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よみ:なかじまみゆき

中島みゆきの歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2024年9月6日

471 曲中 201-400 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

遍路

中島みゆき

歌詞:はじめて私に スミレの花束くれた人は サナトリウムに消えて それきり戻っては来なかった はじめて私が

強い風はいつも

中島みゆき

歌詞:強い風はいつも ボクらの上に ひとつの渦巻きを 残してゆくのか 強い風はいつも

童話

中島みゆき

歌詞:美しい物語 読み聞かせていた 良い夢を見なさいと 寝かしつけていた おはなしのお終いは

小春日和

中島みゆき

歌詞:たぶん何かが足りなかったんでしょう それが何だったのかが 今もわからない それがそれがわかっていたなら あなたを傷つけはしなかったのに

アリア -Air-

中島みゆき

歌詞:やまぬ雨のように 考え続けよう あなたのことだけを 考え続けよう 世の中のことなど振り向きもせず

慕情(ANB系ドラマ やすらぎの郷 主題歌)

中島みゆき

歌詞:愛より急ぐものが どこにあったのだろう 愛を後回しにして何を急いだのだろう 甘えてはいけない 時に情は無い

NIGHT WING

中島みゆき

歌詞:何処で眠りに就こう 静まらない夜の中 石畳の隙間で ノイズの羽根にくるまる 君はもう寝たのかな

愛詞

中島みゆき

歌詞:ありふれた男と ありふれた女が 群像の中で 突然の中で 特別な人になる

一夜草

中島みゆき

歌詞:1. どうせひと夜の花よ あてにしないでおくれ 風が変われば行方も変わる それは私のせいじゃない

身体の中を流れる涙

中島みゆき

歌詞:1. 身体の中を流れる涙 どこを切っても涙が落ちる 涙が私を動かしている 私は涙でできている

リラの花咲く頃

中島みゆき

歌詞:リラは咲く 祖国を離れて リラは咲く 忘れもせずに 見上げれば

月はそこにいる

中島みゆき

歌詞:逃げ場所を探していたのかもしれない 怖いもの見たさでいたのかもしれない あてもなく砂漠に佇んでいた 思いがけぬ寒さに震えていた 悠然と月は輝き

鶺鴒

中島みゆき

歌詞:心許無く見るものは 野の花僅か草の花 それでも何も無いならば 絵描きの描く花よ咲け 絵描きの描く花よ咲け

ばりほれとんぜ

中島みゆき

歌詞:どうしようもない勝手な奴だ どうしようもない不埒な奴だ 手綱のきかないコントロール 取り乱してるぜコントロール 甘く見てた我と我が身

旅人よ我に帰れ

中島みゆき

歌詞:僕が貴女を識らない様に 貴女も貴女を識らない 古い記憶は 語り継がれて 捩じ曲げられることもある

ごまめの歯ぎしり

中島みゆき

歌詞:目出度いことか知らないけれど 私、この頃 疑ぐり深い 人の気持ちや真心よりも 人の打算に目が向いてしまう

ハリネズミだって恋をする

中島みゆき

歌詞:傷つきやすいということが 言い訳になってハリネズミ 傷つきやすいということが 逃げ道になってハリネズミ 傷つきやすいということが

雪傘

中島みゆき

歌詞:1. 迷惑でなければ傍にいて 車を拾うまで雪の中 これきりと心で決めている私の 最後のわがまま聞いてね

サバイバル・ロード

中島みゆき

歌詞:Oh, この街はサバイバル・ロード Oh, 迂回路はどこにもない Oh,

ララバイSINGER

中島みゆき

歌詞:右の翼は夜 忘れさせる夜 つらさ悲しさを忘れさせる翼 左翼は海 思い出させる海

無限・軌道

中島みゆき

歌詞:本当のことは 無限大にある すべて失くしても すべては始まる 本当のことは

川風

中島みゆき

歌詞:あの人といた頃は 毎日いいことばかりあったから あの人といた頃は うれしいこと きれいなものばかりで

ミラージュ・ホテル

中島みゆき

歌詞:そんなホテルがどこにあるのか 誰も確かに見た人がない どんな造りでどんな色なの 人の噂のたびに違うよ 星がとても近くあって

寄り添う風

中島みゆき

歌詞:理由もなく会いたいのに 理由を探してる 会わなければならないのと 理由を探してる

明日なき我等

中島みゆき

歌詞:我等明日なき者は 何も願いを持たず 風のままに 風に打たれ いつか風になろう

時効

中島みゆき

歌詞:誰も知らないことならば 何の罪にもなりはせず あとは時を味方につけるだけで 許されたことになる

1人で生まれて来たのだから

中島みゆき

歌詞:ジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて ジャスミン

LAST SCENE

中島みゆき

歌詞:灯りの点る窓 あれは盗みを退けるため 人住むふりをして ほら、じきにTVも点く

私たちは春の中で

中島みゆき

歌詞:私たちは春の中で 淋しさに苛立っていた 通りすぎる春の中で 遅れることに怯えていた もしも1人だったならば

4. 2. 3.

