雨あめは今日きょうも降ふり続つづき
くちずさむうたも霧きりにとけて
そしていつかめぐりあえる人ひとに
胸むねは騒さわぎ 時ときが降ふりそそぐ夜よる
降ふり続つづく雨あめをさけて
素足すあしのまま踊おどる 水みずの淵ふち
こんな夜よるは海うみに舟ふねを浮うかべ
闇やみを渡わたり 眠ねむりへと落おちてゆく
空そらに伸のびゆく枝えだに
喜よろこびの実みは満みちて
あなたは手てをさしのべ
長ながい眠ねむりから覚さめるのでしょう
雨ameはha今日kyouもmo降fuりri続tsuduきki
くちずさむうたもkuchizusamuutamo霧kiriにとけてnitokete
そしていつかめぐりあえるsoshiteitsukameguriaeru人hitoにni
胸muneはha騒sawaぎgi 時tokiがga降fuりそそぐrisosogu夜yoru
降fuりri続tsuduくku雨ameをさけてwosakete
素足suashiのままnomama踊odoるru 水mizuのno淵fuchi
こんなkonna夜yoruはha海umiにni舟funeをwo浮uかべkabe
闇yamiをwo渡wataりri 眠nemuりへとriheto落oちてゆくchiteyuku
空soraにni伸noびゆくbiyuku枝edaにni
喜yorokoびのbino実miはha満miちてchite
あなたはanataha手teをさしのべwosashinobe
長nagaいi眠nemuりからrikara覚saめるのでしょうmerunodesyou