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【必見】アコギ(エレアコ)用アンプおすすめ7選!選ぶときのポイントから合わせて揃えたい機材まで 2024年11月

2020年12月11日 #PR

アコギ アンプ

アコギの演奏に慣れてくると、ストリートライブに挑戦したいと考える人も多いのではないでしょうか?

アンプがあれば、広い場所でも音が大きく、綺麗に響くため多くの人の耳に届けることができますよ。

ストリートライブをする時にはアンプが必要になりますが、種類が多くてどのモデルを選べば良いか迷ってしまいますよね。

Live編集部
この記事では、アコギ用アンプの特徴や選び方、おすすめモデルを紹介します。

 

ココがおすすめ

この記事の目次はこちら!

アコギ アンプ 選ぶ ポイント
アコギ アンプ 一緒 揃えたい 機材

アコギ(エレアコ)用アンプの特徴

アコギ用のアンプは、エレアコ用として開発されたギターアンプです。

エレキギターと同じようにシールドを使って接続する機材で、見た目もエレキギター用のコンボアンプに似ていますが、音質や機能が異なる部分もあります

まずはアコギ用アンプの特徴を紹介するので、サウンドや使い心地をイメージしてみてくださいね。

 

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音を大きくできる

アコギ用のアンプは、アコギやエレアコのピックアップから出力された音声信号を増幅し、大きな音を出すための機材です。

自宅練習や狭い場所でのライブであればアコギ本体の音で十分でしょう。

しかし、路上などの騒音が多い場所や観客が多いライブでは、電子楽器とのアンサンブルなどでは音量が足りません。

アコギ用のアンプを使うと音を大きくできるため、色々な状況や場所での演奏が可能になります

 

エフェクトをかけられる

アコギ用のアンプには、

  • 残響音を作るリバーブ
  • 音を重ねて揺らぎや厚さを加えるコーラス

などのエフェクト機能を搭載したモデルが多いです。

本体のつまみを操作するだけで簡単にエフェクトをつけられ、かかり具合の調節もできます。

また、アコギとアンプの間にはエフェクターの接続も可能です。

  • アコギではやまびこ効果を作れるディレイ
  • 音を均一にするコンプレッサー
  • 音量を上げるブースター

が定番なので、音にこだわりたい人はエフェクターも使ってみましょう。

 

音をイヤホンで聴ける

アコギ用のアンプは、イヤホン・ヘッドホン用の出力端子を搭載したモデルも多いため、音をイヤホンで聴くことができます。

スピーカーから音を出さずにアンプが出力するサウンドを聴けるので、アコギが演奏できる環境であれば音量を気にすることなく演奏できますよ

また、

  • エフェクトの確認
  • 音作り
  • ライブ本番を想定した個人練習

をする時にも便利です。

特に本番を想定した練習では、弾く強さやニュアンスなど細かな部分まで確認できるので、ライブを控えた人はイヤホン接続機能を使ってみてくださいね。

 

ナチュラルトーンが作れる

アコギ用のアンプは、音質のクセや歪みのないナチュラルなトーンを作ることができます。

ギター本来の音色を生かした音を目指して設計されているので、全ての音域でバランスが良く、アコースティック楽器が持つ自然な音を出せますよ。

エレキギター用アンプでも代用はできますが、音を素直に出力するアコギアンプとは違い、歪みを重視して作られています。

そのため、音質に違いがありアコギの良さを活かせないでしょう

 

アコギ用アンプを選ぶときのポイント

アコギ アンプ 選ぶ ポイント

自分に合ったアコギ用アンプを選ぶためには、いくつかのポイントを確認しておく必要があります。

見た目だけで選んでしまうと、せっかく買ったのに好みの音が出せないなどのトラブルが起きてしまうので注意しましょう。

アコギ用アンプを選ぶ時のポイントを4つ紹介するので、用途や機能を考えながら「自分にはどんなアンプが合っているか」イメージしてみてくださいね。

 

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音量

アコギ用アンプを選ぶ時には、どのくらいの音量が出るかを確認しましょう。

音の大きさは、出力を表すW(ワット)で確認できます。

  • カフェや室内のイベントスペースのライブ=30W~50W
  • 50人以上の規模のライブ=60W~150W

のモデルがおすすめです。

音が小さいモデルは軽くて持ち運びがしやすいアンプが多く、音が大きいものは重くて大型のため、運ぶのが大変でしょう。

アンプの音量で大きさが変わるので、注意してくださいね。

 

