君きみの部屋へやを訪たずねるのは 窓まどから見みた月つきが綺麗きれいだから
君きみを今夜抱こんやだきしめたい でも明日あすは隣となりにいられるかわからない
そうやって燃もえ上あがる 魂たましいが脈みゃくを打うつ
明日僕あすぼくが生いきているか 誰だれも知しらない
カナ カナ カナ その日暮ひぐらしは ひと夏なつの夢ゆめ
カナ カナ カナ 人ひとの命いのちも 恋こいに落おちて 恋焦こいこがれる
身体からだだけが大おおきくなり 愛あいし方かたは知しらないままだけど
僕ぼくは今夜こんや 僕ぼくを脱ぬいで 熱あつくなった身体からだを乱暴らんぼうにすりよせる
そうやって燃もえ上あがる 魂たましいを越こえてゆく
永遠えいえんとかしあわせとか 僕ぼくは知しらない
カナ カナ カナ その日暮ひぐらしは 生いきる悦よろこび
カナ カナ カナ 人ひとの命いのちも 恋こいを食たべて 恋こいに濡ぬれる
カナ カナ カナ その日暮ひぐらしは ひと夏なつの夢ゆめ
カナ カナ カナ 羽はねを広ひろげて 声こえの限かぎり
カナ カナ カナ その日暮ひぐらしは 生いきる悦よろこび
愛かな… 愛かな… 愛かな… 人ひとの命いのちも 愛あいし止とめたら 力尽ちからつきる
君kimiのno部屋heyaをwo訪tazuねるのはnerunoha 窓madoからkara見miたta月tsukiがga綺麗kireiだからdakara
君kimiをwo今夜抱konyadaきしめたいkishimetai でもdemo明日asuはha隣tonariにいられるかわからないniirarerukawakaranai
そうやってsouyatte燃moえe上aがるgaru 魂tamashiiがga脈myakuをwo打uつtsu
明日僕asubokuがga生iきているかkiteiruka 誰dareもmo知shiらないranai
カナkana カナkana カナkana そのsono日暮higuらしはrashiha ひとhito夏natsuのno夢yume
カナkana カナkana カナkana 人hitoのno命inochiもmo 恋koiにni落oちてchite 恋焦koikoがれるgareru
身体karadaだけがdakega大ooきくなりkikunari 愛aiしshi方kataはha知shiらないままだけどranaimamadakedo
僕bokuはha今夜konya 僕bokuをwo脱nuいでide 熱atsuくなったkunatta身体karadaをwo乱暴ranbouにすりよせるnisuriyoseru
そうやってsouyatte燃moえe上aがるgaru 魂tamashiiをwo越koえてゆくeteyuku
永遠eienとかしあわせとかtokashiawasetoka 僕bokuはha知shiらないranai
カナkana カナkana カナkana そのsono日暮higuらしはrashiha 生iきるkiru悦yorokoびbi
カナkana カナkana カナkana 人hitoのno命inochiもmo 恋koiをwo食taべてbete 恋koiにni濡nuれるreru
カナkana カナkana カナkana そのsono日暮higuらしはrashiha ひとhito夏natsuのno夢yume
カナkana カナkana カナkana 羽haneをwo広hiroげてgete 声koeのno限kagiりri
カナkana カナkana カナkana そのsono日暮higuらしはrashiha 生iきるkiru悦yorokoびbi
愛kana… 愛kana… 愛kana… 人hitoのno命inochiもmo 愛aiしshi止toめたらmetara 力尽chikaratsuきるkiru