命いのちは瞬またたく 篝火かがりびの星ほしよ
見みえぬ糸いとで光ひかりつなぐよう
あなたの誠まこと 照てらして
闇路やみじを紅あかく染そめる刃は音おとは
嘆なげきの涯はてを焦こがれ信しんじる
研とぎ澄すます月つき 覚悟かくご宿やどす
その背中せなか
見送みおくる寂さびしさも 誇ほこらしさに変かえて
轟とどろく大地だいちほど烈はげしい
時代じだいの渦うず 打うち砕くだく眼差まなざしで
ひたみち駆かけるあなた
その疵きず、哀かなしみが
いつの日ひも流ながれ着つける
海うみになって 包つつみ護まもりたい
瞼まぶたに潤うるむ遙はるか面影おもかげ
漁いさり火び揺ゆらす儚はかなさでも
この宿世すくせより確たしかな糸いと
逢あえずとも
心こころをたぐるたび その笑顔えがおはそばに
たゆたう海原うなばらを照てらす
月つきの如ごとく 真まっ直すぐな志こころざし
明日あすへと伸のばすあなた
想おもいは波なみの数かず 砕くだけても
消きえぬ希望ひかり
同おなじ空そらに勇気ほしを灯ともすから
荒波あらなみに揺ゆるがず立たつ
澪標みおつくしよ
たとえ海うみが涸かれようと
祈いのりは尽つきない
その命いのち 輝かがやかせて
この天空そら貫つらぬける想おもい
それを人ひとは 志こころざしと呼よぶなら
讃たたえて見み護まもりたい
轟とどろく大地だいちほど烈はげしい
時代じだいの渦うず 打うち砕くだく眼差まなざしで
ひたみち駆かけるあなた
その疵きず、哀かなしみも
安やすらぎへ流ながれ着ついて
この世よの闇やみいつか明あけるはず
命inochiはha瞬matataくku 篝火kagaribiのno星hoshiよyo
見miえぬenu糸itoでde光hikariつなぐようtsunaguyou
あなたのanatano誠makoto 照teらしてrashite
闇路yamijiをwo紅akaくku染soめるmeru刃ha音otoはha
嘆nageきのkino涯haてをtewo焦koがれgare信shinじるjiru
研toぎgi澄suますmasu月tsuki 覚悟kakugo宿yadoすsu
そのsono背中senaka
見送miokuるru寂sabiしさもshisamo 誇hokoらしさにrashisani変kaえてete
轟todoroくku大地daichiほどhodo烈hageしいshii
時代jidaiのno渦uzu 打uちchi砕kudaくku眼差manazaしでshide
ひたみちhitamichi駆kaけるあなたkeruanata
そのsono疵kizu、哀kanaしみがshimiga
いつのitsuno日hiもmo流nagaれre着tsuけるkeru
海umiになってninatte 包tsutsuみmi護mamoりたいritai
瞼mabutaにni潤uruむmu遙haruかka面影omokage
漁isaりri火bi揺yuらすrasu儚hakanaさでもsademo
このkono宿世sukuseよりyori確tashiかなkana糸ito
逢aえずともezutomo
心kokoroをたぐるたびwotagurutabi そのsono笑顔egaoはそばにhasobani
たゆたうtayutau海原unabaraをwo照teらすrasu
月tsukiのno如gotoくku 真maっxtu直suぐなguna志kokorozashi
明日asuへとheto伸noばすあなたbasuanata
想omoいはiha波namiのno数kazu 砕kudaけてもketemo
消kiえぬenu希望hikari
同onaじji空soraにni勇気hoshiをwo灯tomoすからsukara
荒波aranamiにni揺yuるがずrugazu立taつtsu
澪標miotsukushiよyo
たとえtatoe海umiがga涸kaれようとreyouto
祈inoりはriha尽tsuきないkinai
そのsono命inochi 輝kagayaかせてkasete
このkono天空sora貫tsuranuけるkeru想omoいi
それをsorewo人hitoはha 志kokorozashiとto呼yoぶならbunara
讃tataえてete見mi護mamoりたいritai
轟todoroくku大地daichiほどhodo烈hageしいshii
時代jidaiのno渦uzu 打uちchi砕kudaくku眼差manazaしでshide
ひたみちhitamichi駆kaけるあなたkeruanata
そのsono疵kizu、哀kanaしみもshimimo
安yasuらぎへragihe流nagaれre着tsuいてite
このkono世yoのno闇yamiいつかitsuka明aけるはずkeruhazu