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覆面バンドといえば誰?日本と海外の被り物や仮面をしているアーティストも紹介 2024年12月

2022年4月9日 #PR

覆面バンド

個性的なサウンドや世界観の音楽が好きで、色々な覆面バンドが気になっているけど、名前が思い出せないという人も多いのではないでしょうか

素顔を隠しているだけでなく、バンド名も個性的なので、なかなか覚えられないものですよね。

Live編集部
この記事では、音楽シーンで異彩を放つ覆面バンドや、覆面アーティストを紹介します。

覆面バンド・覆面アーティストって?

覆面バンド・覆面アーティストとは、素顔を出さすに活動するバンド・アーティストのことです。

主にマスクや仮面などを使っている人が多いですが、顔が見えないように演出を工夫するアーティスト、MVと音源の配信のみで活動するバンドなどスタイルはさまざま。

パフォーマンス中のみ仮面を被り、他の場面では素顔を晒している人もいます

素顔を隠しつつも、ライブや音源の発表などを行っているのが、覆面バンド・覆面アーティストです。

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日本の覆面バンド

覆面バンド

普通のアーティストとは一味違ったサウンドや世界観を作り出しているのが、日本国内の覆面バンドの特徴です。

顔を出さない理由はそれぞれですが、音楽へのアツい想いこだわりの強さなどは共通しています。

次は、邦ロックファン以外にもおすすめできる、かっこいい日本の覆面バンドを紹介するので、気になるアーティストはぜひ聴いてみてくださいね。

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MAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSIONは、ヘヴィでモダンなサウンドが人気の覆面バンドです。

マッドサイエンティスト・ジミー・ヘンドリックスが作り出した生命体で、体が人間頭がオオカミという個性的なルックスが特徴。

ドラマやアニメとのタイアップも多いためファン層も幅広く、洗練されたサウンドは海外でも高く評価されています

ヘヴィなサウンドとキャッチーなメロディがリスナーを魅了する、人気の覆面バンドです。

 

神様、僕は気づいてしまった

神僕の愛称で親しまれている、4人組の覆面バンドが神様、僕は気づいてしまったです。

作品を伝えるときに感情や表情は不要という考えを持っており、メンバー全員が丸みを帯びた白い仮面を被って活動しています。

プロフィールもメンバー名以外は非公開で、SNSも活動報告や楽曲紹介がメインであるため、音楽以外で彼らを知るすべはありません。

ミステリアスな雰囲気とダークな歌詞、ストレートな邦ロックサウンドが人気の、邦ロックファンは要チェックの覆面バンドです。

 

amazarashi

amazarashi(アマザラシ)は、ギターボーカルの秋田ひろむ、キーボードの豊川真奈美の2人で構成される覆面バンドです。

浮遊感と力強さを併せ持つハスキーな歌声幻想的なサウンド、ダークでリアルな歌詞が特徴。

仮面やマスクなどではなく、視覚的な演出で顔を隠すというスタイルなので、ライブでも彼らの姿をハッキリと確認することはできません。

音楽性や歌詞、映像演出を追求し、独特な世界観を作り上げている覆面バンドです。

 

BEAT CRUSADERS

ポップパンク的な疾走感のあるサウンドと、キャッチーなメロディが魅力の人気アーティスト・BEAT CRUSADERS。

彼らも覆面バンドとして有名で、四角い紙に白黒の自画像を描いた仮面を付けて活動していました。

顔を隠す理由は、結成当時ギターボーカルのヒダカトオルが会社員として働いていたからという意外なもの。

2010年に解散してしまいますが、アニメタイアップ曲や個性的な楽曲の影響もあり、現在でも根強い人気がある覆面バンドです。

 

THE TIMERS

THE TIMERSは、日本の覆面バンドの先駆け的な存在のロックンロール・パンクバンドです。

メンバーは、忌野清志郎に似た人物・ZERRY、三宅伸治似のギタリストTOPPI、川上剛似のベーシストBOBBY、杉山章二丸に似たドラマーPHAの4人で構成されています。

サングラスタオル安全ヘルメットを付けて顔を隠すという独特なルックスで、イベントや学園祭にゲリラ出演をしながら活動

メジャーデビュー後は、有名音楽番組で際どいパフォーマンスを行い話題になりました。

有名グループのザ・タイガースのパロディ的なメンバー名、大麻をイメージさせるバンド名など、個性の強さが際立ったバンドです。

 

洋楽の覆面バンド

洋楽の覆面バンドは、過激なパフォーマンスやサウンドを得意としているのが特徴です。

シャウト系の歌が多いので、ハードコアやメタルが苦手な人にはおすすめできませんが、激しいジャンルが好きな人ならきっと楽しめますよ。

日本の次は、ハードコアやヘヴィメタル、ハードロック好きにおすすめの洋楽の覆面バンドをします。

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Slipknot

Slipknotは、ヘヴィで荒々しいサウンドが世界的に高く評価されている、アメリカ出身の覆面バンドです。

メンバーそれぞれが、ホラー映画をイメージさせる仮面を付けているのが特徴

パフォーマンスでは、金属バットを振り回す、激しくヘッドバンキングするなど、ルックス通りの激しいものになっています。

1995年の結成以降、メンバーの脱退や死などを乗り越えながらも変わらずに音楽活動を続けている覆面バンドです。

ボーカルのコリィのバンド・ストーンサワー、DJシドのソロプロジェクトのDJスタースクリームは仮面無しで活動しているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

 