中島みゆき

歌詞:食べていくための仕事にひと休みして 私はTVをつけた 眠らぬ旅のあれこれを 生まれた街で癒そうと試みていた

ALONE,PLEASE

中島みゆき

歌詞:夜明け前に雪が降ってたよ あなたに電話したいと思ったよ LEAVE ME ALONE,

それは愛ではない

中島みゆき

歌詞:あてもなく自分を休みたい日がある 弱音を少しだけ解き放ちたい日がある 強がりを続けてどこまでも走るだろう けれどふと黙りこむ時もあるのだろう たとえばこんな満天の星の夜

なつかない猫

中島みゆき

歌詞:なつかない猫を立ちどまらせたらコイン1枚 手をさしのべて飛びすさるばかり 疑い深い なつかない猫を振り返らせたらコイン1枚 ケガしても誰も届かない場所でうずくまるだけ

パラダイス・カフェ

中島みゆき

歌詞:ネオンサインが妖しすぎて あらぬ期待の国道沿い いま通った車もきっと5分でUターンして来る '60年のカレンダーが今もここでは使われてる

I love him

中島みゆき

歌詞:夢見続けた願いはいつも 愛されること愛してもらうこと それが人生の幸せだって いつも信じてた 信じて待った

子守歌

中島みゆき

歌詞:眠りなさい娘 恐い夢を見ずに 眠りなさい何も思い出さずに 悲しみを忘れるために人は夜の旅をする 河は流れ

人待ち歌

中島みゆき

歌詞:来る、来ない、来る、来ない、 来る、来ない、来る、来ない、 来る、来ない、来る、来ない、 来る、来ない、来る、来ない、

夢だったんだね

中島みゆき

歌詞:長いあいだ待ちこがれてた あたしにでも だれか残っているかと こんないい年になってもしまっても おとぎばなしじみたことを信じて

あどけない話

中島みゆき

歌詞:おとぎばなしを聞かせるなら 「ありえないこと」と付け足しておいてよ おとぎばなしはみんなずるい どこにも日付を書いていない 昨日のこと、あさってのこと、おとといのこと

兆しのシーズン

中島みゆき

歌詞:眠りそこねた真夜中 窓を打つ雨 いつから夢の中に忍び込んだの うなされていたうわごと 目を醒ましても

妹じゃあるまいし

中島みゆき

歌詞:初めて出会ったとき 不思議な気がした 鏡よりもっと似てる人を みつけた気がした 離れず暮らすことが

萩野原

中島みゆき

歌詞:なつかしい野原で遊んでる夢を見ました 何がそんなにおかしいのか 笑っていました 風の吹く野原で 髪が舞い上がっても

浅い眠り

中島みゆき

歌詞:忘れないと誓ったあの日の夏は遠く 寄せて返す波にもあの日の風はいない ああ二人で点した あの部屋のキャンドルは

おだやかな時代

中島みゆき

歌詞:まだ眠っている町を抜け出して駈け出すスニーカー おだやかでなけりゃ残れない時代少し抜け出して まだ眠っている町を抜け出して駈け出すスニーカー おだやかでなけりゃ残れない時代少し抜け出して

