ひゅるり 歌詞 大阪☆春夏秋冬 ふりがな付

あー明日あしたどうしようかな?
ぼけっとしてて 忘わすれてた

ケトルがピーピー鳴ないてる
セーフ!
ゆっくりお湯ゆを注そそいだら
甘あま～い湯気ゆげとなった音おと

コポコポって泡あわが踊おどってる
優やさしく暖あたためてくれるカップ両手りょうてに
今日きょうは何なんだか静しずかな夜よる
テレビはみないでまったりしようっと
で～も何なにか聴きこうっと

久ひさしぶりに選えらんだCD
前まえ聴きいた時ときより何なにかいい感かんじ
年取としとったのかな?
窓まどの外そとお月つきさまチラリ
誘さそってる キレイなヒカリ

分厚ぶあつい 靴下くつしたとブランケットで よ～し!
ベランダに出でてみたら
街まちの灯あかりが波なみのようにゆれて
きれいだな～って
独ひとり言ごとが 勝手かってに出でちゃった

それは
何なにも言いわない月つきのせい
ひゅるり ひゅるり oh
イタズラ好すきな冬ふゆの精せい
捕つかまえて
きっと冷つめたい夜よるのせい
ひゅるり ひゅるり oh
寂さびしん坊ぼうの雪ゆきの精せい
追おっかけて

結局けっきょくいつものようにまとまんない
人ひとにはしっかりしてる～とか言いわれる～けど
なんでだろ?

明日あしたは部屋へやの掃除そうじもしたいし
開あかずのクローゼットもなんとかしなきゃ
絶対ぜったいって用事ようじないし何なにもしないって選択せんたくもありやし
布団ふとんの中なかで冬眠とうみんしようかな

まぁ明日あした考かんがえよう
今いまは空そらをゆっくり眺ながめてたいし ふー
吐はき出だした息いきは白しろく 空気くうきと遊あそぶ
夜空よぞらに消きえてく な～んて子供こどもか!

一人ひとりでいても寂さびしくないのが不思議ふしぎ
遠とおくで 星ほしがかすかに流ながれて
なんか良よいことありそうな兆きざし
風かぜはないし 空気くうきが澄すんでて気持きもちいい
あっ!忘わすれてたココアが冷さめちゃった
って雪ゆき降ふってきたし!

それは
何なにも言いわない君きみのせい
ひゅるり ひゅるり oh
イタズラ好すきな冬ふゆの精せい
捕つかまえて
じっと見みつめる君きみのせい
ひゅるり ひゅるり oh
寂さびしん坊ぼうの雪ゆきの精せい
追おっかけて

何なにも言いわない月つきのせい
ひゅるり ひゅるり oh
イタズラ好すきな冬ふゆの精せい
捕つかまえて
きっと冷つめたい夜よるのせい
ひゅるり ひゅるり oh
寂さびしん坊ぼうの雪ゆきの精せい
追おっかけて