GWAR

アメリカ映画に登場するゾンビや、プレデターのような仮面を被って活動しているバンドがGWARです。

1984年結成のベテランバンドで、コンスタントにアルバムのレコーディングやツアーを行っています。

ヘヴィメタルをベースに、ハードコアやパンクをミックスさせた荒々しいサウンドが特徴。

血しぶきを巻き上げる個性的なパフォーマンスが印象的な覆面バンドです。

 

MUSHROOMHEAD

MUSHROOMHEADは、1993年にアメリカで結成された覆面バンドです。

メンバーが9人全員がゾンビや悪魔をイメージさせる覆面を付けており、ヘヴィなサウンドを奏でています。

Slipknotと比較されることが多いですが、こちらのバンドはパンテラやラムシュタインなどを彷彿とさせるスタイリッシュなサウンド

80年代後半~2000年代ヘヴィメタルが好きな人にピッタリサウンドなので、気になる人はぜひ聴いてみてくださいね。

 

【番外編】日本の覆面アーティスト

覆面バンド

素顔を隠して活動しているのは、バンド系のアーティストだけではありません。

ポップスアニソンを歌うアーティストや、個性的な音楽を奏でるユニットにも顔を出さずに活動している人がたくさんいますよ。

個性的なサウンドと世界観を持ったアーティストばかりなので、ぜひお気に入りのアーティストを見つけてみてくださいね。

最後に、ミステリアスな雰囲気が魅力の、日本の覆面アーティストを紹介します。

 

GReeeeN

2002年の活動開始以降、幅広い世代から支持され続けている人気の覆面アーティストがGReeeeNです。

本名や素顔を公開せずに活動しているグループでメディアはもちろん、ライブでもシルエットのみの登場と徹底的に素顔を隠し通しています

2020年の紅白歌合戦ではAR技術を使ったメンバーの立体映像が披露されましたが、こちらもメンバーの素顔であるかは定かではありません。

全員が歯科医師という情報以外は謎に包まれているものの、親しみやすい歌詞と綺麗なハーモニーが多くの人を魅了する覆面アーティストです。

 

ヨルシカ

ヨルシカは、作曲担当のn-buna(ナブナ)とボーカルのsuis(スイ)の2人で活動する覆面アーティストです。

楽曲や映像を重視した表現がメインのユニットであるため素顔も不明で、ライブでもメンバーがハッキリと見えない演出がされています。

クリアで力強い歌声と、ボカロP出身らしい展開の速いメロディ、色々な音をちりばめたアレンジが絶妙なサウンドが特徴で、若者を中心に支持を集めていますよ。

MVも映像作品のようなアート的な仕上がりになっているので、音楽と映像を一緒に楽しみたい人は要チェックの覆面アーティストです。

 

ずっと真夜中でいいのに。

クリアながらもエモーショナルな歌声と、電子音やバンドを交えたモダンなサウンドが人気の覆面アーティストが「ずっと真夜中でいいのに。」です。

YouTubeで活動を始めたアーティストで、ボーカルのACAねを中心に、曲ごとにメンバーや編成を変えるというユニークな形態を採用しています。

ライブも顔が見えない演出で、一発録りを披露する人気チャンネル「THE FIRST TAKE」に出演した際も、顔が見えないほどの暗い照明の中で楽曲を披露しました。

近年流行しているおしゃれなアレンジを取り入れつつも、音楽的に攻める姿勢を忘れない個性的な覆面アーティストです。

 

Eve

人気曲「ドラマツルギー」の1億再生突破、呪術廻戦のOP「廻廻奇譚」の大ヒットなど、近年注目を集めている覆面の男性シンガーがEve(イブ)です。

個性的なハスキーボイスと、モダンなロックサウンドが幅広い層から支持されていますよ。

素顔が謎に包まれているアーティストですが、特別な理由があって顔を隠しているわけではないと本人は語っています。

映像や写真関連のメディアでは素顔を隠していますが、ライブでは普通に歌っているそうなので、顔を知りたい人はぜひ彼のライブに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

ClariS

ClariS(クラリス)は、人気アニメとのタイアップ曲を発表している、女性2人組の覆面アーティストです。

人気曲は「魔法少女まどか☆マギカ」のOP主題歌「コネクト」や「ニセコイ」のOP「CLICK」、はたらく細胞のED「CheerS」など。

うさぎやネコをイメージさせる仮面で目元部分を隠しており、ライブやメディアへの出演も仮面を付けたまま行っていました。

2017年のライブでは仮面を取るというサプライズも披露し、2020年には初の配信ライブを行いメディアでも素顔を公開しました。

 

覆面バンドは音楽だけで真っ向勝負!信念を持った顔出しNGに思わず脱帽

素顔を公開せず、音楽だけでリスナーを魅了する覆面バンド

それぞれに顔を隠す理由やコンセプトは違っていますが、音楽への熱い想いや信念を持って活動を続けています

特に、作者が目立つよりも、世界観や作品を大切にしたいという思いには脱帽です。

ぜひこの記事で紹介したアーティストを参考に好きなバンドを見つけて、彼らの音楽への熱意を感じてみてくださいね。

 

素顔を明かさずに活動しているのが覆面バンド・覆面アーティストの特徴この記事のまとめ!

  • 日本の覆面バンドは世界観や作品を大切にするバンドが多い
  • 洋楽の覆面バンドの魅力は激しいパフォーマンスとサウンド
  • 顔を明かさずに活動するシンガーやユニットもたくさんいる

 

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ジャズ、R&B、FUNK、BLUESを演奏するギタリストです。歌や音楽理論にも興味があり日々勉強しています。音楽をもっと楽しむためのヒントを届けていけたらと思います。

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