また明日あしたと手てを振ふる君きみの影模様かげもよう
ひとりになった僕ぼくは青あおいまま あてもなく歩あるく
行いきがかり誰だれかが傷きずついていたって
知しらない顔かおで通とおり過すぎるだろう
ついさっきも隣となりで笑わらっていたのに
どうして不安ふあんになるんだろう
僕ぼくらはだんだん 夜よるの森もりへと
迷まよい込こむ寂さびしい蝶ちょうになって
リボン結むすびで縛しばられた心こころなんて他愛たあいもなく
解とけてらんらん 月明つきあかりの下した
咲さいていた花はなに口くちづけるように
優やさしさを求もとめて彷徨さまようだけ
大切たいせつな誰だれかを想おもった気持きもちが残のこるとすれば
どこに残のこるだろう?
指先ゆびさきも頭あたまも冷つめたいままで
付つかず離はなれず僕ぼくらはいつまで生いきていくの
隣となりで泣ないていたのに どうして幸しあわせになる
僕ぼくらはだんだん 人ひとの波なみへと
迷まよいなく溶とけ込こむ蝶ちょうになって
リボン結むすびで縛しばられた心こころなんて自分じぶんの手てで
解といてらんらん 嵐あらしのあとに
咲さいていた花はなを抱だきしめるように
優やさしさを感かんじて強つよく生いきて
またmata明日ashitaとto手teをwo振fuるru君kimiのno影模様kagemoyou
ひとりになったhitorininatta僕bokuはha青aoいままimama あてもなくatemonaku歩aruくku
行iきがかりkigakari誰dareかがkaga傷kizuついていたってtsuiteitatte
知shiらないranai顔kaoでde通tooりri過suぎるだろうgirudarou
ついさっきもtsuisakkimo隣tonariでde笑waraっていたのにtteitanoni
どうしてdoushite不安fuanになるんだろうninarundarou
僕bokuらはだんだんrahadandan 夜yoruのno森moriへとheto
迷mayoいi込koむmu寂sabiしいshii蝶chouになってninatte
リボンribon結musuびでbide縛shibaられたrareta心kokoroなんてnante他愛taaiもなくmonaku
解toけてらんらんketeranran 月明tsukiaかりのkarino下shita
咲saいていたiteita花hanaにni口kuchiづけるようにdukeruyouni
優yasaしさをshisawo求motoめてmete彷徨samayoうだけudake
大切taisetsuなna誰dareかをkawo想omoったtta気持kimoちがchiga残nokoるとすればrutosureba
どこにdokoni残nokoるだろうrudarou?
指先yubisakiもmo頭atamaもmo冷tsumeたいままでtaimamade
付tsuかずkazu離hanaれずrezu僕bokuらはいつまでrahaitsumade生iきていくのkiteikuno
隣tonariでde泣naいていたのにiteitanoni どうしてdoushite幸shiawaせになるseninaru
僕bokuらはだんだんrahadandan 人hitoのno波namiへとheto
迷mayoいなくinaku溶toけke込koむmu蝶chouになってninatte
リボンribon結musuびでbide縛shibaられたrareta心kokoroなんてnante自分jibunのno手teでde
解toいてらんらんiteranran 嵐arashiのあとにnoatoni
咲saいていたiteita花hanaをwo抱daきしめるようにkishimeruyouni
優yasaしさをshisawo感kanじてjite強tsuyoくku生iきてkite