音質

自分好みの音質が出るかはとても重要です。

基本的にアコギ用アンプはギターの原音を大切にした設計ですが、メーカーやモデルによって音質が異なります。

  • スピーカーが2つ付いたステレオタイプのモデル
  • 高音域の反応性を高めたアンプ
  • 低音の響きが豊かな機種

など色々なアンプがありますよ。

選ぶ時には動画をチェックしたり楽器店で弾いてみたりして音質を確認してみてください。

 

チャンネル数

弾き語りライブをしたい人は、接続可能な機器の数を表した「チャンネル数」を確認するようにしましょう。

アコギ用アンプには、

  • シールドを接続する端子が2個以上付いているモデル
  • マイク用のXLR端子が用意されたモデル

など、複数の楽器を同時に入出力できるアンプも多いです。

端子が複数あると、共演者の音を同じアンプから出すことも可能になります。

自分の目的に合ったチャンネル数のアンプを選ぶと、機材を最小限にできるためセッティングの手間も減らせますよ。

 

駆動方式

屋外でのライブは電源の確保が難しいので、駆動方式の確認はしっかり行いましょう。

アコギ用アンプの駆動方式には、

  • コンセント式
  • 電池式
  • 充電式

があり、2種類以上の駆動方式に対応したモデルもあります。

自宅練習や室内でのライブはコンセントのみで対応できますが、屋外でのライブは充電機能や電池駆動機能がおすすめです。

電池の残量は気になりますが、バッテリー駆動のモデルは長時間の使用が可能なモデルもあります

駆動方式と一緒に駆動時間も確認しておきましょう。

 

【弾き語り】アコギ用アンプおすすめ7選

アコギ用アンプは、電子楽器メーカーや音響機器メーカーなどが販売しています。

商品の種類は、

  • リーズナブルで携帯性に優れたモデル
  • 大音量が出せる大型モデル
  • 機能が充実したモデル

などさまざまです。

種類が多すぎて迷う人も多いかもしれませんが、定番モデルや評価の高いモデルを知っておくと選びやすくなりますよ

ライブや自宅練習セッションにピッタリのアコギ用アンプを紹介するので、アンプ選びの参考にしてみてくださいね。

 

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Roland / AC-33

Roland / AC-33」は、日本の電子楽器メーカーRoland(ローランド)が販売するアコースティックギター専用に設計されたアンプです。

アコギ本来の響きを生かすナチュラルトーンが特徴で、エフェクトはステレオコーラスとリバーブの2種類を搭載。

アンプで鳴らした時に発生するハウリングという不快な音を抑えるアンチフィードバックも備えています。

出力は15Wのスピーカー2つで合計30W(電池駆動時は20W)マイク入力にも対応しているので、自宅練習や小規模のライブにおすすめです。

 

 

Roland / MOBILE-AC

Rolandのアコースティックギター専用アンプ「ACシリーズ」の中で最もコンパクトなモデルが「Roland / MOBILE-AC」です。

AC-33よりも小さく設計され、奥行きは半分以下になっています。

その分出力も下がり、2.5Wのスピーカー2つの合計5W電池駆動時間は最大15時間です。

エフェクトには、コーラスやリバーブ、音に広がりを与えるワイドを搭載し、携帯性と機能性に優れたアコギ用アンプでしょう。

 

 

Roland / CUBE Street

Roland / CUBE Street」は、路上ライブの定番アンプで多くのミュージシャンも愛用しているモデルです。

出力は5Wで最大駆動時間は15時間と、MOBILE-ACと似た仕様になっていますが違う点もあり、例えば、

  • 観客に音を届けやすい角度が付いた設計
  • コーラスやリバーブ以外のエフェクトが搭載されていること
  • FenderやMarshallなどエレキ用のモデリングアンプを搭載していること

などが挙げられます。

チャンネルは楽器用とマイク用の独立2チャンネルになっているので、路上ライブで弾き語りをしたい人にピッタリのアンプです。

 

Roland ローランド ステレオアンプ CUBE Street EX

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Fender / Acoustasonic-15

Fender / Acoustasonic-15」はFenderが販売するアコギ用アンプ「Acoustasonicシリーズ」の小型アンプです。

同シリーズの大音量モデルをサイズダウンしたような設計で、高音域の豊かさや反応性を高めた構造により、Fenderアンプらしいクリアでツヤのある音を実現しています。

マイク用のXLR端子も搭載したアンプで、室内での使用に適した15Wの出力のため、カフェなどで行うライブにおすすめですよ。

 

