ごみを 間引かれた群れ 掻き分け 光る霧の中
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胸の奥の奥の奥にすら何も無い 憶測の奥の奥の奥に丸い尖り 混ざり切らない分かり切った違い 君の更に奥に期待したくない
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S.O.S 噛ませて応答して 謎の飛行物ブームに乗って 超常現象、研究結果になりたい 存在を認め警戒態勢
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心の膜が剥がれ落ちてゆく 優しいポタージュ色の キャラメルの味 アイルランドで コーヒー飲もうよ
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南無 x ∞
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シェンムー ダオシャオ チェンプー 何をするにも自分次第で困っちゃうな エニシング
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見えないものこそステキ ほら感じなさい そして信じなさい あなたと関係しない時間それも疑うことなかれ さぁ想いなさい
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蓋したくせにまた思い出しては 本当は大げさだなんて分かっていた こんな少しの雨くらいで 芽を出せずに怯えていた
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ミニタリズム ナショナリズム ナイアリズム つまらないよ
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君を思う感覚と 君に触れた感触が 一つずつ不確かになってく 僕は弱いんだね
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高速道路に吸い込まれる夜 君の隣で眠りに就いた 小さな夢の後昨日の私のまま 隣で生きている今日の君を見てた
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遠い海で見つけた 何の証拠にもならない 貴方の足跡 まだ泳ぐ事しか出来なかった
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屋上から見下ろしてしまえば 君も所詮ちっぽけでした 1cm足らずの存在を切り取ってしまおう 消してあげる
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暗闇、ボーっと、テレビの光浴びて 誰の声も 入らない 頭で 頷くだけ
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おちゃんせんすぅす おちゃんせんすぅす おちゃんせんすぅす
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愉快な朝は幕を閉じ 過去に変化する瞬間 気だるい昼の長いこと 正体は未だ不明 爪先が痛む今日は
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天井の染みは 朝に現れ夜に消える 嵩張った憂鬱と共に広がって行くよう 昨夜見た夢は 現実だったのかなぁ
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イマジネーション掻き立てるが 開発中の転送装置はまた失敗だ 忘れた頃にやってくる無情の中 あたしは強い
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針ならまだ上げない 黒い溝ぐるぐる 鳴らす 狂騒のフィルターに
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嫌な夢をみていた 洞窟から這い出るように目が覚めた朝は あぁ眠たいな 重い腰を上げて靴紐に手をかけた しがらみを解く
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