溢あふれる気持きもちはもう止とめられない
逃にげないと決きめたんだ
ベルが鳴なるより先さきに目めが覚さめて 急いそいで部屋へやを出でた
空そら 目指めざし自転車乗じてんしゃのって 丘おかの上うえずっと追おいかけて
夢ゆめとまた黄昏たそがれ
見下みおろす街まちの灯あかりには無ない光ひかり
空そらのほとりに立たって見上みあげた
あの頃ころより近ちかいグレープフルーツムーン
手てを伸のばせば掴つかめそうで
いつも いつも願ねがって それでもまだ届とどかない
近ちかづくほどに遠とおくて
流ながれ星ぼしには願ねがわない 叶かなえてじゃ叶かなわない
綺麗きれいと想おもうよりも悔くやしくて 見惚みとれるだけだから
時忘ときわすれ呼吸こきゅうも忘わすれ ちぎれ雲ぐもだって掴つかみたい
今いまはまだ憧あこがれ
信しんじることが出来できるのなら
夢ゆめはいつまでも続つづくでしょう
空そらのほとりに立たって見上みあげた
あの頃ころより近ちかいグレープフルーツムーン
手てを伸のばせば掴つかめそうで
いつか いつかが来きた その時ときには
どれだけの人達ひとたちを照てらせるだろう
包つつむ光ひかりになりたい
手ての上うえで白しろい月つきが微笑ほほえむように溶とけてゆく
『世界せかい』を変かえてみたいんだ
空そらのほとりに立たって見上みあげた
あの頃ころより近ちかいグレープフルーツムーン
手てを伸のばせば掴つかめそうで
いつも いつも願ねがって それでもまだ届とどかない
近ちかづくほどに遠とおくて
必かならずそこへ行いくから 幾千いくせんの夜よるを超こえ
あと少すこし もう少すこし
溢afuれるreru気持kimoちはもうchihamou止toめられないmerarenai
逃niげないとgenaito決kiめたんだmetanda
ベルberuがga鳴naるよりruyori先sakiにni目meがga覚saめてmete 急isoいでide部屋heyaをwo出deたta
空sora 目指mezaしshi自転車乗jitensyanoってtte 丘okaのno上ueずっとzutto追oいかけてikakete
夢yumeとまたtomata黄昏tasogare
見下mioろすrosu街machiのno灯akaりにはriniha無naいi光hikari
空soraのほとりにnohotorini立taってtte見上miaげたgeta
あのano頃koroよりyori近chikaいiグレgureープフルpufuruーツムtsumuーンn
手teをwo伸noばせばbaseba掴tsukaめそうでmesoude
いつもitsumo いつもitsumo願negaってtte それでもまだsoredemomada届todoかないkanai
近chikaづくほどにdukuhodoni遠tooくてkute
流nagaれre星boshiにはniha願negaわないwanai 叶kanaえてじゃeteja叶kanaわないwanai
綺麗kireiとto想omoうよりもuyorimo悔kuyaしくてshikute 見惚mitoれるだけだからrerudakedakara
時忘tokiwasuれre呼吸kokyuuもmo忘wasuれre ちぎれchigire雲gumoだってdatte掴tsukaみたいmitai
今imaはまだhamada憧akogaれre
信shinじることがjirukotoga出来dekiるのならrunonara
夢yumeはいつまでもhaitsumademo続tsuduくでしょうkudesyou
空soraのほとりにnohotorini立taってtte見上miaげたgeta
あのano頃koroよりyori近chikaいiグレgureープフルpufuruーツムtsumuーンn
手teをwo伸noばせばbaseba掴tsukaめそうでmesoude
いつかitsuka いつかがitsukaga来kiたta そのsono時tokiにはniha
どれだけのdoredakeno人達hitotachiをwo照teらせるだろうraserudarou
包tsutsuむmu光hikariになりたいninaritai
手teのno上ueでde白shiroいi月tsukiがga微笑hohoeむようにmuyouni溶toけてゆくketeyuku
『世界sekai』をwo変kaえてみたいんだetemitainda
空soraのほとりにnohotorini立taってtte見上miaげたgeta
あのano頃koroよりyori近chikaいiグレgureープフルpufuruーツムtsumuーンn
手teをwo伸noばせばbaseba掴tsukaめそうでmesoude
いつもitsumo いつもitsumo願negaってtte それでもまだsoredemomada届todoかないkanai
近chikaづくほどにdukuhodoni遠tooくてkute
必kanaraずそこへzusokohe行iくからkukara 幾千ikusenのno夜yoruをwo超koえe
あとato少sukoしshi もうmou少sukoしshi