Fender ギターアンプ Acoustasonic™ 15, 100V JP DS

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LANEY / Freestyle 4×4

弾き語りや楽器アンサンブルに便利な3つの独立チャンネルを持ったアンプが「LANEY / Freestyle 4×4」です。

駆動方式はコンセントと電池の両方に対応しており、出力は単3電池8本で35Wと屋内からストリートライブまで対応できる音量を持っています。

また、専用のバッテリーパックを使うと24時間連続で駆動することができ、

  • アコギ用のアンチフィードバック機能と
  • リバーブとディレイの基本エフェクト

の2つも搭載。

イコライザーは付いていませんが、プリアンプエフェクターを使うと細かい音作りができるでしょう

気軽にストリートライブやアンサンブルを楽しみたい人におすすめのアンプです。

 

 

VOX / Nutube搭載 VX50-AG アコギ用ギターアンプ

VOX / VX50-AG」はNutubeという省電力で小型設計の新型真空管を搭載したアコギ用ギターアンプです。

真空管の暖かくマイルドなサウンドが特徴で、特に低音域の響きは他のアンプと比べても際立っていますよ。

機能面も豊富でエフェクトは

  • コーラス・リバーブ
  • マイク用XLR端子
  • 音をPAに送信できるラインアウト端子

を搭載しています。

50Wという大出力モデルながらも、コンパクト設計で軽量なアコギ用アンプです。

 

 

YAMAHA / THR5Aアコースティックギター用アンプ

YAMAHAが開発した大人気の小型アンプ「THRシリーズ」のアコースティックギター用モデルが「THR5A」です。

出力はステレオ出力に対応した10Wで、エフェクトは

  • ディレイ
  • リバーブ
  • コーラス
  • コンプレッサー

を搭載しています。

USBケーブルを使いパソコン連携することも可能です。

パソコン用の外部スピーカーとして使えるだけでなく、録音・楽曲制作に役立つオーディオインターフェース機能も搭載していますよ。

マイルドでナチュラルな音が特徴なので、低中域の響きを重視する人におすすめです。

 

 

アコギ用アンプと一緒に揃えたい機材

アコギ アンプ 一緒 揃えたい 機材

アコギ用アンプだけでもライブを行うことはできますが、アンプが使いやすくなる機材があればさらに快適なライブができますよ。

また、お客さんにもっと良い音を届けられるというメリットもあるので、サウンドや演奏にこだわりたい人にもおすすめです。

アコギ用アンプと一緒に揃えたい機材を2つ紹介するので、自分に必要な機材を選んで快適なライブ環境にしましょう。

 

アンプベンチ

アンプベンチは、アンプスタンドとも呼ばれ、アンプの角度を変えるための機材です。

アンプの音はスピーカーから真っ直ぐ飛ぶ性質があり、音が広がる角度も狭いため、観客に良い音で聴いてもらうためには角度を付ける必要があります

アンプベンチを使うと音を飛ばす方向を調節する時に役立ちますよ

また、演奏する人もアンプの音を聴きやすくなるというメリットもあるので、ぜひアンプベンチも一緒に揃えておきましょう。

 

フットスイッチ

フットスイッチはアンプに接続して使用する小型のスイッチで、エフェクトのON・OFFが足だけで簡単に行える機材です。

  • MCの時にマイクのリバーブをオフにする時
  • 曲調に合わせてコーラスをオンにする時

など、様々な場面で活躍してくれますよ。

しかし、どのアンプでもフットスイッチが使えるわけではありません

今回紹介したアコギ用アンプでは、ROLANDのAC-33CUBE Streetが対応しています。

対応しているフットスイッチの機種はBOSSのFS5UFS-6の2つなので、AC-33とCUBE Streetの購入を考えている人は、一緒に揃えてみてはいかがでしょうか?

 

アコギ用アンプを使えば本来のナチュラルトーンが生かせる!弾き語りなら持ち運びやすい電池駆動がおすすめ

アコギ用アンプは、アコギ本来の音を生かすために設計されたアンプで、バランスの良いナチュラルトーンが特徴です。

路上などで弾き語りをしたい人は、電池駆動機能を備えた持ち運びやすいモデルを選ぶようにしましょう。

音質や機能もモデルごとに違っているので、購入前には公式サイトを確認したり、楽器店で試奏したりして自分好みのアコギ用アンプを選んでみてくださいね。

 

この記事のまとめ!

  • アコギ用のアンプには歪みのないナチュラルトーン、全音域のバランスが良いサウンド、エフェクトが使えるという特徴がある
  • アコギ用アンプを選ぶ時には音量や音質、チャンネル数、駆動方式をチェックしよう
  • 機能や音質もメーカーやモデルごとに違っているので、用途や音の好みを考えながら選ぼう
  • アンプを使ってライブをする時には、アンプベンチやフットスイッチがあると便利

 

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ジャズ、R&B、FUNK、BLUESを演奏するギタリストです。歌や音楽理論にも興味があり日々勉強しています。音楽をもっと楽しむためのヒントを届けていけたらと思います。

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