渚へ

中島みゆき

歌詞:悪い相性と占われても身の程知らずがまだとまらない 海風のせいね 壊れる理由を言え波頭 壊れるゆくえを言え夜光虫 海風のせいね

遠雷

中島みゆき

歌詞:「このままでいいじゃないか」 あなたの煙草 切り札を躱されて 私の煙草 唇で溶けあって

君の昔を

中島みゆき

歌詞:君の昔を誰にもらおう 言葉途切れるこの夕暮れに 君はうなじを頑なにして 過ぎた景色に戸を閉ざす 戻れるものなら戻りたいですか

くらやみ乙女

中島みゆき

歌詞:暗闇に紛れて会いにゆきたいのに なのになのによりによって満月 足跡を隠してくれると頼ってた 強い雨もとうにあがった 通りがかる町の人が私を叱ってゆく

グッバイガール

中島みゆき

歌詞:グッバイカール 何とでも 私のことを 他人は語るがいいさ グッバイガール

空港日誌

中島みゆき

歌詞:あなたの心が疲れていた頃ヘ もう一度呼び出す 広島空港 風が強くてYSは降りない 気の毒顔で

涙 -Made in tears-

中島みゆき

歌詞:忘れようと 心を決めたのは ひと足の途絶えだした 公園通り メッキだらけの

泥は降りしきる

中島みゆき

歌詞:なんだァ そういうことかァ 言ってくれないんだもの 期待してしまった 仕度してしまった

ミュージシャン

中島みゆき

歌詞:今から20年後に もう一度会ったなら 僕は何をしてるだろう どうやって暮らしてるだろう 他にできることもなし

つめたい別れ

中島みゆき

歌詞:別れる時には つめたく別れて 心が残るから この世も凍ってしまうような言葉 叩きつけて

肩に降る雨

中島みゆき

歌詞:肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた あの人なしでは1秒でも生きてはゆけないと思ってた あの人がくれた冷たさは薬の白さよりなお寒い

