灰色はいいろの空そら 見みつめて
群むれを離はなれ 飛とぶ鳥とりの影かげ
白しろと黒くろの間はざまで
答こたえを探さがしている
決きめられない心こころが
居場所いばしょを失なくす
乾かわいた羽根はねの上うえに
やさしい雨あめが降ふるよ
答こたえはなくていい、と
歌うたうように
足跡あしあとひとつない道みち
ひとりきりで歩あるき始はじめた
白しろと黒くろの間あいだに
答こたえは無限むげんにある
選えらばない生いき方かたも
あると気きづいた
疲つかれ果はてた身体からだを
やさしい雨あめが濡ぬらす
自分じぶんを許ゆるせたとき
ドアは開ひらく
灰色haiiroのno空sora 見miつめてtsumete
群muれをrewo離hanaれre 飛toぶbu鳥toriのno影kage
白shiroとto黒kuroのno間hazamaでde
答kotaえをewo探sagaしているshiteiru
決kiめられないmerarenai心kokoroがga
居場所ibasyoをwo失naくすkusu
乾kawaいたita羽根haneのno上ueにni
やさしいyasashii雨ameがga降fuるよruyo
答kotaえはなくていいehanakuteii、とto
歌utaうようにuyouni
足跡ashiatoひとつないhitotsunai道michi
ひとりきりでhitorikiride歩aruきki始hajiめたmeta
白shiroとto黒kuroのno間aidaにni
答kotaえはeha無限mugenにあるniaru
選eraばないbanai生iきki方kataもmo
あるとaruto気kiづいたduita
疲tsukaれre果haてたteta身体karadaをwo
やさしいyasashii雨ameがga濡nuらすrasu
自分jibunをwo許yuruせたときsetatoki
ドアdoaはha開hiraくku