夕暮ゆうぐれ時どき何なにかが投函とうかんされた音おと
人気にんきを感かんじてまた少すこし生いき延のびる
蒸むし暑あつい室内しつない
いつかの私わたしが選えらんだやたら陽ひの当あたる部屋へや
窓まどを開あけるとどこかで泣ないてる声こえがする
情なさけない人生じんせいについて想おもう
共感きょうかんする心こころはどこかに置おいてきたみたい
他人事たにんごとを他人事たにんごとと思おもえるようにね
だけどさ、やけにさ
誰だれかに祝しゅくされたい気持きもちさ
この命いのちのままで
この命いのちのままで
四日前よっかまえ届とどいた花はなをただ見みつめていたら
朽くちて行いった
何なにもしない事ことが罪つみになる事ことがあるのよ
何者なにものかによって動うごかされる世情せじょうは
この部屋へやには反映はんえいされない
溶とけてく氷こおりで薄うすくなるコーヒー
渦うずになって排水溝はいすいこうに飲のまれる
目眩めまいがねするときはね
こんな風かぜにして感傷的かんしょうてきにハマると
ただそれらしく居いられる
ただそれらしく居いられる
この命いのちのままで
夕暮yuuguれre時doki何naniかがkaga投函toukanされたsareta音oto
人気ninkiをwo感kanじてまたjitemata少sukoしshi生iきki延noびるbiru
蒸muしshi暑atsuいi室内shitsunai
いつかのitsukano私watashiがga選eraんだやたらndayatara陽hiのno当aたるtaru部屋heya
窓madoをwo開aけるとどこかでkerutodokokade泣naいてるiteru声koeがするgasuru
情nasaけないkenai人生jinseiについてnitsuite想omoうu
共感kyoukanするsuru心kokoroはどこかにhadokokani置oいてきたみたいitekitamitai
他人事taningotoをwo他人事taningotoとto思omoえるようにねeruyounine
だけどさdakedosa、やけにさyakenisa
誰dareかにkani祝syukuされたいsaretai気持kimoちさchisa
このkono命inochiのままでnomamade
このkono命inochiのままでnomamade
四日前yokkamae届todoいたita花hanaをただwotada見miつめていたらtsumeteitara
朽kuちてchite行iったtta
何naniもしないmoshinai事kotoがga罪tsumiになるninaru事kotoがあるのよgaarunoyo
何者nanimonoかによってkaniyotte動ugoかされるkasareru世情sejouはha
このkono部屋heyaにはniha反映haneiされないsarenai
溶toけてくketeku氷kooriでde薄usuくなるkunaruコkoーヒhiー
渦uzuになってninatte排水溝haisuikouにni飲noまれるmareru
目眩memaiがねするときはねganesurutokihane
こんなkonna風kazeにしてnishite感傷的kansyoutekiにniハマhamaるとruto
ただそれらしくtadasorerashiku居iられるrareru
ただそれらしくtadasorerashiku居iられるrareru
このkono命inochiのままでnomamade