それ以上言わないで

中島みゆき

歌詞:自分でなんか言えないことを 貴方自分で知ってたくせに なにか言わなきゃならないような しずかな海になぜ来たの 少し私が寒そうにすると

忘れてはいけない

中島みゆき

歌詞:忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも

すずめ

中島みゆき

歌詞:別れの話は 陽のあたる テラスで紅茶を 飲みながら あなたと私の

はじめまして

中島みゆき

歌詞:はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度

彼女によろしく

中島みゆき

歌詞:あと幾日生きられるか 生命線に尋ねてみても 昨日死んだ若い人の掌は長生き示してた 明日が見えなくて良かったわ だからあなた信じられたもの

髪を洗う女

中島みゆき

歌詞:かみともにいまして ゆく道をまもり かみのまもり 汝が身を離れざれ

金魚

中島みゆき

歌詞:一匹も すくえなかったね ほんとうに要領が悪いんだから 浮いてきたところ すくわなきゃ

テキーラを飲みほして

中島みゆき

歌詞:おまえの惚れた あの女を真似て 使い古しの女っぽさ あたしも染まってみた おまえの惚れた

やさしい女

中島みゆき

歌詞:こんな仕事をしているような女だから だれにでもやさしくすると 思われやすい こんな服を着ているような女だから だれとでも仲良くすると

笑わせるじゃないか

中島みゆき

歌詞:笑わせるじゃないか あたしときたら あの人がそれとなく うるさがっているのに 笑わせるじゃないか

杏村から

中島みゆき

歌詞:ふられふられて 溜息つけば 町は夕暮れ 人波模様 子守唄など

船を出すのなら九月

中島みゆき

歌詞:船を出すのなら九月 誰も見ていない星の九月 人を捨てるなら九月 人は皆 冬の仕度で夢中だ

かなしみ笑い

中島みゆき

歌詞:だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が癒えるまで 喜びも 悲しみも

おもいで河

中島みゆき

歌詞:涙の国から吹く風は ひとつ覚えのサヨナラを 繰り返す おもいで河には 砂の船

ほうせんか

中島みゆき

歌詞:悲しいですね人は誰にも 明日 流す涙が 見えません 別れる人と

朝焼け

中島みゆき

歌詞:繰り返す 波の音の中 眠れない夜は 独り うらみ言

まつりばやし

中島みゆき

歌詞:肩にまつわる 夏の終わりの 風の中 まつりばやしが 今年も近づいてくる

店の名はライフ

中島みゆき

歌詞:店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける 店の名はライフ

真直な線

中島みゆき

歌詞:真直な線を 引いてごらん 真直な線なんて 引けやしないよ 真直な定規を

秘密の花園

中島みゆき

歌詞:道を教えてください 足跡残してください そこまでどれだけ遠いのでしょう 痛みを抱えた動物たちだけが向かう

マンハッタン ナイト ライン

中島みゆき

歌詞:日本には繋がないで いま頃は真昼の国 夜の中起きている流民たちに繋いでよ ガラス越しに見る街は 届きそうなシャンデリア

移動性低気圧

中島みゆき

歌詞:女の胸の中には 違う女が住んでる あと1人 時によりあと3人4人 女の胸の中には

月の夜に

中島みゆき

歌詞:月の夜に岸を出て あてどもなく岸を出て 月の残す曳き波が 光るのを辿ってゆく 朝になれば

ねこちぐら

中島みゆき

歌詞:ねこちぐらに潜り込んで 1日じゅう出て来ないの ずいぶん古くてボロボロなのに 藁の匂いも消え去ったのに ねこちぐらに潜り込んで

希い

中島みゆき

歌詞:希いに希う人ほど 希いを口に出さない 誰に打ち明けてみても 届かなかった日が多すぎて 欲にまみれた希いばかりが

問題集

中島みゆき

歌詞:1. 2人のカバンの中には 違う問題集がある 代りに解いてあげたなら 代りに解いてくれるかな

常夜灯

中島みゆき

歌詞:常夜灯が点いているから あたし泣かないわ 常夜灯が点いているから あたし泣かないわ もう二度とあの人が通って来ない曲がり角を

ランナーズ・ハイ

中島みゆき

歌詞:ランナーズ・ハイに違いないわ 歌ったら停まらない ランナーズ・ハイに違いないわ 歌ったら停まらない あなたの親戚の人が何ンて言ってるか

あばうとに行きます

中島みゆき

歌詞:なんだか窮屈で 町を出てみたんです 知らない路線の電車に身をまかせ なんだか悲しくて やけを起こしたんです

彼と私と、もう1人

中島みゆき

歌詞:流れ着いて吹き寄せられて街の底 寒さしのぎでめぐり逢う落葉たち もう傷つきようもなく愛たちを失って さまよいようもなく立ちすくむ街角で 私たちは逢う

中島みゆき

歌詞:風向きは変わり続けている 掌は返り続けている ひと時の追い風も ひと時の逆風も 旗色に従っている

バクです

中島みゆき

歌詞:バクです バクです 今の今からバクになる バクです バクです

鷹の歌

中島みゆき

歌詞:あなたは杖をついて ゆっくりと歩いて来た 見てはいけないようで 私の視線はたじろいだ あなたはとても遅く

真夜中の動物園

中島みゆき

歌詞:1. 真夜中の真ん中に 動物園では人知れず 逢いたい相手が逢いに来る 逢えない相手が逢いに来る

翼をあげて

中島みゆき

歌詞:空を覆う者は誰だ 風を投げる者は誰だ 明日を閉ざす者は誰だ 気がついている

夜の色

中島みゆき

歌詞:君の眠る夜の色を 何んと呼べばいいのだろう 君のひそむ夜の色を 何んと呼べばいいのだろう 光は希望か

らいしょらいしょ

中島みゆき

歌詞:イッチョウメノ イスケサン イノジガヒライテ イチマン イッセン

天鏡

中島みゆき

歌詞:その鏡に映るものは 隠しきれぬ愚かさと その鏡に映るものは 拭いきれぬ悲しみと その鏡に映るものは

アイス・フィッシュ

中島みゆき

歌詞:アイス・フィッシュ どうしてかな アイス・フィッシュ いつからかな アイス・フィッシュ

顔のない街の中で

中島みゆき

歌詞:見知らぬ人の笑顔も 見知らぬ人の暮らしも 失われても泣かないだろう 見知らぬ人のことならば ままにならない日々の怒りを

背広の下のロックンロール

中島みゆき

歌詞:うまく化けてるね 見分けがつかない程に 静かな人に見えるよ どこから見ても たぎる怒り

あのさよならにさよならを

中島みゆき

歌詞:風の強い夜は怖い あなたの心がさらわれそうで 思わず強く抱きしめる あなたが何も気にしないように 思い出さなくていい後悔や悲しみが

桜らららら

中島みゆき

歌詞:風に呼ばれて振り向く君を 僕は少し妬ましく見守り続ける この手に摘んだら 融けてしまうね 魔法使いの夢のように

ただ・愛のためにだけ

中島みゆき

歌詞:涙なしでは語れぬ日々も あなたの名を呟けば 救われる気がした 涙なしでは語れぬ日々も あなたの名を呟けば

我が祖国は風の彼方

中島みゆき

歌詞:我が祖国は風の彼方 我が祖国は時の彼方 誰に尋ねん 風の住処を

情婦の証言

中島みゆき

歌詞:ひと晩じゅう あたしたちは片時も離れず 睦み合ってどこへも行くことはありえなかった ひと晩じゅう

月夜同舟

中島みゆき

歌詞:今宵の舟には 見覚えのある人が ことばも持たずに 乗りあわせて揺られる

恋文

中島みゆき

歌詞:探るような眼で恋したりしない あなたの味方にどんな時だってなれる 試すような眼で恋したりしない あなたのすべてが宝物だった 嘘でも芝居でも

匂いガラス~安寿子の靴

中島みゆき

作詞: 唐十郎

作曲: 中島みゆき

歌詞:匂いガラス お話ししましょう 誰かがなくし 誰かが拾った

陽紡ぎ唄

中島みゆき

歌詞:Ding-Dong, Ding-Dong 何かが Ding-Dong, Ding-Dong

みにくいあひるの子

中島みゆき

歌詞:冗談だよ 本気で言うはずないじゃないか 鏡をみろよと 言われるのがおち

相席

中島みゆき

歌詞:あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない 初めてここにふらり入った雨の夜も同じだった 待ち合わせかと間違えられて

