このバスが停とまる頃ころには 君きみの匂におい 消きえてしまって
知しらない街まちまで出掛でかけた 勇気ゆうきも無なくしてしまうかな
そうしたら強つよがる事ことも なくなって ずっと握にぎってた
汗あせばんだ手てを開ひらいても そこにいた温ぬくもりなんて
目めには見みえないから 忘わすれてしまうかな
でも そんな筈はずないから今日きょうも明日あしたも
君きみを思おもいながら生いきてゆくでしょう
なにをするのにも君きみと重かさねる癖くせ
笑わらって下ください
君きみの笑わらい声響ごえひびいた 知しらない街まちを歩あるくより
ひとりでつまづく 見慣みなれたこの街まちで 私わたし 迷まよい子ご
涙堪なみだこらえるなら 忘わすれてしまいたい
けど そんな事出来ことできたら膝ひざを掃はらって
今頃いまごろこの坂さかを越こえているのに
ずっと動うごけないでいる 今いまもあの日ひのまま
陽炎かげろう 揺ゆれてる
引ひき止とめて欲ほしくて 伸のばしたこの腕うでが
少すこしずつ焦こげてゆく 貴方あなたを忘わすれてく
でも そんな筈はずないから今日きょうも明日あしたも
君きみを思おもいながら生いきてゆくでしょう
なにをするのにも君きみと重かさねる癖くせ
笑わらって下ください
季節きせつか巡めぐって色いろを変かえても
君きみを探さがしながら歩あるいています
ずっと動うごけないでいる 今いまもあの日ひのまま
迷まよい子ご 泣ないてる
このkonoバスbasuがga停toまるmaru頃koroにはniha 君kimiのno匂nioいi 消kiえてしまってeteshimatte
知shiらないranai街machiまでmade出掛dekaけたketa 勇気yuukiもmo無naくしてしまうかなkushiteshimaukana
そうしたらsoushitara強tsuyoがるgaru事kotoもmo なくなってnakunatte ずっとzutto握nigiってたtteta
汗aseばんだbanda手teをwo開hiraいてもitemo そこにいたsokoniita温nukuもりなんてmorinante
目meにはniha見miえないからenaikara 忘wasuれてしまうかなreteshimaukana
でもdemo そんなsonna筈hazuないからnaikara今日kyouもmo明日ashitaもmo
君kimiをwo思omoいながらinagara生iきてゆくでしょうkiteyukudesyou
なにをするのにもnaniwosurunonimo君kimiとto重kasaねるneru癖kuse
笑waraってtte下kudaさいsai
君kimiのno笑waraいi声響goehibiいたita 知shiらないranai街machiをwo歩aruくよりkuyori
ひとりでつまづくhitoridetsumaduku 見慣minaれたこのretakono街machiでde 私watashi 迷mayoいi子go
涙堪namidakoraえるならerunara 忘wasuれてしまいたいreteshimaitai
けどkedo そんなsonna事出来kotodekiたらtara膝hizaをwo掃haraってtte
今頃imagoroこのkono坂sakaをwo越koえているのにeteirunoni
ずっとzutto動ugoけないでいるkenaideiru 今imaもあのmoano日hiのままnomama
陽炎kagerou 揺yuれてるreteru
引hiきki止toめてmete欲hoしくてshikute 伸noばしたこのbashitakono腕udeがga
少sukoしずつshizutsu焦koげてゆくgeteyuku 貴方anataをwo忘wasuれてくreteku
でもdemo そんなsonna筈hazuないからnaikara今日kyouもmo明日ashitaもmo
君kimiをwo思omoいながらinagara生iきてゆくでしょうkiteyukudesyou
なにをするのにもnaniwosurunonimo君kimiとto重kasaねるneru癖kuse
笑waraってtte下kudaさいsai
季節kisetsuかka巡meguってtte色iroをwo変kaえてもetemo
君kimiをwo探sagaしながらshinagara歩aruいていますiteimasu
ずっとzutto動ugoけないでいるkenaideiru 今imaもあのmoano日hiのままnomama
迷mayoいi子go 泣naいてるiteru