あの頃ころの僕ぼくらと言いえば 何なにかが起おきそうな予感よかんにこの胸むねを
いつだって高鳴たかならせてみても 結局けっきょく何事なにごともない日々ひびの中なかで
今日きょうが終おわることに また明日あしたがくることに
鈍感どんかんなまんまでいられたから 何なにも怖こわくなかった
雨上あめあがりの夜空よぞらに光ひかる オリオンの唄うたは終おわらないぜ
ふいに蘇よみがえる記憶きおくたち あの夏なつは永遠えいえんだぜ
「確たしかなものは何なにひとつないのに
無理むりやりにでも歳としはとっていくよな」
って君きみが静しずかに言いったから
なんだか急きゅうに気きが付ついて怖こわくなったよ
何なにかが終おわってく 少すこしずつ変かわっていく
涙なみだなんかじゃとても足たりない だけど さよなら
通とおり過すぎたいくつもの場面ばめん
あの頃ころの僕ぼくら 輝かがやいてた
始はじまるぜ 何なにか起おこるのはこれからさ
まだ終おわらないぜ
あのano頃koroのno僕bokuらとrato言iえばeba 何naniかがkaga起oきそうなkisouna予感yokanにこのnikono胸muneをwo
いつだってitsudatte高鳴takanaらせてみてもrasetemitemo 結局kekkyoku何事nanigotoもないmonai日々hibiのno中nakaでde
今日kyouがga終oわることにwarukotoni またmata明日ashitaがくることにgakurukotoni
鈍感donkanなまんまでいられたからnamanmadeiraretakara 何naniもmo怖kowaくなかったkunakatta
雨上ameaがりのgarino夜空yozoraにni光hikaるru オリオンorionのno唄utaはha終oわらないぜwaranaize
ふいにfuini蘇yomigaeるru記憶kiokuたちtachi あのano夏natsuはha永遠eienだぜdaze
「確tashiかなものはkanamonoha何naniひとつないのにhitotsunainoni
無理muriやりにでもyarinidemo歳toshiはとっていくよなhatotteikuyona」
ってtte君kimiがga静shizuかにkani言iったからttakara
なんだかnandaka急kyuuにni気kiがga付tsuいてite怖kowaくなったよkunattayo
何naniかがkaga終oわってくwatteku 少sukoしずつshizutsu変kaわっていくwatteiku
涙namidaなんかじゃとてもnankajatotemo足taりないrinai だけどdakedo さよならsayonara
通tooりri過suぎたいくつものgitaikutsumono場面bamen
あのano頃koroのno僕bokuらra 輝kagayaいてたiteta
始hajiまるぜmaruze 何naniかka起oこるのはこれからさkorunohakorekarasa
まだmada終oわらないぜwaranaize