カーニヴァルだったね

中島みゆき

歌詞:気がつけばしたたかに飲んだくれ 祭りの街で 道のほとりに身をさらばえて 歌う宵宮の歌 見渡せばいつの間に

月迎え

中島みゆき

歌詞:月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい 月は意外と今の季節にとても近くに降りてくる 何かが足元をすり抜けて走る 生き物が足元くすぐって逃げる

過ぎゆく夏

中島みゆき

歌詞:過ぎゆく夏のたわむれに 君を愛してしまおうか みんなみんな忘れん坊たちだから 忘れてもいいよ 今日のことは

Tell Me,Sister

中島みゆき

歌詞:自分が嫌いだった 何もかも嫌だった 嫌うことで別の自分になれる気分になってた 低い鼻やクセの髪じゃ もしなかったら

MERRY-GO-ROUND

中島みゆき

歌詞:MERRY-GO-ROUND,MERRY-GO-ROUND 後ろ姿と涙たち MERRY-GO-ROUND, MERRY-GO-ROUND いついつまでも

夢の通り道を僕は歩いている

中島みゆき

歌詞:夢の通り道を僕は歩いている たった1人だけで僕は歩いている それは必ずしも 運命のゆくえと同じとは限らず 僕は足をとめる

あなたの言葉がわからない

中島みゆき

歌詞:町が綺麗ね 町が綺麗ね 町、綺麗 A, B,

紅い河

中島みゆき

歌詞:どこへゆく どこへゆく 紅い河 ただ流れゆく流れゆく時のままに 浮かべた舟は

女という商売

中島みゆき

歌詞:SWEET POISON, SWEET POISON, 夢を見せてあげる

白菊

中島みゆき

歌詞:月の降る夜は 水面に白菊が咲く 涙溜まる掌 ひとつ白菊が咲く

清流

中島みゆき

歌詞:なぜ競わなければいられないのでしょう 男と女は敵じゃないわ なぜ夢中になることは弱みになるのでしょう 私あなたの敵じゃないわ 従えてもひれ伏させても

紅灯の海

中島みゆき

歌詞:けがれなき者よ この海に迷い込むな 幼き者よ この海に憧れるな あてのない明日と

You don't know

中島みゆき

歌詞:意味もない挨拶がわりのKiss あなたには記憶にも残らない 私には眠れないひと晩 思い出は宝物になったの 期待なんかしないことと固く誓ったのに心乱れて

わたしの子供になりなさい

中島みゆき

歌詞:涙を見せてはいけないと教えられたのね そんなことない そんなことない そばに誰がいるのか次第 男には女より泣きたいことが多いから

蒼い時代

中島みゆき

歌詞:蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと あなたの親に謝られても 何のことかわからないわ 蒼い時代のただなかで私たちは互いに 過去も未来もないことにして固く抱きあったね

もう桟橋に灯りは点らない

中島みゆき

歌詞:だれも覚えていないあの桟橋に まだ灯りが点っていた頃のこと だれも覚えていないあの桟橋で いつもかくれて逢っていた二人のこと 何もない二人は与えあえる物もなく

YOU NEVER NEED ME

中島みゆき

歌詞:好きなものや欲しいものは次から次とあるけれど 必要なものというのは そんなに多くはない 私のことを憎からず思ってくれたのは事実 でも必要と思ったことなかったのも事実ね

流星

中島みゆき

歌詞:バスがとまった気配に気づき そっとまぶたをあけてみると ここは山頂のサービスエリア 次の町まであと何百キロ 埃まみれの長距離トラックが鼻先ならべる闇の中

やばい恋

中島みゆき

歌詞:閉じかけたドアから鳥が飛び込んだわ 夜のエレベーターは私一人だった ナイフだと思ったわ ありうるわ この恋

C.Q.

中島みゆき

歌詞:C.Q. C.Q.…… C.Q. C.Q.…… C.Q.

