私わたしには手てに入はいらないもの きっと…
生うまれた時ときから空そらを掴つかんできたの
それは私わたしがまだ幼おさないから
いつか人並ひとなみに得えられることと
信しんじて生いきてた
人ひとと比くらべ 羨うらやんでは
悔くやしいって泣ないてた 若葉わかばの頃ころ
時ときは過すぎ去さり 世界せかい見渡みわたせるように
だけど違ちがうの
何なにか足たりないの
あなたには手てに入いれられるもの
使つかい捨すてでも いいくらい
私わたしには手てに入はいらないもの
ずっとずっとずっと…
人ひとの弱よわさやズルさを受うけ入いれようと
振ふり向むいてくれるわけじゃないこと
憎にくみ続つづけるのは苦くるしいこと
私わたしは知しってる
淋さびしさなら 置おいて来きたの
まだ期待きたいを抱だいた 夢見ゆめみる頃ころ
夜空よぞらに浮うかぶ雲くも が 光ひかって見みえるくらい
慣なれてしまった
空虚くうきょな悲かなしみに
あなたには手てに入いれられるもの
煩わずらわしくて 邪魔じゃまなくらい
私わたしには手てに入はいらないもの
ずっとずっとずっと…
あなたには手てに入いれられるもの
当然とうぜんのように 微笑ほほえんで
私わたしには手てに入はいらないもの
ずっとずっとずっと…
ずっとずっとずっと…
私watashiにはniha手teにni入haiらないものranaimono きっとkitto…
生uまれたmareta時tokiからkara空soraをwo掴tsukaんできたのndekitano
それはsoreha私watashiがまだgamada幼osanaいからikara
いつかitsuka人並hitonaみにmini得eられることとrarerukototo
信shinじてjite生iきてたkiteta
人hitoとto比kuraべbe 羨urayaんではndeha
悔kuyaしいってshiitte泣naいてたiteta 若葉wakabaのno頃koro
時tokiはha過suぎgi去saりri 世界sekai見渡miwataせるようにseruyouni
だけどdakedo違chigaうのuno
何naniかka足taりないのrinaino
あなたにはanataniha手teにni入iれられるものrerarerumono
使tsukaいi捨suてでもtedemo いいくらいiikurai
私watashiにはniha手teにni入haiらないものranaimono
ずっとずっとずっとzuttozuttozutto…
人hitoのno弱yowaさやsayaズルzuruさをsawo受uけke入iれようとreyouto
振fuりri向muいてくれるわけじゃないことitekureruwakejanaikoto
憎nikuみmi続tsuduけるのはkerunoha苦kuruしいことshiikoto
私watashiはha知shiってるtteru
淋sabiしさならshisanara 置oいてite来kiたのtano
まだmada期待kitaiをwo抱daいたita 夢見yumemiるru頃koro
夜空yozoraにni浮uかぶkabu雲kumo がga 光hikaってtte見miえるくらいerukurai
慣naれてしまったreteshimatta
空虚kuukyoなna悲kanaしみにshimini
あなたにはanataniha手teにni入iれられるものrerarerumono
煩wazuraわしくてwashikute 邪魔jamaなくらいnakurai
私watashiにはniha手teにni入haiらないものranaimono
ずっとずっとずっとzuttozuttozutto…
あなたにはanataniha手teにni入iれられるものrerarerumono
当然touzenのようにnoyouni 微笑hohoeんでnde
私watashiにはniha手teにni入haiらないものranaimono
ずっとずっとずっとzuttozuttozutto…
ずっとずっとずっとzuttozuttozutto…