雨の降る夜に 歌詞 原田知世 ふりがな付

おだやかな雨あめが 包つつみこむ夜よるは
とめどなく胸むねが痛いたむ
二人ふたりなら すべて輝かがやいて見みえた
今いまではもう 遠とおいあの日ひ

この海うみを あなたもどこかで
見みつめてる気きがする

涙なみだ色いろした霧きり雨あめの中なか
見みつめ合あい微笑ほほえんだ
こんな悲かなしい別わかれがあるなら
どうして出会であったのだろう二人ふたり

微笑ほほえんで傘かさを差さし出だした
あなたに瞳ひとみを奪うばわれたの
あの日ひからいつも同おなじ夢ゆめを見みて
歩あるいてた 肩かたをよせて

もし違ちがう瞬間しゅんかんに出会であえたら
夢ゆめ 叶かなえられたの

涙なみだ色いろした霧雨きりさめが舞まう
恋こいを消けし去さるように
抱だきしめた時とき あなたも泣ないてた
瞳ひとみに溢あふれ出だした想おもい

涙なみだ色いろした霧きり雨あめの中なか
見みつめ合あい微笑ほほえんだ
こんな悲かなしい別わかれがあるなら
どうして出会であったのだろう二人ふたり

La La La……
La La La……