ふたつの炎

中島みゆき

歌詞:みつめあうことだけが大切なことじゃないと あなたは首すじから私の腕をほどく むさぼり合った季節は過ぎて 信じ合える時が来たんだと あなただけが大人になったように私を諭す

あり、か

中島みゆき

歌詞:その日もおいらはアルバイトでこき使われてくたばってた 路地裏では遠慮なしに猫がさかっていた 表通りのキャバレーからぼられた客がころがり出す 踏みたおしてただで済むと思うなとしゃがれ声 逃げこんできたのはおいらの1DK

群衆

中島みゆき

歌詞:はかない時代だね せめて君だけは 私をみつけて 叫び声紛れ 群衆

儀式

中島みゆき

歌詞:ひきずられてゆく波の中で光る ガラスたちの折れる寒い音がする 少し着くずれたあなたの衿元を なおしてあげる手を途中で引きます あの町へ行ったね

春なのに

中島みゆき

歌詞:卒業だけが 理由でしょうか 会えなくなるねと 右手を出して さみしく

愛よりも

中島みゆき

歌詞:人よ信じるな けして信じるな 見えないものを 人よ欲しがるな けして欲しがるな

吹雪

中島みゆき

歌詞:日に日に強まる吹雪は なお強まるかもしれない 日に日に深まる暗闇 なお深まるかもしれない 日に日に打ち寄せる波が

黄色い犬

中島みゆき

歌詞:Yes, I'm Yellow Yes, I'm

土用波

中島みゆき

歌詞:昔の歌を聴きたくはない あの日が二度と戻らないかぎり なつかしい名前口ずさんでも 砂を崩して 土用波がゆく

シュガー

中島みゆき

歌詞:スパンコールと羽根飾りをつけて 今夜もあたしの出番が来る ありえないような お伽の駅から 今夜も

最悪

中島みゆき

歌詞:それは星の中を歩き回って帰りついた夜でなくてはならない けっして雨がコートの中にまで降っていたりしてはならない それは なんにもないなんにもない部屋の ドアを開ける夜でなくてはならない

毒をんな

中島みゆき

歌詞:噂は案外当たってるかもしれない 女の六感は当たってるかもしれない おひとよしの男だけがあたしに抱き盗られている 子供の瞳が怯えている 子犬のしっぽが見抜いている

どこにいても

中島みゆき

歌詞:どこにいても あなたが急に通りかかる偶然を 胸のどこかで 気にかけているの あなたがまさか

100人目の恋人

中島みゆき

歌詞:あきらめてほしければ 嚇したらどうかしら 私の昔の恋人を ならべたてるのね あなたには初めてで

シニカル・ムーン

中島みゆき

歌詞:ふたり歩くのが似合いそうな春の夜は四月 すこし肌寒いくらいの風が寄り添いやすい 月並みな愛は古すぎる 突然な愛は気障すぎる 言いたいことばだけ言わせないつもりか

不良

中島みゆき

歌詞:楽しいですか恋人たち 寂しいですか恋人たち もう少し楽なことばで話しませんか 裸で夜の海に浮けば 間違いだった数が解ける

僕たちの将来

中島みゆき

歌詞:あたしたち多分 大丈夫よね フォークにスパゲティを巻きつけながら彼女は訊く 大丈夫じゃない訳って何さ ナイフに急に力を入れて彼はことばを切る

忘れな草をもう一度

中島みゆき

歌詞:ふいに聞いた 噂によれば 町はそろそろ 春のようです 君のいない

悲しみに

中島みゆき

歌詞:悲しみに うちひしがれて 今夜 悲しみに 身をふるわせる

蕎麦屋

中島みゆき

歌詞:世界じゅうがだれもかも偉い奴に思えてきて まるで自分ひとりだけがいらないような気がする時 突然おまえから電話がくる 突然おまえから電話がくる あのぅ、そばでも食わないかあ、ってね

中島みゆき

歌詞:長い髪が好きだと あなた昔だれかに話したでしょう だから私こんなに長く もうすぐ腰までとどくわ

世迷い言

中島みゆき

作詞: 阿久悠

作曲: 中島みゆき

歌詞:窓打つ木枯しみぞれがまじる カタリとデジタル時計が変わる もしやあんたが帰って来たのかと ベッドをおりたら出るくしゃみ

狼になりたい

中島みゆき

歌詞:夜明け間際の 吉野屋では 化粧の はげかけた シティ・ガールと

怜子

中島みゆき

歌詞:怜子 いい女になったね 惚れられると 女は 本当に変わるんだね

安寿子の靴

中島みゆき

作詞: 唐十郎

作曲: 中島みゆき

歌詞:こうして いつも水の時計はまわる 水に流すつもりでまわり 水にさからう時間をさがす 涙は折れた水の針

中島みゆき

歌詞:夜もまだ明けない 冷たく蒼い空 小さな噤は 何思い 巡る

ルチル(Rutile Quartz)

