遠とおく離はなれた街まちに住すむ 二人ふたりが出会であえた事ことが
幸しあわせで 幸しあわせな事こと はじめて心こころから思おもう
溢あふれ出だす人ひとごみの中なか 同おなじような顔かおがたくさん
一人ひとりぐらい居いなくても 一人ひとりぐらい分わからない
でもその一人ひとりを待まってる誰だれかがいる
その誰だれかを思おもってる誰だれかもいる
そう、私わたしが今手いまてをつないでるこの人ひとを大切たいせつに思おもうように
その手て その指ゆび その爪つめ その指紋しもんが 私わたしを強つよく握にぎり締しめて
百ひゃくある手てからその手てを探さがし出だす事ことは とても簡単かんたんな事ことでしょう
繋つないでる二ふたつの手てを そのポケットに入いれてくれる
その瞬間しゅんかんが私わたしの秘密ひみつの幸しあわせな時とき
受話器じゅわきを痛いたいくらい耳みみにあてて
少すこしでも近ちかくで その声こえを感かんじたい
いつもの口癖くちぐせ、甘あまえた声こえも私わたしが全部独ぜんぶひとり占じめ出来できる
その手て その腕うで その胸むね そのすべてが 私わたしを強つよく抱だき締しめてる
ねえ もっと ずっと そばにいたいの その手てが私わたしを導みちびいてる
その手て その指ゆび その爪つめ その指紋しもんが 私わたしを強つよく握にぎり締しめて
百ひゃくある手てからその手てを探さがし出だす事ことは とても簡単かんたんな事ことでしょう
その手て その腕うで その胸むね そのすべてが 私わたしを強つよく抱だき締しめてる
ねえ もっと ずっと そばにいたいの その手てが私わたしを導みちびいてる
手てを繋つないで歩あるこう
遠tooくku離hanaれたreta街machiにni住suむmu 二人futariがga出会deaえたeta事kotoがga
幸shiawaせでsede 幸shiawaせなsena事koto はじめてhajimete心kokoroからkara思omoうu
溢afuれre出daすsu人hitoごみのgomino中naka 同onaじようなjiyouna顔kaoがたくさんgatakusan
一人hitoriぐらいgurai居iなくてもnakutemo 一人hitoriぐらいgurai分waからないkaranai
でもそのdemosono一人hitoriをwo待maってるtteru誰dareかがいるkagairu
そのsono誰dareかをkawo思omoってるtteru誰dareかもいるkamoiru
そうsou、私watashiがga今手imateをつないでるこのwotsunaiderukono人hitoをwo大切taisetsuにni思omoうようにuyouni
そのsono手te そのsono指yubi そのsono爪tsume そのsono指紋shimonがga 私watashiをwo強tsuyoくku握nigiりri締shiめてmete
百hyakuあるaru手teからそのkarasono手teをwo探sagaしshi出daすsu事kotoはha とてもtotemo簡単kantanなna事kotoでしょうdesyou
繋tsunaいでるideru二futaつのtsuno手teをwo そのsonoポケットpokettoにni入iれてくれるretekureru
そのsono瞬間syunkanがga私watashiのno秘密himitsuのno幸shiawaせなsena時toki
受話器juwakiをwo痛itaいくらいikurai耳mimiにあててniatete
少sukoしでもshidemo近chikaくでkude そのsono声koeをwo感kanじたいjitai
いつものitsumono口癖kuchiguse、甘amaえたeta声koeもmo私watashiがga全部独zenbuhitoりri占jiめme出来dekiるru
そのsono手te そのsono腕ude そのsono胸mune そのすべてがsonosubetega 私watashiをwo強tsuyoくku抱daきki締shiめてるmeteru
ねえnee もっとmotto ずっとzutto そばにいたいのsobaniitaino そのsono手teがga私watashiをwo導michibiいてるiteru
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手teをwo繋tsunaいでide歩aruこうkou