あの日ひのままの記憶きおくに細ほそく続つづく道みち ペダル軋きしませて走はしる自転車じてんしゃ
何なにも言いわないで 吐息といきひとつさえ漏もらさないで じっと耳みみを澄すませているよ
あれからの事ことを訊たずねたって 暮くらしてる場所ばしょが違ちがうから 声こえも聞きこえないや
こんなにも感かんじるのに見みえないのは嫌きらい また君きみに会あいたいな
ペルセウスから満天まんてんの使者ししゃ 銀河ぎんがのシャンデリア 無数むすうに飛とび散ちった
宇宙うちゅうのかけら 夜よるの風かぜは 遠とおく彼方かなた
通とおり過すぎた 日々ひびの影かげは 星々ほしぼしよりなおも遥はるか
君きみのかけら 恋こいの跡あとは 流ながれ星ぼしと時ときを超こえた
青あおい桜さくら 今いまでもまだ心こころの中なか 胸むねのどこか
辿たどり着ついた時計とけい台だいの下した 真夜中まよなか0時じの針はりが指さした
君きみの居場所いばしょを見上みあげて 面影おもかげ探さがして
自転車じてんしゃを停とめたって時間じかんは止とめられず
君きみとの隙間すきまにまたひとつ季節きせつが降ふり積つもっていく
約束やくそくなんかしなくたって またすぐ会あえると思おもってた
さよならも言いえてないや
町まちはずれから教会きょうかいの鐘かね 天使てんしのシンデレラ 無数むすうに飛とび散ちった
宇宙うちゅうのかけら 夜よるの風かぜは 遠とおく彼方かなた
通とおり過すぎた 日々ひびの影かげは 星々ほしぼしよりなおも遥はるか
永遠えいえんのかけら 銀ぎんの雨あめが 肩かたに落おちた
月つきは満みちてそして欠かけて 思おもいはまた歳としをとっていく
君きみのかけら 夢ゆめの花はなが涙なみだに咲さく 時ときは流ながれ
青あおい桜さくら やがて散ちって心こころはまた 歩あるき出だすよ
あのano日hiのままのnomamano記憶kiokuにni細hosoくku続tsuduくku道michi ペダルpedaru軋kishiませてmasete走hashiるru自転車jitensya
何naniもmo言iわないでwanaide 吐息toikiひとつさえhitotsusae漏moらさないでrasanaide じっとjitto耳mimiをwo澄suませているよmaseteiruyo
あれからのarekarano事kotoをwo訊tazuねたってnetatte 暮kuらしてるrashiteru場所basyoがga違chigaうからukara 声koeもmo聞kiこえないやkoenaiya
こんなにもkonnanimo感kanじるのにjirunoni見miえないのはenainoha嫌kiraいi またmata君kimiにni会aいたいなitaina
ペルセウスperuseusuからkara満天mantenのno使者shisya 銀河gingaのnoシャンデリアsyanderia 無数musuuにni飛toびbi散chiったtta
宇宙uchuuのかけらnokakera 夜yoruのno風kazeはha 遠tooくku彼方kanata
通tooりri過suぎたgita 日々hibiのno影kageはha 星々hoshiboshiよりなおもyorinaomo遥haruかka
君kimiのかけらnokakera 恋koiのno跡atoはha 流nagaれre星boshiとto時tokiをwo超koえたeta
青aoいi桜sakura 今imaでもまだdemomada心kokoroのno中naka 胸muneのどこかnodokoka
辿tadoりri着tsuいたita時計tokei台daiのno下shita 真夜中mayonaka0時jiのno針hariがga指saしたshita
君kimiのno居場所ibasyoをwo見上miaげてgete 面影omokage探sagaしてshite
自転車jitensyaをwo停toめたってmetatte時間jikanはha止toめられずmerarezu
君kimiとのtono隙間sukimaにまたひとつnimatahitotsu季節kisetsuがga降fuりri積tsuもっていくmotteiku
約束yakusokuなんかしなくたってnankashinakutatte またすぐmatasugu会aえるとeruto思omoってたtteta
さよならもsayonaramo言iえてないやetenaiya
町machiはずれからhazurekara教会kyoukaiのno鐘kane 天使tenshiのnoシンデレラshinderera 無数musuuにni飛toびbi散chiったtta
宇宙uchuuのかけらnokakera 夜yoruのno風kazeはha 遠tooくku彼方kanata
通tooりri過suぎたgita 日々hibiのno影kageはha 星々hoshiboshiよりなおもyorinaomo遥haruかka
永遠eienのかけらnokakera 銀ginのno雨ameがga 肩kataにni落oちたchita
月tsukiはha満miちてそしてchitesoshite欠kaけてkete 思omoいはまたihamata歳toshiをとっていくwototteiku
君kimiのかけらnokakera 夢yumeのno花hanaがga涙namidaにni咲saくku 時tokiはha流nagaれre
青aoいi桜sakura やがてyagate散chiってtte心kokoroはまたhamata 歩aruきki出daすよsuyo