中島みゆき

歌詞:ほんとは桜にも心があるのならば 私の聴こえない 何を歌っているの ほんとは小石にも心があるのならば 私のわからない

ライカM4

中島みゆき

歌詞:モデルはどんなつもりに写ろうかと あれこれ考えてやって来た それなりに モデルはどんなつもりに写ったかと 期待を籠めて出来上がりを覗き込む

倒木の敗者復活戦

中島みゆき

歌詞:打ちのめされたら 打ちひしがれたら 値打ちはそこ止まりだろうか 踏み倒されたら 踏みにじられたら

サメの歌

中島みゆき

歌詞:よしましょうよ 昔のことを飾ってる間に 短気な今が過ぎてゆく よしましょうよ 昔の傷を気取ってる間に

まるで高速電車のようにあたしたちは擦れ違う

中島みゆき

歌詞:1. 笑うことも 泣くことも その場限りのあたしたちだけど 思うことも

夢だもの

中島みゆき

歌詞:1. ありえないってことが わからない訳じゃない ありえないからこそ夢に見るものでしょ 説明はつかない

NOW

中島みゆき

歌詞:闇と海の境いに 瞳を凝らし続けた あれはもしや 岸の灯りか すべてを失くし漂う

暦売りの歌

中島みゆき

歌詞:嗚呼 1日を何処へ運ぼうか 過ぎ去りし過去の日へ 暦を直すため 嗚呼

百九番目の除夜の鐘

中島みゆき

歌詞:百九番目の除夜の鐘 鳴り始めたならどうなろうか 百九番目の除夜の鐘 鳴り止まなければどうなろうか このまま明日になりもせず

あなたでなければ

中島みゆき

歌詞:見間違えるなんてはずは ありえないと思うんです 聞きそびれるなんてはずは ありえないと思うんです 馴染んだあなたのことぐらい

お月さまほしい

中島みゆき

歌詞:君が今頃泣いてるんじゃないかと思ったんだ ひとりだけで泣いてるんじゃないかと思ったんだ どんなにひどい1日の終わりでも 笑って帰って行った君だから 夜中にひとりで泣いてるんじゃないかと思ったんだ

重き荷を負いて

中島みゆき

歌詞:足元の石くれをよけるのが精一杯 道を選ぶ余裕もなく 自分を選ぶ余裕もなく 目にしみる汗の粒をぬぐうのが精一杯 風を聴く余裕もなく

中島みゆき

歌詞:水を探していた ずっと探していた 水の形を探してみて 水に形のないことを知る 何が水なのかわからずに

遺失物預り所

中島みゆき

歌詞:お待ち申し上げておりました おでかけは いかがでございましたか 旅になくてはならぬ何かを 置き去りになさいませんでしたか

紫の桜

中島みゆき

歌詞:忘れてしまえることは忘れてしまえ 忘れきれないものばかり 桜のもとに横たわれ 抱きしめて 眠られて

囁く雨

中島みゆき

歌詞:囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている 泣いてしまいたかった

LOVERS ONLY

中島みゆき

歌詞:街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜 幸せにならなきゃならないように

六花

中島みゆき

歌詞:広い空の中には 罪もけがれもある 広い空の中には 何もないわけじゃない 広い空の上から

粉雪は忘れ薬

中島みゆき

歌詞:忘れなけりゃならないことを 忘れながら人は生きるよ 無理して笑っても 無理してふざけても 意地悪な風

異国の女

中島みゆき

歌詞:遙かな国から風は流れて来る 行方も知らずに風は流れて来る あなたは何処へ流れる風 私とどこで逢える風 遙かな国まで風は流れてゆく

いつか夢の中へ

中島みゆき

歌詞:いつか夢の中へ さまよい果てる気がしているわ 誰もいない国へ 1人だけで旅立つのが私の定めなら

知人・友人・愛人・家人

中島みゆき

歌詞:あなたの瞳の中で 私は誰 あなたの中で 私は誰 知人・友人・愛人・家人

難破船

中島みゆき

歌詞:思い出なんか邪魔な荷物 急いで捨てることさ 傾いた船べりから 後悔は終わらない

羊の言葉

中島みゆき

歌詞:羊の言葉に戸惑わされている 無口だった筈の女が急にしゃべりだしたから 羊はなんにも言わないと思ってる 黙ってもしゃべっても愛は変わらないのに

下町の上、山の手の下

中島みゆき

歌詞:下町では彼女はとびっきりの上玉 しみったれた奴らなんかまっぴらの上玉 山の手ではあいつは見くだされた皮肉屋 気取り屋たちのゲームからこぼれた皮肉屋 似合いと意外は紙一重のめぐり会い

生きてゆくおまえ

中島みゆき

歌詞:小さな羊 小さな羊 ドアをあけて ドアをあけて いえいえキツネ

DIAMOND CAGE

中島みゆき

歌詞:DIAMOND CAGE 臆病な笑みを DIAMOND CAGE

泣かないでアマテラス

中島みゆき

歌詞:アマテラス アマテラス アマテラス どこにいるの アマテラス

SE・TSU・NA・KU・TE

中島みゆき

歌詞:友だちをなぐさめる役ばかり回ってきた 励ましてひやかして頼りにされたりしてた 人生の答だけ教えてくれる映画たち はじめから答だけ教えてくれるドラマたち みんなみんな嘘ね

眠らないで

中島みゆき

歌詞:眠らないで眠らないで ずっとずっとずっと このままふたりいつまでも歩きましょう 眠りの国のゴンドラはひとり乗り 出会ったことも

雨月の使者

中島みゆき

作詞: 唐十郎

作曲: 中島みゆき

歌詞:つむじ風に逆らって 知らない路地を曲がるとき ふと思いだす 忘れた使い 夢の中の原っぱに

風の姿

中島みゆき

歌詞:そんな人だと思わなかった、と言われて どうして涙が出たの どんな人だと思われたくて どこの誰の真似をしてきたの 嵐が近い

親愛なる者へ

中島みゆき

歌詞:風は北向き 心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪 だけど死ぬまで春の服を着るよ そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね みんなそうさ

トーキョー迷子

中島みゆき

歌詞:思い出は綺麗 本当より綺麗 ありえぬほどいい人が 心で育つ 思い出はひいき

肩幅の未来

中島みゆき

歌詞:こわれかけたラジカセ あなたが捨てたガラクタ かわいそうで拾って 直せないまま ひと夏

ロンリー カナリア

中島みゆき

歌詞:若さにはアクセルだけでブレーキがついてないと 少しつらそうに 呟くあなたの 目を見ると心が痛くなる 若さには罪という文字が似合うと

たとえ世界が空から落ちても

中島みゆき

歌詞:やさしい男は だれだって好き 札つきだろうと 殺し屋だろうと やさしいことを

クレンジング クリーム

中島みゆき

歌詞:クレンジングクリームひと塗り いやな女現われる クレンジングクリームひと塗り ずるい女現われる クレンジングクリームひと塗り

湾岸24時

中島みゆき

歌詞:聞こえない筈など ありはしないのに 妬いてくれる値打ちさえ ないというの 気にかけてほしいわ

白鳥の歌が聴こえる

中島みゆき

歌詞:海からかぞえて三番目の倉庫では NOを言わない女に逢える くずれかかった瀞箱の陰には 夜の数だけ天国が見える 白鳥たちの歌が聴こえて来る

F.O.

中島みゆき

歌詞:どちらから別れるってこじれるのは ごめんだな避けたいな いい子じゃないか 忙しくて用があって会えないから 愛情は変わらないが疎遠になる

あたいの夏休み

中島みゆき

歌詞:短パンを穿いた付け焼刃レディたちが 腕を組んでチンピラにぶらさがって歩く ここは別荘地 盛り場じゃないのよと レースのカーテンの陰

極楽通りへいらっしゃい

中島みゆき

歌詞:何処からきたのってあたしが訊いたら 馴れたふりして答えてね 昨日住んでた場所なんて訊いてないわ 今夜の気分で答えてね 泣きだしそうなあんたのためには

カム・フラージュ

中島みゆき

歌詞:悪い噂 隠すために わたしを呼びださないで まずい噂 隠すために

かもめはかもめ

中島みゆき

歌詞:あきらめました あなたのことは もう 電話も かけない

最愛

中島みゆき

歌詞:メッセージを お願いします 今 出てゆくあの船に

さよならの鐘

中島みゆき

歌詞:広場の鐘が 四時を告げたら あなたの汽車が駅を出る 私 行かないわ

中島 みゆき(なかじま みゆき、本名:中島 美雪(読みは同じ)、1952年2月23日 - )は、日本のシンガーソングライター、ラジオパーソナリティ。北海道札幌市出身。1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビューした。公式ファンクラブ名は「なみふく」。 オリコンにおいて、4つの年代にわたってシングルチャート1位を獲得した唯一のソロ・アーティストであり、他のアーティストへの提供曲が、5つの年代にわたってオリコンシングルチャート1位を獲得している(後述参照)。また、自身の歌唱も含めると、作詞・作曲を手掛けた作品が5つの年代にわたってオリコンシングルチャート1位を獲得したことになる。 wikipedia